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貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


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419話 10/23 デボラ来店

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 朝飯を食べて、魔法を並べる。それで準備は完了だ。いつも通りの事だが、これに重ねがけ魔法の研究も入ってしまったからな。割と忙しいんだよ。結果はこの時まで解らないんだからな。


 で+3の結果は、成功した。きちんと魔法になってくれたのは勿論だが、数の増加も確認できたので、しっかりと強化されているんだろうと思う。因みに数は初期の頃から2.0倍になった。


 +1で1.4倍、+2で1.7倍と来たから、+3で1.9倍になるのかと思ったのだが、2.0倍に。予想が外れたな。これはどういう意味なのかと言う事を考えないといけないだろう。


 +4があるのかどうかだよな。あった場合は、+4では止まらない様な気がする。最大3倍くらいにまで強化出来そうな気がする。+10くらいまで強化が出来るのではと思う。


 ない場合、+3で止まった場合だよな。2.0倍が初級魔法の限界地点と言う事になるだろう。はっきりとは解らないが、効果も2.0倍になっているのか、それ以上になっているのか、はたまたそれ以下になっているのか。その辺がよく解らない所ではある。


 個人的には、威力や効果は数とは別の様な気がしている。数がこれ以上に多い魔法は他にもあるんだ。その魔法よりも少ないのは、それなりの理由があるはずなんだよ。


 絶対にそうだとは言えない。が、数を重視した魔法と言う訳でもない。メインの所は効果なのだ。効果がどうなっているのかは、文章では解らない。確かに、他の魔法に比べて、過激な事は書いてある。書いてあるが、どの位の効果があるのかまでは解らないんだよな。


 試しに使ってみて貰わないといけない。それもタイフーンウルフに使ってもらわないといけない。難易度は高い。撃ってみたは良いが、タイフーンウルフに当たらなかったと言う事もあり得る。


 売らないという選択肢はない訳なんだけどな? 後の問題は、これが初級魔法1回分の魔力で使えるのかと言う事なんだが、それについても、全くわからないとしか言いようがないんだよな。


 +4以上がある場合には、そもそもの話、+4の時点で初級魔法5回分の価値があると見てもいい。という事は、中級魔法と同じ魔力を消費するのかと言う事になる。初級魔法5回と中級魔法1回は殆ど同じ魔力消費量だと言う事は解っていることだからな。


 +3で止まるのであれば、初級魔法4回分、中級魔法にはならないという事で理解が出来なくもない。消費魔力的な話で行くのであれば、になるがね。重ねた分だけ増えるのであれば、となる。


 もしも、初級魔法1回分の魔力消費しかなかった場合、色々と常識が変わってくるんだが、それは良いんだろうか? かなりの技術革新だと言っても良いと思うんだよな。


 実験しているのは初級魔法である。あくまでも初級魔法なんだ。これが上級魔法になったらどうなると思う? 消費魔力は同じなのに、数倍の威力が発揮されるのだ。


 当然だが戦争になった場合、魔法の強弱が物を言ってくるわけなんだが、上級魔法を限界まで強化した魔法が消費魔力が同じであるのであれば、圧倒的な差になるのではないだろうか。


 そう、圧倒的にだ。量で負けていても、質で勝っていた場合は、どうなるのかという事もあるんだが、量が一緒であれば、確実に勝てると言う事でもあるんだよ。


 魔法兵の価値が更に上がる事になる。+3で止まってくれれば良い方で、+10やそれ以上になるのであれば、何処まで強化されるのか解ったものではない。


 重ねがけ魔法がどうなっているのかは調べる必要がある。消費魔力がどうなのか。それは絶対に調べておかなければならない事項だろう。正直な所、これは発表するつもりでいる。


 そう、発表してしまおうと思っているんだ。魔法陣での魔法の作成、鑑定魔法、これらを発表すると同時に重ねがけ魔法も世に出してしまおうと思っている。それだけ価値ある研究だと思われるだろうし、今後の事もある。名誉爵位くらいは貰えないかと思っているんだが。


 名誉爵位までいけば本物だと思うんだよな。実家から何かを言われる心配はない。むしろ喜んで敵対派閥に入ってやろう。そうしたら、焼き物利権にもケチを付けてやろうじゃないか。ボーンチャイナを解禁してやろうと思っている。


 名誉爵位を貰えて、後ろ盾となる反対派閥に取り込まれてからの話にはなるけどな。昨日は墓場まで持っていこうかとも思ったんだが、この重ねがけ魔法の行く末を見守ってからでいいのではと思い直したのだ。やるなら徹底的に戦いたいと思っている。


 利権を失った貴族家がどうなるのか。非常に興味がある。あの時に家から追い出さなければと後悔させてやるのも面白いかもしれない。その為の手札を着々と集めていくんだ。利権は焼き物関係だけではないからな。沼地の関係の殆どに絡んでくる。


 手広くやっているからこそ伯爵なのだよ。弱小男爵とかであれば、1つの利権で潰せるとは思うんだが、仮にも伯爵である。利権の7つ8つは持っているだろう。


 当然、私の知らない利権も存在しているはず。魔法関係の利権には食い込んでいたんだろうか。その辺は知らないからな。私の知らない情報も沢山あるはずなんだよ。


 まあ、その辺は名誉爵位を貰えたらの話になってくるんだろうがね。はてさて何をしてやろうか。元実家を追い込むくらいはやっても良いとは思うんだよな。


カランカラン


「いらっしゃい。ゆっくりと見て行ってくれ」


「いらっしゃいませ!」


「また来ましたわよ、店主さん。魔法を見させて貰いますね」


「ああ、ゆっくりと見て行ってくれ。土属性の魔法も沢山余っているんだ。出来れば多めに狩っていってくれると助かるんだが、追加で沢山は用意できないかもしれないが」


「ええ、今日は沢山買っていく予定ですわ。何せ特殊な魔力の癖をしていらっしゃることが解ったのですから。ねえ?」


「ああ、確かに私の魔力の色は特殊な色をしている。誰にでも合うという特殊な色だ。という事は、他の人にも試してもらったんだな?」


「そうですわ。少し買いすぎたかしらと思い、試しに使ってみてはと進めた方全員が使えましたもの。それはそれは驚きましたわ。まさかと思いましたもの。そうであれば始めから言ってくだされば良かったのではと思いつつも、秘密にしているには理由があるものですから」


「言いふらすつもりは無い。無いが、知られたくもないという訳でもない。積極的に広めすぎると収集がつかなくなるだろうと言うのが1つだな。それに言いふらさない方が良いとも言われたからだ」


「かなり珍しい事ですから、言いふらさないのは正解でしょうね。妬みの対象になるでしょうし。特に自分の癖が嫌いな人にとっては。誰しもが望んでいる癖とは違うのですわ」


「その辺りの事についてはよく解らないんだがな。癖がかなり特殊な人を除けば、そんなに妬む対象になるのかとも思うんだよ。使える魔法が多いだけだろう?」


「意中のあの人から魔法が買えないという色恋の話もございますの。これに関しては私も詳しい事までは知りませんが。特別な思いを寄せている相手は、旦那以外におりませんもの」


「既婚者か。それで色恋をやっていた場合は、色々と問題が出てくるだろうな。クランに影響が出てきたらそれこそ問題だ。風紀はしっかりとしている方が良い」


「そうですわね。ですから、この話もここでの話とさせて貰います。店の事は、その内知られるのでしょうが、遅れされる事は出来ますの。原因を蒔いたのは私ですけれど」


「まあ、知っている奴は知っているからな。始めの頃は秘密にもしていなかったから、妬みは知らない所でばら撒いたんだろう。とりあえず、今が大丈夫であれば、良いんだよ。変な事をされなければそれでいいとは思っている。まあ、魔法屋を潰そうと思っても、潰せないとは思うが」


「全魔法使いを敵に回しますからね。魔法屋は1軒でも多い方が良いですから。魔法を買いたいと思っても無いなんてことはよくありますわ。それが解消されれば良いんでしょうが、そんな訳にはいきませんものね。今日は多めに買っていきますわ」


「ああ、クライヴ君、会計だ」


「はい。中銀貨24枚になります。……丁度頂きました」


「毎度どうも。またどうぞ」


 行ったか。土属性が売れる様になったな。大量に買ってくれるのは有難い事だからな。11月中には無くなりそうだ。良い感じで消費出来ているじゃないか。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] なんか思ってたよりも実家への恨みが相当根深いな〜 優劣関係なく性別男だからと実子を捨てられる現当主は特に嫌いなのかな?これからだいぶ家が傾くのだろうし、後継者は母を反面教師にするべきで…
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