二十二章 山岳支援
小刻みな振動と高音域のエンジン音。
マフラーから出る白い煙と、エンジンから香る独特なオイルの匂い。
2ストってのは乗ってみると面白いもんだなぁ。こんな状況じゃなければ、真剣に楽しんでみたい。
私は今、雪が降る中、道なき道を走り、山奥の村を目指している。そう。オフロードってやつだ。
ちなみに、来てるのは私だけじゃない。モトガールズのライダーだけで来ている。
休日にみんなで遊びに来た?
そんな生易しいもんじゃない。
社長の命令で、村まで荷物を届ける最中だ。
なんで道を使わず、道なき道を走ってるかって?
そりゃもちろん、道が通れないからだ。
なんで通れないって?
土砂崩れだよ!
あれは、1週間くらい前だったかなぁ…。
――――――――――――
『今日は、北から入って来る冷たい空気によって、記録的な冬日となりそうです。』
今日は何ともない日になるはずだったけど、北海道に行ってから、日本は大寒波に襲われた。
学校にいくのが憂鬱だ。
もこもこの上着を着てズボンを履き、いつものようにヘルメットと鞄をもって部屋を出る。
あ~寒い。
いくら関西の広島とはいえ、寒波が来てるこの天候ではかなり冷える。まぁ北海道程じゃないけど、広島としては寒い。
教頭先生の謝罪からもう約2週間。私はもう今まで通りの日常に戻った。
まだ完全に戻ったわけじゃないけど、とりあえずは戻った。
、教室に向かう。登校時間は、始業の10分前くらい。
いつも通りの学校だ。
音無達と駄弁り、女子たちにおもちゃにされ、気が付けば、6限まで終わる。
そしていつも通り、音無達にくっついて、天文部の部室に行く。ちなみに、斉藤もいっしょだ。あれから学校にいるときはずっと一緒だ。
男子3人は、この前観測したっていう星の観測記録を確認し、ソファでは、私は本を読み、斉藤は携帯をいじっている。
あぁ、何か最近いつもこんな感じな気がする。
少し弱めの暖房。
紙がこすれる音。
手に持った文庫本の紙の匂い。
これは寝ちゃいそう。
「ん?西住ちゃんおねむ?」
「いや子ども扱いするなよ。まぁちょっと眠いけど、まだ大丈夫。」
「やっぱおねむじゃ~ん。」
ほっぺをツンツンされる。
ちょっと諦めつつある。
「眠かったら寄りかかっていいからね?」
「寝ないよ。」
多分だけど斉藤も寝落ちする。そんな気がする。
軽い眠気と格闘していると、眠気を吹き飛ばすようなことが起きた。
スマホが鳴った。
画面を見ると、矢代さんからの電話だ。
「斉藤、ちょっとごめん。」
ソファを立ち上がると、部室を出て電話にでる。
「もしもし、西住です。」
『あ、西住ちゃん?今から事務所来てくれない?今回は別に緊急ってわけじゃないけど、どうだろう。』
「今からですか?これから学校出るんでちょっと時間かかるんですけど、いいですか?」
『全然かまわないよ。じゃぁ後でね。』
「了解しました。」
電話を切って部室に戻ると、鞄をもって部室を出る。
「じゃぁね~。」
斉藤がこっちに手をふってくる。
振り向いて手を振り返して、駐輪場で、バイクに跨る。
バイト先のガレージに入ると、ガレージの中で矢代さんと他のライダーが20人くらい集まってる。
珍しいなぁ。ライダーがこんなに集まることも少ない。
「お、西住ちゃん。いらっしゃい。」
「西住ちゃんじゃ~ん。」
「へ~西住ちゃんも呼ばれてたんだ。」
ガレージに集まってるライダーたちに中には、もちろん知ってる人もいるけど、知らない人も多い。
バイクを駐輪場に停め、その集まりの中に入る。にしても、本当に全員女性なんだな。
「はーいちゅうも~く!」
前に立ってる矢代さんが、手を叩きながら声を出す。
「今日みんなに集まってもらったのは、みんなで力を合わせてやってもらいたい仕事があるからなんだよね。」
「姐さ~ん。ちゃっちゃと話しちゃってくださいよ~。」
「そうっすよ~。チャカチャカって言ってくださいよ~。」
元走り屋ってのはみんなせっかちなのかな。
でも琴さんとかはそうでもなった気がする。いや、ホーネット乗ってるんならおっとりってわけじゃないんだろうな…。
「うるさいそこ!割と今回は面倒なんだから黙って!」
珍しき矢代さんの真面目な顔。やだかっこいい。
「今回は、ここにいるライダー全員への仕事です。仕事内容は、土砂崩れして物資が運べなくなった村に、救援物資を運ぶ仕事です。」
ライダーたちは凄い勢いでざわつきだす。
「はいみんな静かに!」
矢代さんの声に、ライダーたちはすぐに静かになる。
あぁ、姐さんつえぇっす。
「土砂崩れして道が通れない。つまり、山道、もしくは山の中を走ってもらうことになります。モトクロスやトライアルの様な事をやったことが無い人もいると思うから、明日はその講習です。」
随分急だな。
まぁ、元々矢代さんの下で走り屋やって来た人は反対しないと思うけど、後から入った人は反対するかもな~。
「はい。反対がある人~!」
矢代さんが手を挙げて、反対意見を求めるが、ライダーたちは顔を見合わせた後、声を上げ始める。
「姐さんに反対なんてあるわけねぇ!」
「トライアルは前からやりたかったんだ!」
「ああ!ちょうどいい!」
荒くれ者って感じのセリフだなぁ。
案外身内組って多いんだな。
「じゃぁ、西住ちゃん!あなたはこの中で唯一走り屋時代からのライダーじゃないから、反対意見があると思うけど、どうだろう?」
え?ここにいるライダーって全員走り屋時代からのライダーなの?
私超アウェーじゃん。
「…反対はしません。反対したら他のライダーからリンチにあいそうなんで。」
「西住ちゃ~ん!わたしたちってそんなに信用無いの~?」
「おいおいそりゃないよ~。」
真横にいた菜々美さんに抱き着かれる。周りのライダーは、元々私の言葉が冗談だってわかってるみたいに、笑いあってる。
「反対はなしって事かな?」
「もちろんです。ここの空気に私も毒されたみたいです。」
「ひどい言い草だな!」
ライダーたちも、多分この雰囲気が好きなんだろう。
次の日、昨日集まってたライダー全員が集まり、トライアル講習。
その次の日はまた全員集まってモトクロス講習。
トライアルとモトクロスって何が違うのかいまいち違いが分からなかったけど、講習を受けてみてかなり違うことが分かった。
翌日、平日だってこともあって、講習は午後からだった。学校も、今日明日は午前授業で、水曜に終業式でその後は冬休みだ。
「はーい。今日は実際の仕事で使うバイクに慣れてもらいま~す。」
集められた会場では、矢代さんが待っていて、横には何台もバイクが置いてある。
「今回の為に、2ストのバイクを用意しました!ですが残念ながら、新品は用意できませんでした!」
まぁそりゃそうだ。
2ストってのは、排ガス規制と言う名のにっくき枠組みのせいで、新しく作れないんだし。
どれもオフロードを走るために大きめのタイヤと高い位置のフロントフェンダー。
まぁオフロードって感じの見た目だ。
「そしてもう一つ残念なことながら、ここにあるうちFI車は5台だけです!もう冬ですが、ほとんどがキャブ車です!」
インジェクションって言っても、見た感じ全部古いホンダのバイクっぽいし、CDI大丈夫かな…。
結果、希望者の中からじゃんけんで決めることになった。
もちろん私はキャブ車を選択。だってCDI飛んだらその場で走れなくなっちゃうし。
その後バイクになれるために走り回ったのちに現場に移った。
現場は長野。山を登って、村に救援物資を届ける。
ライダーたちは4班に分けられ、それぞれ違う村や町に物資を届けるのが今回の仕事だ。
ふもとの今回の仕事用に用意された広場で、で物資が入った荷物を背負ったり、バイクに荷物を積んだりする。非常用に、小さめのテントと非常食が持たされている。
同じようなことをしてる人たちの為に開放されてるところもあるらしいけど、ここの場合はモトガールズように矢代さんが用意した場所らしい。
ヘルメットにつけたインカムは、無線で全体のライダーと通話できるチャンネル1と、班員とのみ通信できるチャンネル2。それと矢代さんとのみ通信できるチャンネル3が設定されてる。ライダーはそれに対応したボタンを押すだけで切り替わる仕組みだ。
待機場では、黄色いジャケットを着た女性ライダーたちがエンジンの高いうなり声をあげるバイクに跨ってる。
『全ライダー、準備はいい?では全員、発進!』
号令の前から吹かしていたエンジンと、号令と同時に戻されたクラッチによって、半分以上のライダーがウィリーしながら走ってく。
多分だけど、矢代さん今のが言いたかっただけだと思う。
私の班は、何回か一緒に仕事した人と、通称島コンビの菜々美さんと琴さんで、丁度5人だ。
編隊を組みながら、山道を登っていく。
どれくらいかかるかなぁ。
――――――――――――
ふもとを出て2時間。村に到着した。
村の人たちに食料とか飲み物、灯油等を手渡すと、次の救援物資を調達するために下山の準備をする。
「いや~1周だけでも疲れるね~。」
「ほんとですよね~。ずっと立ちっぱなしなのが何より辛いですよね~。」
「うん。疲れた。」
もってきてた予備のガソリンをバイクに入れながら雑談をする。
ガソリンを入れ終わると、山を下りて、もう一度救援物資を積んで走り出す。
走ってる間は、案外インカムで雑談ばっかりしている。まぁ話してる内容は寒いくらいしか話してないけど。
走り出して1時間くらいたったころ、琴さんのバイクが静かになる。エンジンが止まった。
『大丈夫?』
『何があったの?』
一緒に走っていたライダーたちも、琴さんの所に集まる。
「ごめん。多分オーバークールした。」
今回いるバイクはどれも、キックしかついてない。いつもセルでしかエンジンをかけてない琴さんからしたら、結構大変らしい。
何回か蹴って、どうにかエンジンがかかって、また走り出す。
オーバークールするくらい冷えてるのかなぁ。
2往復目の配達が終わって、ふもとに戻った時、少し天気が落ち込んでくる。
「…もう一周行けるかなぁ。」
「行かなきゃ物資が運びきれないよ?」
「仕方ないから行こう。時間たっちゃったら天気荒れるかもだし。」
そのままもう一度山道に入る。
さっきも通った山道を走り、3分の1くらい行った所で、今度は他のライダーのバイクが静かになる。
「ごめん!オーバークールかな。」
少し時間をおいて、キックを蹴るけど、エンジンがかからない。
「あれ~?おかしいなぁ。」
「キルスイッチは?」
「大丈夫。」
ハンドルの右についてる赤いスイッチを確認するけど、問題なさそう。
「オーバーフロー気味なのかな。」
「これインジェクションだよ?キャブじゃないからオーバーフローしないでしょ。」
インジェクションってことは…。大丈夫かな…。
結局、復旧しなさそうなので、彼女の荷物を他のライダーが持つ。
ほかの4人で行こうとすると、もう1人のバイクもエンジンがかからない。
こんな山の中では、どんな問題が起きているのか分からないから、とりあえずほかの3人で行く。
3人で5人分の荷物をもって山道を走るから、かなり重い。2速にあげる余裕がない。
ほかの2人のライダーは、まだ無事な山道がある標高だったため、山道まで出て降りるらしい。
『…これは、重いね…!』
『……重い。』
重い車体をどうにかバランスをとって登っていく。
私も琴さんも、私たちより体格のいい菜々美さんでも、何度も倒れそうになる。
「うわぁ!」
斜め後ろで菜々美さんが木の根にタイヤを取られ、倒れ込む。
「菜々美!」
「菜々美さん!」
急いでバイクを停めて駆け寄る。
幸いけがはなさそうだ。
「ごめん大丈夫。…あ。」
ふと顔を上げると、顔に白い何かが当たる。
雪だ。
「…急ごう。強くなったら大変なことになる。」
「了解。」
急いでバイクに飛び乗って、救援先の村を目指す。
村につくと、雪も結構強くなってる。
「急ごう!吹雪になったら降りられなくなる!」
バイクに飛び乗って山を下り始める。
今思えば、村に残ればよかった。
山を下り出して10分もたてば、もう手先がかじかんできた。足先も感覚がない。さっきまでは、エンジンの熱もあったし、雪も降ってなかったから手袋もあったかかったけど、少し経てばハンドルとか頭とか肩に雪が積もる。
『…厳しいね。』
インカムから琴さんの声が聞こえると思ったら、無線のチャンネル3でキャッチが入ってる。
矢代さんからだ。
ボタンを押そうとすると、インカムから叫び声が聞こえる。
『西住ちゃん!前!』
菜々美さんだ。
言われた通り前を向くと、大きい岩がある。
ギアを落としてエンジンブレーキとリアタイヤのブレーキを使ってどうにか速度を殺して、どうにか横に倒してぎりぎりで停まれる。
「はぁ!はぁ!」
倒れたバイクに片足挟まれながらも、エンジンが停まってるのを確認して、バイクの下から這い出る。
『西住ちゃん!大丈夫!?』
『西住ちゃん!』
地面で伸びてると、2人がバイクを降りて駆け寄ってくる。
「…大丈夫です!体に異常はなさそうです!」
『よかった!』
菜々美さんに抱き起されながら起き上がると、琴さんがバイクを起こして点検してくれる。
「外から見た感じでは問題なさそう。プラグも問題なさそうだし、キャブの破損もない。と思う。でもオーバーフローしてるかも。」
「琴さん、ありがとうございます。」
菜々美さんに支えられながらバイクを持つと、一応体に痛みとかはなさそう。
そこで矢代さんから通信が来てることを思い出す。
「すみません、矢代さんから無線が入ってるんでした。」
急いで無線をつなぐ。
『西住ちゃん!?西住ちゃん!?聞こえてから返事をして!』
インカムからは、矢代さんの声がうるさいくらいに聞こえてくる。
何か急いでるみたい。
どちらかと言うと焦ってるのかな?
「矢代さん、西住です。」
『西住ちゃん!よかった!菜々美と琴は!?』
「菜々美さんも琴さんも無事です。」
『よかった!今どこにいるの!?』
「現在救援先から出て20分くらいの所です。自分が転倒したため、持ち直して再度下山をしようと思います。」
『雪が強くなってきたから、その場で待機するように。非常用のテントがあるでしょ?それに避難しなさい。』
言われてみれば、明らかに雪が強くなってる。
「西住ちゃん?どうしたの?」
「矢代さんなんだって?」
ヘルメットを外し、インカムを取る。
「ここに待機だそうです。非常用のテントを使用するようにって。」
「オーケー!じゃぁ私たちはテントを立てるから、西住ちゃんは休んでな!」
「うん。休んでて。」
「わかりました。」
ではお言葉に甘えて休んでいようかな。
5分ぐらいしたら、もうテントが出来てる。
「西住ちゃん!お待たせ!」
菜々美さんに手を借りながら、テントの中に入る。中はそんなに広くないけど、女子3人で体を寄せ合うんなら丁度いいくらいの広さだ。
「菜々美、もうちょっと詰めて。」
「え~。私これでも結構詰めてるけど…。」
前言撤回。狭かった。
体を寄せ合ってると、雪が降ってるところでも結構あったかい。
そう言えば、こうやってると自分が男だったって思い出す。
数時間動き続けた女子たちの、この寒い環境でもかいた汗。それに、彼女たちの体香る匂いは、なぜだかいい匂いに感じる。多分シャンプーとかそう言う匂いじゃないんだと思う。
ちょっと興奮するかも。
あ、そうでもないわ。
元が男でも、女の意識がしみついてるせいで、女子の匂いには興奮しない。
2人の体臭って言うのかなんて言うのか。そう言う匂いって、なぜかかぐわしく感じる。でも興奮はしない。多分しばらくしたらこれもただ汗臭いってしか感じなくなるのかな。
テントの中に入ってしばらくたったけど、温度は上がるどころか下がり続けてる。
最初は少し会話があったけど、今は3人ともかたまって何も話さなくなった。
あの菜々美さんですら静かに私と琴さんにくっついてる。多分、気温自体は2度くらいだと思うけど、風と雪、それに山ってことも相まって、体感温度は明らかに零度を下回ってる。
あ、そう言えば、だれもインカムつけてないけど、通信は大丈夫なのかな。
ゆっくり無線機に手を伸ばして、インカムを耳につけてチャンネルをつなぐ。この気温のせいでバッテリーがかなり少ない。
最初につながるのはチャンネル3。矢代さんとの個人通信だけど、砂嵐以外何も聞こえない。
チャンネル2はメンバーだけだから、他の2人も話してないみたいで、これも砂嵐以外何も聞こえない。
最後にチャンネル1。全体グループだけど、ここでも砂嵐しか聞こえない。
ふと横を見ると、体温を奪われすぎた琴さんが、今にも寝そうだ。
「…琴、起きろ。」
弱々しい声で、菜々美さんが琴さんの顔を叩いて目を開かせる。
「……ごめん、ありがとう。」
多分地面からの冷気のせいもあって冷え方が尋常じゃない。体温を奪われていくのを感じることができる。
「…ボスに逆らってでも、下山した方がよかったかもね……。」
菜々美さんが、弱々しくも嘆き始める。
「…仕方ない。もともとの予報では雪なんて降らない予報だった。矢代さんだってこういう経験が多いわけじゃない。多少降ってもすぐ止むって判断するのは、仕方ない。現に、私たちも同じ判断をした。」
その言葉を最後に、2人ともしゃべらなくなる。
これは私も限界かもしれない。
今までのどんな時よりも瞼が重い。
5分ほどたった時、2人の方を見てみると、目がかすんで見えにくかったけど、2人とも目を閉じている。
「……ふ、2人とも!寝ちゃ、ダメ…。」
かすれたような声しか出ない。
あぁ、私も眠気が限界かな。
自然に目が閉じ、眠りについてしまう。
どれくらい寝てたんだろう。
周りから聞こえるエンジン音と振動で目を覚ます。
「……?」
ゆっくり目を開くと、流れる風景が見える。
「……ここは?」
「あ、西住ちゃん!起きた!?ごめんだけど、そのまま意識保ってて!」
どうやら誰かに背負われてるみたいだ。
周りを見ると、何台もバイクが一緒に走ってる。どれもモトガールズのジャケットを着てる。斜め後ろでは、菜々美さんと琴さんを背負ったライダーもいる。
あぁ、助けに来てくれたんだ。
ふもとに降りるまでは、眠らないようにしなくちゃ…。
今回は二十一章との同時更新です。
でも一気に読もうと、大した文字数じゃないんで、そこまで時間はかかんないと思います。
さて、今回の内容ですが、自分は2スト乗ったことないんで乗ったことのある人とか、ブログなどでの感想を中心に書いたものです。でも昔のホンダのバイクでCDIが飛んだ知り合いが居たんで、古いホンダのバイクの電装の弱さは実感しています。
まぁ普通であれば、モトクロスとかトライアルは2日3日の練習で、できるほど簡単ではないという話をよく聞くので、彼女たちはとんでもない天才だったんですかね(笑)。
さて、次回は何書こうかなぁ。
まぁ考えながら書いていこうと思います。しばしお待ちください。
ではでは~。




