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貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


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211/464

211話 9/25 今日も1日が始まる

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 9月25日光曜日。今日も今日とて魔法屋業の始まりだ。いつも通りの事だけどな。さてと、開店に向けて、色々とやらないといけない事もあるが、とりあえずは食事だな。


 着替えをし、身だしなみを整える。これもいつもの事だな。そこまで特別な事はやっていない。精々が顔を洗って髪の毛を整えるくらいだ。癖っ毛でなくて楽だがね。


 さてと、準備は出来た。下に降りていこうか。今日も魔法屋としての1日が始まる。魔法が売れてくれると助かるんだけどな。そう簡単にはいかないのが魔法屋なんだよな。


「あ、おはようございます。お店の方はまだ開店にしてないですけど、どうしましょうか? 店長が起きてきてからでって考えていたんですけど、どうしましょう?」


「おはよう。そうだな。私が起きるまでに起きているのであれば、開店にしてもらっても構わない。ただ、値段の交渉なんかには出られないからな。その辺はどうなんだ?」


「うぅ、そうですね。早く起きるのは慣れたんですけど、値段の事になると解らないです。もう少しの間、勉強してからでも良いですか? 今は、ちょっと自信が無いです」


「ああ、焦る必要は無い。値段の交渉ができる様になったら、私が起きてくる前に、開店にしてもらっても構わない。店が早く開く分には誰も困らないからな」


 クライヴ君には早起きを強要していたからな。他店舗を偵察するにおいて、必要な事だったからやって貰ったが、そうか、慣れてしまったか。まあいい方向に慣れたと思っておこう。


 店を早く開く分には問題ない。早く開いたらその分客が早く来るとは限らないからな。私の店の知名度が上がって来てからの話になるからな。まだまだその領域には届かないだろう。


 さて、それでは飯に行ってくるか。開店にはしないでおこう。クライヴ君がまだ自信が無いとの事だからな。それは仕方のない事ではある。自信を付けてからで十分だ。


 ではサクッと朝飯を食べてしまわないとな。私から順番に食べに行く。クライヴ君にはその間、店の掃除を頼んでおいた。そう言えば、掃除なんてしたことなかったからな。


 掃き掃除だけで十分だ。多少は埃が溜まっていることだろう。少しでも綺麗な方が良いだろうからな。その内拭き掃除もやって貰う事になりそうだが。まあそれは後の話だな。


 そして、朝食の時のルーティーンも欠かさない。店の宣伝はしておいて損は無いからな。残念ながらと言うか、当然のように空振りなんだがね。もうちょっとクランを大きくしてくれ。


 何度も言うが、小さいクランには人権などない。大きくなってから出直してきなさい。魔法使いを加入させてから私の宣伝を受けてくれ。そうしないと客が増えないじゃないか。魔法使いが5人ほど居てくれると、大変助かるんだがね。


 そんな訳で、開店だ。クライヴ君が今度は食事に行ったぞ。そして開店だが、とりあえず、昨日作った魔法を並べないといけない。確認したが、しっかりと魔法になっていた。大変結構である。


 並べたが、やっぱり氷属性と火属性が寂しいことになっている。仕方が無い事ではあるんだがね。雷属性と土属性が無駄に多いんだよなあ。これも仕方のない事ではあるんだけど。


 もう少し、バランスを考えて、というよりも、雷属性が売れる機会がまだ来ていないんだよな。雷属性が弱点の魔物はちゃんと居るんだから、それが来てからになる。


 ノイジーバードが雷属性の弱点だ。火属性も弱点だが、雷属性の使い道はノイジーバードに対してのみとなっている。常時飛んでいるわけでは無いだろうから、範囲が地上の魔法でも大丈夫だろう。


 本当は、麻痺魔法を使ってもらう方が良いんだけどな。麻痺魔法を使えば、確実に落とせるからな。雷属性が弱点でもある。ノイジーバードには良く効くだろう。


 後はいつも通りの配置だ。麻痺魔法は雷属性の隣に配置する。あれは少し別物だからな。麻痺魔法は状態異常に特化した魔法だからだな。効果の部分に特化しているんだ。


 混ぜてしまう訳にはいかない。売りになる魔法第1号だからな。今日で完売するとも思っていないし、どんどん貯めて行きたいところではあるんだ。魔法が無くなる程に売れる方が良いんだけどさ。


 それは高望みだから。まだ早い。まだお客が来る余地は沢山あるんだから。そりゃ売れてくれた方が嬉しいが、常連だけとなると、まだまだ厳しい所でもある。


 まずは在庫を増やそう。在庫が増えてきたら色々と考えよう。今後も見据えてな。何をどれだけ作ればいいのかを考えて、スケジュールを組まなければならない。


 適当で良いとは思わない。物事には順序があり、その順序を守っていけば、ある程度は成功すると思っている。ある程度の成功で十分なんだ。高望みをしていても意味が無い。


 完売御礼が一番だろうと思う。それは1年後くらいにならないと、そうはならないだろう。1年後でも怪しい所だろうがね。5年後としておくか。その位のスパンで考えていこう。


 まだまだ店としては未熟なんだ。なんせまだ1か月も経っていないんだから。早々に結果が出るとは思っていない。求められるだけの仕事を熟せては居ないのだから、仕方のない事ではあるんだ。


 それでもなお、買いに来てくれる人が居るおかげで、なんとかなってはいるんだがね。もう少し、お客を増やしていきたい所。徐々にでいい。少しずつ進んで行こう。


 さてと、とりあえずはこんな所だろう。クライヴ君が帰ってきたら、掃除の続きをやって貰うとしてだな。私は紅茶でも入れに行こうか。店番をしていると、喉が乾いてくるからな。


 水分補給は大切なんだぞ。私も好きで紅茶を飲んでいるわけでは無いんだ。3割ほどはな。7割は好きで飲んでいる。良いじゃないか。客が来るまではゆっくりとさせて貰おう。

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― 新着の感想 ―
[一言] 値引きと言っても情報の買取りみたいなものだし、判断がつかないからそういうのは店長に直接お願いしますでもよさそうですね。
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