106話 9/16 重力魔法を思いついた、飛行魔法は使えないだろうな
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考えに考え抜いたんだが、これだと言うのはあった。売りにはならないだろうが、特殊な魔法を思い付いた。結局前世の私の知識から持って来たものではあるのだが。
重力魔法を思い付いた。どうなるのかは全く解らんが、とりあえず、思い付いてしまったんだよ。思い付いたのならば作ってみるのが常道。
早速工房の方へ行く。足取りは軽い。考察をしていた結果、使えそうな気がしたんだよ。今すぐに使える魔法なのかは解らないが、何とか形にはなりそうだった。
要は重力で攻撃をすればいい。地面方向に引力を働かせるような魔法であればいい。地面に縫い付けられればなおいいが、そこまでの威力があるのかは未知数だ。
とりあえず、作ってみることにする。皮紙と魔石インクはどうするか。何が良いか。それが問題だな。何でも良いという訳にはいかないだろう。
形も重要な要素だからな。重力を引き起こすのだから、何か特殊な魔物の方が良いのだろうか。だが、重力に関する魔物とは一体なんだという話になる訳で。
そんな魔物は存在しないだろう。重力に関係する魔物なんか存在するのかという話になってくるわけだろう? そんな不思議生物は、いない訳では無いだろうが。
はっきり言ってしまえば、知らない魔物だ。……ゴーストやレイスはどうだ? 浮遊しているだろうし、その系統の魔物では無いだろうか。
まあ皮紙が取れない訳なんだが。血も取れないからな。魔石しか取れない。着想は良い所なのかもしれないが、魔法は作れない。残念だが、仕方がない。
より、重力に関係がありそうなノイジーバード当たりが妥当な所だろうか。ただ単純に飛んでいるというだけなんだが、他の魔物よりかは重力に関係ありそうな気がするし、ノイジーバードの材料であれば、持っているからな。
とりあえず、仮にノイジーバードで組み立てていくとしよう。……飛行魔法にはならないな。飛行魔法にはならないと思っている。飛行魔法も作れないことは無いとは思うが。
はっきり言って、飛行魔法はかなりの短時間だけしか使えないと思う訳だ。初級の範囲でならな。良い所、10秒と言ったところだろう。限界まで伸ばして1分あれば良い所だろうと思う。
それで何が出来るというのか。飛行したは良いが、そのまま重力に引き込まれて墜落しましたというのが関の山な気がする。そんな魔法にしかならない気がする。
よって、飛行魔法は作っても意味が無い物である可能性が高い。空には摩擦が無いからな。……厳密に言えば、若干はあるんだが、そこは無しと考えても問題ない。
故に、武器を使った攻撃が碌に出来ないという事だな。武器は腕力だけで振るうものでは無いんだよ。体全体を使い、地面との摩擦や、重力を使って攻撃をするものなのだよ。
剣の訓練もしたからな。貴族の嗜みの1つとしてな。体全体で振り抜く剣技は中々に難しいものではあったが、それと飛行魔法を併用するのは無理だろうと思う訳だ。
威力が軽くなるだろうからな。まあ空を飛んでいる魔物を相手にするのであれば、それでも有効なのかもしれないが、所詮は初級魔法。1撃を入れられるのかどうかと言ったところだな。
そんな訳で、飛行魔法は作れるとは思うが、現実運用は厳しいものになるとは思う。出来ないことは無いという程度の代物だ。出来ても使えなければ意味はない。
話が逸れてしまったな。今作りたいのは重力魔法だ。飛行魔法では無い。重力魔法であれば使い道はあるとは思う訳だ。地面方向に何らかの力を発生させる力場を作れれば良い訳だからな。
形は何でも良いとは思うが、ノイジーバードで行く。ノイジーバードで行く理由としては、対ノイジーバード用の魔法になる可能性があるからだな。ノイジーバードを叩く魔法になる気がする。
そうなってくると、空を飛んでいなければ、意味が無い訳で。となると、必然的にノイジーバードの皮紙と魔石インクを使うことになると思う。
ケイブバットでも良いとは思うんだが、ケイブバットはこの辺では狩れないからな。この辺で狩れる素材でと考えるのであれば、ノイジーバードの一択になる。
その辺は拘りは特には無い。無いが、飛行速度はノイジーバードの方が早い。それは他の魔法で試している。その辺は抜かりはない。
さあ作ろうか。とりあえずは六芒星で作っていこう。コンパスがあれば、六芒星は簡単な部類だな。長さを変える必要がない分簡単に作れる。まあ円は2重にするのがデフォルトな訳だが。
単純に今までは真ん中に属性を書いて入れていたんだが、重力魔法は何属性になる魔法なんだ? その辺はよく解らんのだが。とりあえず、真ん中に重力と書いておけば良いのかもしれない。精霊語で重力に当たる文字を知らないから人語になる訳だが。
後は、何が必要だ? 方向性が必要か。重力だから下方向への攻撃だろうとは思うが、下方向へと向かう文字を入れておこう。これは精霊語で良い筈だな。
とりあえずはこんな所だろう。強度も強くしておきたいから威力を上げる文字も入れておくとして、後は何が必要になるんだろうか。
時間か? 時間は長い方が良いな。一瞬では話にならない。責めて5分は欲しい所だが、難しくは無いだろう。何とか、時間の延長の文字も入れておくとして。
さあ、残りはなんだ。範囲の指定は要らないだろう。接触対象で良い筈だな。効果はこんなもので問題は無いだろうし、威力は上げたからな。そっちもこれで良いだろう。
となると、文章で入れられるところには、着弾速度を上げておくか。遅い魔法は受けが悪いんだったな。とりあえず、速度を増すような文章を入れておいて、これで完成だな。
なんともまあシンプルな。感じになったな。とりあえず、下書きはこれで良いとして、さくさくと書いてしまおうか。明日には魔法になっているだろう。どうなるのかは解らんがね。
解らんと言うのは良いものだ。結果が解っているよりも良いとは思う。作り甲斐があるってもんだ。……そうだった。鑑定魔法も1つ作っておかないといけないか。クライヴ君の分だな。サクッと作って浸けておくか。もう作ったんだっけか? 忘れてしまった。




