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ヴェンガーロッド特務騎士隊隊員ロラン・マテックとほろ苦いレモンサワー⑤

 宵闇以上の真っ暗な闇の中を、ロランとハリードは進んだ。

 ちゃんと整えられている訳でもない、ギフトの『土属性魔法』で強引に掘り貫いた地下道だ、足元もデコボコとしており、取り除けなかったのであろう石などもあって思わず足が引っかかりそうになる。

 が、ロランもハリードも、そんなものに足を取られたりはしない。ヴェンガーロッドの騎士は夜目が利くように特別な訓練を積んでいるからだ。


 と、10メートルばかり進んだところで、いきなり穴の奥に光が灯る。魔導具による明かりではない、火による原始的な明かりだ。その火による明かりが、見る間に大きくなってこちらへ向かって来る。


「火球だ! しゃがめ、マテック!!」


「うひぃ……ッ!?」


 ハリードの警告に合わせて、変な声を洩らしながら慌てて頭を下げるロラン。

 ロランの頭頂部、髪の毛を僅かに焦がしながら火球はそのまま頭上を通過、屋敷に繋がる出口の付近に激突して爆発した。


「うう……ゲホッ、ゴホ…………ッ!?」


 次の瞬間、熱風と共に猛烈な土埃がロランとハリードを包んだ。

 逃げ場のない土埃に、ロランは思わず咳込んでしまう。見れば、ハリードも咳を我慢しているだけで苦しそうだ。


「こんな狭い場所で余計なことを……」


 土埃を吸わぬよう、服の袖口で鼻と口を覆いながら、忌々しげにハリードが言う。


 本当に初歩的なものではあるが、今のは間違いなく『火属性魔法』による攻撃だ。しかしながら、前情報通りならロッタ男爵一家の中にそのギフトを使う者はいなかった筈。やはり長子だけではなく、他の家族もギフトを虚偽申告していたのだ。


「チッ、悪党が……」


 ハリードは舌打ちしながら折り畳み式の警棒のような武器を取り出す。

 ヴェンガーロッドの騎士の中で、ハリードのみが持つ魔導具『消魔の鉄棍』だ。人の手によって造られたものではなく、ダンジョンで発見されたものである。

 この魔導具は、名前の通り触れた魔法を消滅させる鉄棍なのだが、使える回数に限りがあった。魔法を消滅させる度に内蔵されている魔石の魔力が減少し、魔石の魔力が尽きると使えなくなってしまうのだ。


「マテック、立て。行くぞ」


「ゴホ……は、はい……」


 咳込みながら頷き、ロランは立ち上がってハリードの背に続く。

 その間にも火球は次から次へ飛んで来るのだが、その度にハリードが鉄棍を振って魔法を消滅させる。 


「おかしいわ!? 当たっている様子がない!」


 声が届く距離まで近づいたということだろう、地下道の奥から、そうヒステリックに宣う女の叫びが響く。キンキンと耳が痛くなるような声だ。恐らくはロッタ男爵の妻、シドニー・ロッタだろう。

 とすると、この『火属性魔法』はシドニーのものということ。彼女のギフトは確か『錬金術』だった筈だが、まあ虚偽申告だったということだ。この程度のことで今更驚きはしない。


「抵抗をやめて神妙にせよ! 王国騎士団である!!」


 前進を続けながらハリードがそう呼びかけるも、返って来たのは「うるさいわね!!」という詮無い返事と、何度目になるか分からない火球であった。

 ハリードが火球を消滅させつつ、尚も呼びかけを続ける。


「あくまで抵抗するというのならこちらも武力行使を辞さない! 貴方の殺害を許可されている! 子供もいるのだから大人しく縛につけ!!」


「だったら貴方が消えなさいよ!!」


 絶叫に近い返事と、再度の火球。

 その火球を消滅させると、ハリードの消魔の鉄棍は遂に魔力を失って使えなくなってしまった。ここまで来るのに、10数度は鉄棍を振っただろうか。

 しかしながら、ようやく互いの顔が認識出来る距離まで歩を進めることが出来た。

 闇の中、額に汗し、顔を引き攣らせながらこちらを睨む禿頭の中年男性と、痩せぎすでカマキリのような顔をした中年女性。その中年女性の後ろに隠れ、怯えながらハリードを凝視する5歳くらいの肥満少年。穴の奥では、こちらに背を向けたまま10歳くらいの肥満少年が膝に手を置き息を切らしているのが見える。恐らくは魔法の使い過ぎでバテているのだろう。

 間違いなくロッタ男爵一家であった。


「カールス・ロッタ男爵! 及びその妻シドニー・ロッタ! 貴様らがこのカテドラル王国の機密情報をウェンハイム皇国に売っていたことは分かっている! 抵抗せず大人しく縛につけ!!」


 短剣を抜き、その切っ先を突き付けながらハリードが口上を述べる。

 無論、筋金入りの悪党がこんな言葉に素直に従うとは思っていない。が、あくまで公務として彼らを捕縛しようと伝えることは必要なのだ。後々、正体不明の刺客が来たと思って逃げたのだ、などとつまらない言い訳をされない為に。


「処刑されることが分かっていて捕まる馬鹿がいるものですか!」


 シドニーはハリードの言葉を鼻で笑い、こちらに向けた掌からまたもや火球を放ってきた。

 しかしながら、そんなものを喰らうハリードではない。

 戦いに長けている訳でもない、修練すら積んでいない素人の攻撃魔法。避けるにしろ、剣で火球の軌道を逸らすにしろ、これくらいは鉄棍がなくとも難なくやり過ごせる。


 その筈だったのだ。

 だが、ハリードは何故か足を止め、まるで自分から迎え入れるようにして火球の直撃を受けた。


 ドカン!!


 と爆発音を響かせながら火球が胸元で炸裂し、片膝を突いて蹲るハリード。

 ヴェンガーロッドの騎士装束は耐火、耐熱、耐衝撃に優れる為、この程度の攻撃で絶命することはないが、しかしそれでも無抵抗で火球が直撃すれば骨にヒビくらいは入るだろう。


「教官!?」


 突然の事態に、ロランは思わず動揺した情けない声を上げてしまった。


「が……か…………ッ!!?」


 ハリードは目を見開いたまま、まるで雷にでも打たれたかのように身体を弛緩させている。明らかに『火属性魔法』を受けた影響ではない。本当に雷による攻撃を受けたかのようだ。

 しかしながら、2属性の魔法を使う者は稀有だし、仮にシドニーが火と雷、2属性の魔法を使えるとしても、2つの異なる属性の魔法を一度に放つことなど出来ない筈。

 これは一体どういうことか。

 と、そこまで考えたところで、ロランはハッとして口を開く。


「状態異常の魔法か!?」


 すると、ロランの言葉を受けて、ロッタ男爵が「くっくっく……」と下卑た笑い声を立てながら蹲っているハリードの前に立ち、懐からナイフを取り出した。


「ご明察」


 言いながら、左腕でハリードを拘束し、右手で彼の首にナイフを突きつけるロッタ男爵。

 この間、ハリードは無抵抗である。


 やはり、ハリードは一時的な麻痺状態、身体が痺れているのだと、ロランは思わず顔をしかめた。


 ハリードは恐らく、シドニーではなく、ロッタ男爵の『状態異常魔法』を喰らってしまったのだ。

 事前情報では、ロッタ男爵のギフトは『アイテムボックス』だった筈だが、それもやはり虚偽で、本当は『状態異常魔法』だったのである。

 彼はきっと、妻が放った『火属性魔法』を隠れ蓑に、同時に麻痺の『状態異常魔法』を放っていたのだ。視認性に優れる火とは違い、麻痺のような『状態異常魔法』は放った瞬間にほんの僅かにパッと弱く光るだけ。よく見ていなければ回避はむずかしい。特に、こんな真っ暗闇の中では。そして、それも織り込み済みで、このロッタ男爵という男は妻と連携して攻撃してきたのだ。


 てっきり戦闘の方は素人だと思い込んでいたが、それは大きな間違い、甘い見積もりだったと認めざるを得ない。

 考えてみれば、この男はあのアードヘット帝国から逃げて来たのだ。そして、アードヘット帝国の隠密はヴェンガーロッドにも比するとされるあの『風』である。無能な訳がない。当然、国外逃亡を図ったロッタ男爵たちを追ったことだろう。だが、それでもロッタ男爵たちは逃げ切った。きっと、追い付かれても応戦して退けたのだろう。恐らく正々堂々とではなく、今回のように卑怯な手を使って。


 明らかな、そして想定外の窮地。しかも、勝手の分からない初めての任務ときている。

 そう考えた途端、ドクドクドクドクと、ロランの心臓が激しく素早く鼓動を刻み始めた。

 どうすれば、どうすればいいのか。どうすればこの窮地を乗り切れるのか。


 精神性の発汗により、一瞬で顔がずぶ濡れになる。

 だが、ロランは隠密だ。ヴェンガーロッドの騎士だ。どんな窮地に陥ろうと、やらねばならないのだ。


 ロランは鞘から投げナイフを抜き取ったが、闇の中にあってもその動きを注意深く見ていたロッタ男爵が「動くな!」と声を張り上げた。


「この男がどうなってもいいのか!?」


 動けないハリードの首に、ナイフの刃を浅く押し込んで脅すロッタ男爵。

 こんな闇の中にいるというのに、何と目ざとい男か。しかも、極力音を立てぬよう細心の注意を払って動いたというのに。もしかすると、この男もまた、夜目が利くよう特別な訓練を積んだのかもしれない。

 刃の食い込んだ部分からじわりと赤い血が垂れる。


「く……ッ」


 身動きの出来ないハリードが、まるで「俺はどうなってもいいからこいつを倒せ!」と言わんばかりに力強い眼力で訴えかけてくるのだが、ロランにはどうしても出来ない。それはロランの良いところなのかもしれないが、命がけで任務に臨む隠密にとっては甘さ、弱点に他ならぬもの。それは分かっている。分かってはいるのだ。

 が、ロランはナイフを投げようとしていた手をピタリと止めて、悔しそうに歯噛みをする。仲間を、自分を隠密として鍛えてくれた偉大な先達を犠牲にするということが、どうしても出来なかった。


 石化したかのように動きを止めたロランに対し、ロッタ男爵は醜悪極まりない笑みを向ける。


「武器を捨てろ! そして………………はぇ?」


 と、彼の言葉の途中、ロランの背後で小さく、


 プシュッ、


 と音がしたと思ったら、ロッタ男爵がまるで糸の切れた操り人形のように力を失ってその場に倒れ込んでしまった。


「え!?」


 いきなりのことに、ロランは思わず素っ頓狂な声を上げる。

 一体、何が起こったというのか。真っ暗闇の中、ロランがよくよく目を凝らして見てみると、はたして、彼の首元に小さな注射器のようなものが刺さっているのが見えた。医者が意識を失った患者の身体に霊薬を注入する際に使う医療器具である。


「あ、あなた!? ねえ、どうしたの、あな………………へぁ?」


 突然の事態に狼狽し、倒れたロッタ男爵に駆け寄ろうとした妻シドニー。

 しかしながら、彼女もまた、言葉の途中で意識を失い、その場に倒れ込む。


 彼女が倒れる直前、やはり背後に広がる闇の中から、


 プシュッ、


 と音がしたのを、ロランは聞き逃さなかった。


「うわーッ、お、お母様! お父様!!」


「わあ、わああッ!?」


 夫妻の子供たち、ロールスとモールスが泣き喚きながら両親に駆け寄る。

 流石に彼らだけではロランたちの脅威とはなり得ないだろう。両親を置いて逃げるということも考え難いし、放置しておいても問題はあるまい。


 ロランは緊張からゴクリと息を呑み、ゆっくりと背後の闇に振り返る。

 だが、そこに広がるのはやはり濃密な闇。人の息遣いどころか、空気の揺れすら感じない。


「…………隠密の仕事は命懸けだ。時には仲間の命さえも天秤にかけねばならない」


 闇の中から、男の声が響いてくる。

 感情の起伏を、人としての温もりを感じさせぬ冷たい声。聞いただけで背筋に悪寒が走り、総毛立つような声だが、ロランはこの声に聞き覚えがあった。


「あ、あなたは……」


 ようよう、辛うじて口を開き、ロランは信じられぬという心持ちで闇の中に声をかける。

 ロランの記憶が確かならば、間違いない。『彼』だ。しかし何故、彼がこの場にいるのか。ヴェンガーロッドの頂点に立つあの男が。


 唖然として見つめるロランの眼前、一寸先すらも見通せぬような漆黒の中から、まるで闇を掻き分けるようにして1人の男が現れる。

 肩まで伸びた頭髪は漆黒、着ている衣服も漆黒、靴も漆黒、彼のみが持つ武器、右手に握られた銃も漆黒、纏う空気さえも漆黒。ただ、瞳だけが僅かにグリーンの輝きを宿すその男を、ロランはよく知っていた。


 ジャルダーノ・ヴィンチェンホフ。通称、闇の男(ブギーマン)。ヴェンガーロッド特務騎士隊の頂点に立つ男。


 足音はおろか、こうして眼前に現れたというのに、それでも気配を一切感じさせぬ隔絶した隠形の業。

 同じ隠密でも、同じ技術を習得していても、こうも違うものか。途方もない練度だ。ロランの教官を務めたハリードですら彼には敵わないだろう。


 正直、ロランは彼とは一切面識がない。隊の詰め所で偶然に1度か2度ほど見かけただけ。言葉を交わすどころか、ほんの一言の挨拶すらも交わしたことがない。

 しかしながら、ロランと闇の男(ブギーマン)との間には、明確に繋がりがあった。何しろ、ロランをヴェンガーロッドの騎士にと国王陛下に進言してくれたのが、他ならぬ彼なのだから。


「ババヤガ…………どうして貴方がここに!?」


 ロランはそう訊いたのだが、闇の男(ブギーマン)はそれには答えなかった。

 彼は足音もさせずロランの横を通り過ぎると、麻痺して地面に転がっているハリードの横にしゃがみ込んだ。


「今回は俺がバックアップだった。それだけのことだ」


 言いながら、懐から何かを取り出した闇の男(ブギーマン)

 闇の中なので確かな形は分からないが、あれは携行用に酒を注ぐ入れ物、スキットルというやつではなかろうか。まあ、流石に任務中なので本当に酒を入れている訳ではあるまいが。


「ロラン・マテック」


 スキットルの蓋を外しつつ、顔も向けずに闇の男(ブギーマン)がロランの名を呼んだ。


「は……はい…………ッ」


「何故、ナイフを投げなかった?」


 唐突にそう問われて、しかしロランはそれに答えるでもなく「え?」と間抜けな声を洩らしてしまった。


「お前の腕ならば、落ち着いて投げればハリードを避けてロッタ男爵に当てられた筈だ。その後すぐさま次のナイフを投げれば夫人の方とて対処出来ただろう」


 少しだけこちらに顔を向け「違うか?」と言ってから、またハリードに向き直る闇の男(ババヤガ)


「そ、それは…………」


 その先の言葉を、ロランはしかし口にすることが出来なかった。

 己の中に答えがなかった訳ではないし、答えが分からなかった訳でもない。答えられなかったのだ。

 ロランは隠密でありながら非情になれなかった。甘さを見せるべきではないところで甘さを見せた。訓練の中で幾度も任務を優先しろと言い含められていたのに、いざという時に甘さを捨てて動くことが出来なかった。そして、それを自ら口に出して認めてしまうことを何より恐れていた。自分で言葉にしてしまうと、己の中で積み重ねてきた隠密としての自信が瓦解し、再起不能になってしまうのではないかと、そう思ったからだ。


 肺に溜まる空気が重い。顔から脇から冷や汗が止まらない。この話を続けたくない。

 が、そんなロランの心の内など知る訳もない闇の男(ブギーマン)は言葉を続ける。


「たとえハリードを盾にされたとしても、お前はナイフを投げるべきだった。ハリードに当たってしまうこと、そして最悪は命を失うことすら考慮に入れてな。だが、土壇場の鉄火場で、お前にはそれが出来なかった。それはお前の弱さだ」


 そう、隠密にとって甘さは明確な弱さなのだ。任務遂行の為には非情にならねばならない。人の情というものは、時として足を引っ張るものなのだ、今日のように。それはハリードから口を酸っぱくして教えられたことである。

 なのに、それなのにロランは情を捨て切れなかった。


「は…………い………………」


 まるで鉛を飲み込むように重々しく頷くロラン。

 認めたくはない。認めたくはないが、しかし認めなければ心だけでなく膝まで折れて先に進めなくなる。このままでは隠密を続けることが出来なくなる。認めて、反省して、立ち上がらなければ。


「いつでもバックアップがいるわけではない。これが仮に単独任務だった場合、お前は事を仕損じ、この悪党の逃亡を許し、後の被害者が更に増えていたことだろう。お前自身、命を失っていた可能性もあるな」


 相変わらずロランには顔を向けず、言葉を続けながらハリードにゆっくりと霊薬を飲ませる闇の男(ブギーマン)

 彼が別に説教をしている訳ではないということは、ロランにも分かる。だが、彼が話す言葉のひとつひとつが、今のロランにとっては何より鋭く心に刺さった。


「これからも隠密としてやっていきたいのなら、今日のことは忘れるな、ロラン・マテック」


 ハリードに霊薬を飲み終わらせると、闇の男(ブギーマン)はおもむろにロランの方に向き直る。

 しかし、ロランはその顔を直視することが出来なかった。彼の顔に失望の色が浮いていたらもう立ち直れないだろうと、そう思ったからだ。


前回の更新でも後書きでお知らせさせていただきましたが、本日(12月4日)のコミカライズ版『名代辻そば異世界店』の更新はございません。

次回の更新は年明け1月4日となります。

読者の皆様におかれましては、ご了承くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


そして、コミックス『名代辻そば異世界店』4巻の発売日は1月5日となっております。次回コミカライズ更新の翌日です。

読者の皆様におかれましては、楽しみにお待ちくだされば幸いです。

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