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貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


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264話 10/3 今日も1日が始まる

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 10月3日水曜日。朝か。今日も1日が始まる。魔法屋としての1日が始まるんだよ。例え誰も来なくても、店は開けるんだ。魔法は毎日作らなければならないが。


 大量買いをしてくれる客が居るんだ。魔法は作らなければならない。売れるんだから、作っておかないとな。無かったでは、済まされないからな。いや、無かったら、無かったでしか無いんだけどさ。


 無いものはどうしようもない。売り物が無いという事なんだから。それは仕方がない。売れすぎれば、そう言う事もあるからな。まだ先の話ではあるんだけど、あり得る事だからな。


 当分は大丈夫だろうと思っているんだがな。まだまだ在庫が無くなってしまいましたと言わないといけないことは、無いとは思うんだよ。希望的な感想ではあるんだが、まだ大丈夫だろう。


 昨日で、一番の大量買いの客を捌けたからな。なんとか繋がっている。次回あたりが、怪しいかもしれない。在庫が無くなると、何も出来なくなるんだよな。


 店としては、嬉しい事なんだ。魔法屋として、認知されてきて魔法が売れるという事は。利益にも繋がるし、魔法を作る方にも気合が入る。そうなると、もう少し、魔法を作れる人材が欲しいと思ってくるんだけど、それは、もうちょっと無理だろうからな。こればかりは仕方がない。


 さてと、今日も準備が出来た。とりあえずは、クライヴ君に挨拶をして、朝飯に行かないといけないだろうな。だが、どうしようか。今後はクライヴ君に先に朝飯に行ってきてもらった方が良いのか?


 先に起きているわけだから、行かせた方が良いのかもしれない。私と食事の順番を入れ替えるか。そうした方が効率的ではあるよな。どうせ私の方が起きるのが遅いんだから。


 最初は、クライヴ君の方が遅かったというのに。無理に朝早くに起きて貰って調査をしてもらったからな。慣れてしまったんだろうと思う。それは、純粋に申し訳ない事をした。


 早起きが得になれば良かったんだろうが、早起きをしても、得は無い。店を早く開けるというのが、一番の利点なんだが、クライヴ君が店を開く事は無さそうなんだよな。


 自分の魔法も売り出しては居るんだから、店を開けてしまっても良いとは思うんだが、遠慮がちなのか、自信が無いのか知らないが、仕方がない。私が店を開けることにするんだ。


 1階に降りてくると、クライヴ君が何時もの様に掃除をしていた。いつも思うんだが、それなりに綺麗な筈なんだがな。毎日やらないといけない事なんだろうか。


 有難いとは思っているんだが、3日に1度でも多いくらいじゃないのかと思うんだが、それは間違っているのだろうか。その辺の感覚が、今一つよく解らない。


「おはよう、クライヴ君。私は食事に行ってくるから、暫くの間、店番を頼む。それと、明日からなんだが、起きたら、先に食事に行ってきてくれ。多分その方が待ち時間が少なくて良いだろうからな。明日からにするから、よろしく頼むよ」


「おはようございます、店長。解りました。明日からはそうします」


 これで良い。明日からは、クライヴ君が先に食事を終わらせるようにスケジュールを組んでいこう。その方が色々と効率よく回る様な気がしている。私の起きる時間が問題な訳なんだが。


 仕方が無いだろう? この時間に慣れてしまっているのだからな。早起きをして、店を開けるのもいいかもしれないが、それはまだ先の話でいい。ずっと来ないかもしれないがね。


 早く開けたところで、あまり意味がないと思っている。来てくれる客は一定なんだよ。新規の客も来るんだろうが、新規の客の方が遅く来るだろうからな。売り残りしか無いという事になる。


 なるべくなら、新規の客にも来て欲しい所ではあるんだけどな。新規の客が来てくれないと、店が続いて行かない。私が居れば、問題無いのかもしれないが、私が抜けた後の事も考えないといけない。


 魔力の色を考えると、私が抜けるのは大きな事だろうと思う訳だ。私の魔力の色は、無色。誰でも使えるというアドバンテージがある。それが、無くなったら、店はどうなるのか。


 その辺は、少しだけ、心配をしている。魔法陣魔法の店は、ここだけだからな。なるべくは存続して欲しいと思っている。私が抜けた後も、しっかりと店を続けていってもらいたい。


 となると、弟子が必要になってくるんだが、まだまだ先の話だな。私と同年代の弟子が居ても仕方が無いんだよ。どうせ同じタイミングで居なくなるんだからな。次代が必要なんだよ。


 何年後の話なのかも解らない話だがね。私が40になる頃には、20人位の弟子が居てくれれば良いとは思っている。その位の弟子の数は、必要だろうな。魔法屋をやっていくのであれば。


 私が何歳まで現役で居られるのかが解らないからな。平均的な寿命で考えると、50歳位が良い所だろうと思っている。貴族に関しては、もう少し、寿命が長いのかもしれないが。


 平民だと、そんなものだろうと思っている。生活が厳しい訳ではないから、長生きが出来ない訳では無いとは思うんだが、こればっかりは、どうなるのかは解らない。


 解らないことを考えていても、仕方が無い事ではあるんだが、色々と考えないといけないような気がしているんだよ。難しいことは人に任すとしても、自分の店の事だからな。


 何かと考えておかないといけないだろう。同年代での弟子は、それ程要らないが、次の世代の弟子は、何人か欲しい所だ。まだ先の話にはなるが、準備はしておかないといけない。


 教会に何時行くのかも考えないといけないな。職業を斡旋してくれているのは、教会だからな。とりあえず、また寄付をしに行かないといけないだろう。金がかかるのは仕方が無いんだよな。


 人材が欲しいのであれば、金がかかる。教会も慈善活動では無いからな。しっかりと利益を得ている。どれだけの金を集めているのか知らないが、何に使うんだろうな?

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