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貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


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185話 9/22 シャトナー細工店に傘を売り込みに行きます、クライヴ君帰還

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 さてと、とりあえず風呂の準備は出来た。クライヴ君が傘を持っていなかった場合も想定しての動きだ。まあ流石に持っているとは思うけど、一応ね?


 まあ持っていなかったとしても、もう一度雨に濡れて貰う事にはなるんだけどな。シャトナー細工店に行かないといけないからな。当然ながらクライヴ君も連れていくぞ。


 何でって、コンパスと定規なんかの図形を作成するための道具を買いに行くんだよ。メインはそっちじゃないけど、折角行くのであれば、揃えておくことに早い訳じゃ無いからな。


 10月からは正規の職員として雇うんだからな。クライヴ君は今の所変な事をしているわけではないし、仕事もちゃんとしているからな。多分大丈夫だろうと思っている。


 後は固定のお客さんが付いてくれればいう事なしだろうな。固定客を付けられれば大きい話だからな。魔力の色を見た感じだと、それなりに適合する人は多い様な気がしている。


 赤色だったもんな。少なくとも、ジョージには合うはずだ。恐らくだが、アリアナにも合うと思われる。その他だと、話的にはギースも合うのではないかと思っている。


 思っているだけで、完全に解ったわけでは無いんだけどな。結局の所、使ってみない事には解らないし、私と作成方法が同じでも、精霊に嫌われるとあんまりいい結果にはならない。


 要は、作ってみて、使ってみて貰わないと何も解らないという事なんだよ。これだから魔法は解らんのだよ。誰でも使える魔法になる訳ではない。何かしら制限がかかるのだよ。


 色が同じだから大丈夫というのはその通りだろうと思う。そうでないと、自分の作った魔法と相性が悪いという事にはならないはずだからな。その辺は解っていることだから。


 後は、何色に制限がかかるのかと、何色が相乗効果を高めることが出来るのかが解らないんだよな。その辺の研究は全くと言って良いほど聞かないからな。進んでいないんだろう。


 そもそも、魔力の色を見るには、鑑定魔法が無いと見れないんだしな。いや、他にも見る方法があるのかもしれないが、私が知っているものだと、鑑定魔法しかない。


 まあ色が見えている人が居るのであれば、そもそも相性とか癖とか言わずに色だけが浸透している筈だからな。色で見分けることができる様になるのは、鑑定魔法だけなんじゃないかな。


 解らんけどね。その筋の研究者であれば、知っているのかもしれないし、過去に誰かが作っているのかもしれない。それが研究室から出ていないだけで。研究室から出ていないのであれば知らないのも無理は無いからな。流石にそこまでは解らん。


 まあ何にしても、クライヴ君の仕事をするに当たって、必要な道具が売っているシャトナー細工店に行く事は確定しているんだよ。何処にあるのかは知らんけど。大体の場所しか知らないんだよな。


 東の中央通りを起点とした、南の4番通りにあることは確定しているんだけど、南の4番通りの何処にあるのかまでは知らない。聞き込みをしないといけないだろうな。


 多分その辺りに職人町の様な所があるんじゃないかと踏んでいる。その業種が大体集まっているのではないかと考えている。その可能性が高いよな。


 ぽつんと在っても解りにくいったらありゃしないからな。私の店の様にな。私の店は解りにくい所にあるのは自覚している。今は反省している。東の中央通りに作っておけば……。


 まあ兎に角、クライヴ君が帰ってきたら一緒に行くつもりだ。勿論私は傘を差していくぞ。クライヴ君が傘を持っていなくても傘は差していく。説明が出来んだろう?


 メインは傘について話を持っていくんだからな。クライヴ君の件については、あくまでも序でであり、メインは閉じれる傘を作って貰う事だからな。そっちがメインだから。


 発想は間違いなく悪くは無いと思うんだよな。傘が閉じれないのはマイナスでしか無いんだから。場所を取るだけで、邪魔なんだよなあ。閉じれる傘が待ち遠しいな。


 私はシャトナー細工店に案を売りに行く。それで、シャトナー細工店が作って商業ギルドに売りに行く。そして情報を売る訳だ。ここでやってはいけないのが専売契約だな。


 傘というものは、1人1本使うものだ。基本的にはそう言うものだ。だから専売契約をしたら凄く儲かる。それは確実だろう。だがそれは罠だ。決してそんな事はしてはいけない。


 傘は消耗品でもあるんだよ。この都市の人口は? 1350万人と言われているな。それを1細工店だけで独占する? 無理な話だ。傘だけを作り続けても消費に追いつかない。


 だから構造などの情報を売るだけで良いんだよ。そうしないと色々と破綻するぞ? 細工店じゃなくて傘屋になってしまう未来しか見えない。一応は細工店なんだから。


 そんな訳で、技術は独占しないに限る。消耗品ならば特にだな。専門品で、真似されたくないという場合には専属契約を結んでも良いだろうが、大量に売れるものでそれをやらかすと大変だ。


カランカラン


「いらっしゃ……お帰り。とりあえずは食事に行ってきてくれ。話はその後で聞く。まあちょっと先に行くところがあるから、食事が終わったら出かけるけどね」


「? 解りました。それでは食事に行ってきます」


 クライヴ君が帰って来たな。傘はちゃんと持っていた。良かった良かった。後で風呂には入れるけどな。シャトナー細工店に行った後には風呂に入れる。だって冷えただろう?


 普段は寝る前に入るものだが、こういう時は先に入る方が風邪を引かなくていい。風邪を引いたら色々と台無しだからな。なるべくなら健康で居た方が良いからな。

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