表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

231/464

231話 9/28 モニカとパティがやってきた

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 今日も準備は出来た。服を着替えて、身だしなみを整え、人前に出る準備は出来た。さあ、今日も1日頑張らなければならない。しっかりと魔法を売っていこう。


 1階に降りると、既にクライヴ君が掃き掃除を行っていた。相変わらず早いな。どの位に起きてきているのかは知らないが、今日もご苦労な事だ。毎日頑張ってくれているからな。


「おはよう。クライヴ君。今日も店の事は任せる。先に食事に行ってきてから、食事に行ってもらう。今度からは、先に食事に行くか? 早起きをしているのであれば、そうしても良いが」


「おはようございます、店長。えっと、食事は後でも良いです。その、特に拘りがある訳でも無いので、どっちでも良いんですけど、とりあえずは後でお願いします」


 そうか。何方でも良いのか。希望は後なんだから、後でいいか。そこまで拘る必要も無いし、慌てる必要も無いからな。慌てたところでなんだよ。


 そんな訳で、朝飯を食べた訳だ。勿論の事、宣伝も欠かさずに行っている。空振りなんだが。いつもの通りだ。クランが小さい。これに尽きるんだ。


 改善は無理だろうな。こればかりは仕方がない。金が無いのが悪い。金と権力があれば、出来る事ではあるんだが、そんなものは私には無いからな。そんなものとは縁遠い。


 それで、クライヴ君と交代で、クライヴ君が朝飯を食べに行った。私は開店の準備をしないといけない。とはいっても、そこまですることは無いんだけどな。


 工房から、魔法になっているスクロールを取り出して、陳列する。それだけだ。魔法になっているのかの確認は必須だけどな。それを怠ると、色々とバレるからな。作り方がバレるのが、一番不味いので、ある程度は集中して見ないといけない。


 初級魔法だから、魔法になっていないという事は無いだろうが、一応な。中級以降は知らないが、初級魔法であれば、半日も浸けておけば魔法になっている。


 今回も全て問題なし。種類毎に丸めて置いていく。開いて置いておくのも良いんだが、なんとなくな。丸まっている方がポイじゃないか。スクロールのイメージだな。


 さて、それでは開店だ。今日も沢山売れてくれると嬉しい。どうなるのかは解らないが、こればかりは運だからな。客がどの位来るのかによる。


 少ないよりは、多い方が良いな。それだけの人数に認知してもらわないといけない訳なんだが。まだまだ難しいが、やっていかないといけない。やらないといけないんだよ。


 クライヴ君が朝飯から帰ってきて、工房の掃除を始めた。毎日掃除をしないといけないんだろうか。解らないが、まあ任せる事にしているからな。好きにしてくれればいい。


カランカラン


「いらっしゃ……ああ、来てくれたのか。すまないが、今日までの分を頼めるか?」


「おはようございます。店主様。洗濯をしに参りました。洗濯ものは、また同じところにあると思っても良いんでしょうか?」


「ああ、同じところに置いてある。それと、モニカとパティだったか。追加で仕事を頼みたいんだが、大丈夫か? 時間が無いなら別に構わないんだが」


「洗濯ものの量にも因りますけど、大丈夫だと思います。何をすれば良いんですか?」


「2階部分の掃除も頼む。3階と1階はしなくても良い。道具は買ってあるから、あるんだが、使っていないんだ。道具のある場所は教えるから、頼めるか?」


「追加料金を頂きますけど、大丈夫ですか? それなりの費用を頂きますけど」


「費用については問題ない。その位は出せるから、2階の部屋と廊下、階段を頼む。部屋は勝手に入ってくれても構わないからな。その辺りは適当にしておいてくれ」


「解りました。洗濯ものの費用と合わせて請求をしますね」


「それじゃあ、始めますので、今日もよろしくお願いします」


「ああ、よろしく頼むよ。掃除道具のある場所に案内するから、こっちに来てくれ」


 モニカとパティを連れて2階へ。そして、掃除道具のある場所へ案内する。……必要だと思って買っておいてよかったが、使わなかったからな。私は掃除が出来ない訳ではないが、する気が無かったからな。大変に助かる。


 箒と雑巾だけあれば、足りるだろう。他に必要なものがあった場合は、商業ギルドに買いに行かないといけないんだが、特に足りないものは無いと思うんだがね。


 まあ、その辺は、上手い事やってくれるだろう。彼女らも仕事だからな。こんな小さい子が洗濯も掃除も出来るというのに、私は出来ないんだから、仕方がないな。


 出来ないものは出来ないんだ。諦めと思いっきりが大事なんだ。簡単だというものもいるかもしれないが、魔法を作るよりも難しいと思っているんだから、世話が無い。


 魔法は基本的には、何をしたいのかを書けば、魔法になってくれるからな。掃除は思ったようにはいかないんだよ。掃き掃除なんて、やったことも無いからな。


 拭くぐらいは出来ると思うが、面倒だしな。任せられるのであれば、任せてしまいたい。出来ないことは外注すればいいんだ。それを覚えただけでも進歩している。


 やれるだけの事はやってくれるだろう。下手をすると、道具が足りないと、次回からは持ってきてもらう事になるのかもしれないが、大丈夫だろうさ。多分足りている。


 さて、後はお客が来るまで待機だな。彼女らに任せておけば、大丈夫だろう。何とでもしてくれるさ。定期的に来てもらうんだから、毎回掃除も頼むとするか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ