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気弱少女と機械仕掛けの戦士【ファンアート、レビュー多数!】  作者: 円宮 模人
エピソード3 再訓練編
123/142

第十六話 少女と才能とこれから続く道

〇???


 空は灰色だが、曇りではない。


 塗りつぶしたような一面のグレーが続き、一目で普通の空間でないことが分かる。不自然なほどに白く平らな地面の上に、シドウ一式が一体だけ立っていた。


 そのコックピットの中で、アオイが息を荒げている。


 気弱そうな瞳には、不安も浮かんでいた。眉根に力を入れて、ジッとモニターを見つめている。


 アオイの視界を覆うゴーグルモニターの片隅で、通信ウィンドウが開く。中にはトモエが映っていた。


「アオイ。次だ」

「わ、分かりました」


 シドウ一式の足元に小さく光る球が現れる。光の輝きが消え、手りゅう弾が現れ、モニターにカウントダウンが表示される。

 

「三、二、一……」


 カウントを口ずさみ、息を整える。ゼロが表示されると共に、手りゅう弾が破裂した。


「んっ……!」


 手に力が入る。


 衝撃も装甲破損も無い仮想空間での出来事だが、至近距離での爆発は神経を逆なでる。


(だ、大丈夫……!)


 だが、我を忘れるほどではなかった。少しだけ早く脈を打つ心臓を、ゆっくりとした呼吸で落ち着かせる。


 そこにトモエの声が入った。


「脈拍反応がだいぶ改善されたな。そろそろ休憩にするか」

「わ、分かりました」


 ゴーグルの画像が消えて、ただの半透明板に切り替わる。入れ替わりに照明が灯り、いつもの狭いコックピットが見えた。

 

 見慣れたコックピットを見て、安堵の一息を吐く。


「大丈夫、怖くない」


 そう言っていると、後ろからガコンと動作音が響き、格納庫の明るい天井が見えた。






◯サクラダ警備社屋 格納庫


 床に降り立つと、トモエが近づいてきた。


「だいぶマシになったな」


 トモエの口調は柔らかく、気遣いに満ちていた。だが、自分の不甲斐なさに、苦笑いが湧いてくる。


「そう……だといいんですけどね」

「ああ、良くなっている。もう少しだ。昔からある方法で、効果がある」

「怖くない。大丈夫。そう脳に教え込ませる……でしたっけ?」


 トモエから聞いた説明を思い出す。


 パニック障害は、記憶と感情の結びつきによって起きる。過去に強い恐怖を伴った記憶を、塗り替える必要があると聞いた。


 今は、パニック障害の克服訓練をしている途中だった。


 ポケットから錠剤を取り出す。


「この薬も、初めは飲んで大丈夫か不安だったんでしたけど……。怖いのを抑えるんでしたっけ?」

「そうだ。これを飲んでシミュレーション上で爆発を体験すれば、怖かった記憶が怖くない記憶に上書きされる」

「それで、パニック障害が治る……のか」


 爆発に伴う恐怖体験を、あえて体験させるのがこの訓練だった。


 恐怖を抑える薬を飲んで、爆発を体験させる。そうすれば、爆発を怖くないものだと脳が再認識するとの事だった。爆発に伴う音や衝撃も控えめに調整してある。


 事実、うずくまりそうになるような胸の苦しさはない。身をこわばらせる程度まで、軽くはなっている。

 

 だが、目を見張るような効果はなかった。


「でも……。すぐには治らないんですね」

「こればっかりは、流石にな」


 思わず肩を落とす。


 すぐには治らず、時間がばかりが取られている。治療は通常勤務の時間から振り返られているため、その分だけ訓練はできない。


 格納庫にある、ソウのシドウ一式を見上げる。その中では、ソウが一人で訓練を行っているはずだ。 


(ソウに迷惑かけちゃってるな……)


 相棒である自分との連携が、その分だけおろそかになる。ソウと二人でやっていくと誓った日の事を思い出し、手に力が入った。


(一緒だって、約束したのに)


 その義務を果たせない。柔弱な自分へ苛立ちで腹が立ち、失望に肩を落とす。


 もやもやとしてみっちりと重いものが頭に詰まり始め、自然と視線が下がった。


(なんでボクは……。いや)


 でも、ここから頑張らなくてはいけないと、息を吸って頭を上げる。


 視線の先には、トモエのバイザー型視覚デバイスがあった。無機物特有の冷たい輝きに気圧されそうになるが、それでも言葉を絞り出した。


「あの、そろそろソウとの訓練を」

「そろそろだな」

「よかった――」

「だが、時間外の自主訓練はダメだ」


 いつも気遣いに満ちたトモエとは全く違う、心金の入ったような声色だった。


 うっ、と息を詰まらせ、後ずさりそうになった。それでも、自分なりのプライドが足を支える。

 

「で、でも。ソウのバディは――」


 言葉を遮るように、トモエが肩に手を置いた。


「アオイ。治療はそれだけで負荷だ。無理はするな」


 硬い忠告が柔らかな気遣いへ転じた。


「アオイが壊れたら困るのは、アオイなんだ」


 もし、自分が働けなくなったら。


 姉は未だに見つからない。誰も助ける者はいない。働けなくなった自分を必要とする者もいない。その事を思い出し、寒気がした。


 うつむきながら、ぶるりと震える。


(そうなったら、ボクは、どうすれば)


 サクラダ警備から、せっかく慣れ始めた仕事から追い出されてしまう。その不安を止められない時だった。


「アオイだけじゃない」


 思わず、顔をあげる。


「ソウだって、アオイがいなくなったら誰よりも困る。もちろん私も、他のみんなもだ」


 自分以外にも、自分を必要としてくれている人がいる。みんなが、自分を必要としてくれている。


 そう思いかけた時だった。


 もう一人の自分が、トモエの隣で佇んでいた。幻の自分は、冷たいまなざしと薄ら笑いを向けている。


――でも、ボク(キミ)は今も足を引っ張っている。


 自分を見透かす目に寒気を覚えた。とても前を向いていられなくなって、うつむく。


「……自信がないです」

「謙虚は美徳だが、卑下はほどほどにしておけ」


 殊勝な気持ちで言った訳ではないのは、自分が一番良く分かっていた。


(ソウは今も訓練しているのか)


 鉄塊のように強靭な精神を持った相棒を思い出す。ソウがいるシドウ一式のコックピットを見上げ、その遠さにため息が出た。


(どうしてソウは大丈夫だったのに、ボクは……)


 ソウと自分はあまりに違う。


(いやソウが特別なだけで)


 そう思いトモエを向く。


「あの……」

「どうした?」


 バイザー型視覚デバイスの輝きが、随分と冷たく見えた。思わず体がすくみ、出た声はいつもよりも随分と細かった。


「トモエさんも同じような経験ってありますか?」

「同じような? ああ、パニックか。ないな」


 期待とは正反対の答えに、顔から力が抜ける。口から出そうになる溜息を心の中で堪えられたのは、ほとんど奇跡だった。


 内心を知るはずもないトモエが、こちらを不思議そうに覗いている。


 そこへイワオが割り込んできた。


「社長。ファルケの整備の件で――」


 二言三言を話し終え、イワオがその場を去ろうとする。だが、視線に気づいてこちらを向いた。

 

「なんだ。言いたいことがあるのか?」


 なんでもない、と言おうとも思った。だが、自分を凡人と称していたイワオならと言う希望もあった。


(もしかしたらと)


 淡い期待をかみしめるように唇をぎゅっと結んだ後、意を決して貯めた思いを開け放った。


「あの、イワオさんも、その……人戦機に乗るのが怖くなった事ってありますか?」


 鷹の目が鋭くこちらを見た。


「……どうしてあると思った?」

「い! いえ! ただ……その、聞いただけです。イワオさんが、そんなこと……ないですよね……」


 イワオは当然とばかりに答えなかった。


(二人とも……ないんだ)


 トモエとイワオ。その両方とも見ているのが辛くなり、視線を下に逃がそうとしたときだった。


「アオイ。試用契約に関する件、そろそろ決めるぞ」


 ドキリと心臓が鼓動と共に跳ね上がる。

 

(え、このタイミング……!? まさか)

 

 醜態をさらしている時での、契約の話だ。

 

 契約解除、クビ、無職。


 そんな言葉が頭をよぎり、冷や汗が吹きでそうだった。


 固唾をのんで、トモエの唇が開くのを待つ。トモエがタブレット型情報端末を見ながら、審判の言葉を放つ。


「スコアアップも順調だ。シノブの評価も高い」


 告げられた内容に、安堵で融けそうになった。


(シノブさん……。ありがとうございます)


 別の事務仕事でこの場にはいなかったシノブに、内心で感謝をささげる。そして、トモエがタブレット端末からこちらへ視線を向けた。


「なので、そもそもアオイに続ける意思があるかを聞こう」


 当然続ける。


 姉を探すカネを、その前にソウへの借金を返さなければならない。断る選択肢などなかった。


「はい。もちろんです!」


 言った直後、大きな影がトモエとの間に割り込んできた。見上げて目に入ったのは、鷹のような鋭い眼光だった。


「イワオさん?」


 イワオは答えなかった。トモエがやや戸惑った様子で、イワオの背中に声を掛ける。


「イワオ?」

「社長。自分から聞きたい事が」


 イワオがチラと振りかえり、トモエへ答えた。はじめは戸惑っていたトモエだったが、何かを察したようにうなずいた。


「分かった」

「許諾、感謝します。アオイ」


 後ろ縛りのグレイヘアを揺らして、イワオが振り返る。同時に、鷹の瞳がこちらを射抜いた。


(うっ……)


 その迫力に、思わず後ずさりそうになる。だが、逃げても仕方ないし、そもそも逃げ場はない。少し目を泳がせた後に、ようやっと口を開けられた。


「……なんでしょう」

「続けられるか?」

「え、はい。さっきも――」

「本当にか?」

 

 なぜ、そんな事を聞くのか。


(だって、お姉ちゃんやソウとの約束や――)


 ソウや姉の顔を思い浮かべていると、イワオが自嘲と共に二の句を告げた。


「才が無いと言われることもあるだろう」


 ジョウとイワオの会話を思い出す。アオイの目からしても、ジョウの射撃はイワオの一歩上を行っていた。イワオですら、才能がある人間とはみなされない世界だ。


(才能が……ない)


 元から才能があるとは思っていない。だが、自分で思うのと他人から言われ続けるのは別だ。

 

 サクラダ警備に来てから、以前の様に軽んじられることは無くなった。だが、その安寧も新人でなくなれば消えるだろう。いつまでも伸びず、いつまでも置いて行かれる。


 そんな日が来るのかもしれないという可能性に、いまさら気づく。


「いつか、一人で歩まなければならない時もあるだろう」


 再び、ジョウとイワオを思い出す。

 

 かつては互いに必要としていた相棒で、今は違う二人の事だ。


 人と人との関係は、何かが変われば何もかも変わってしまうかも知れない。一緒にいるとの誓いだって、ソウのメリットが無くなれば、あるいは自分の借金を返し終われば。


(もしかしたら、ボクといる意味もなくなってしまうかも)


 そう、迷っている内心を見透かすように、イワオが念を押してきた。


「それでもお前の(こころざし)で、続けられるか?」


 状況が武装警備員という道を選ばせた。ソウとの関係だって、同じだった。意志と呼べるものがあったのか。


 即答はできなかった。


(ボクの……意志)


 誰かのため、誰かに言われたから。自分で決めたから意思とは言えるだろう。だが、自分で強く望んだか。


 そう問われたら、どうにも言えなくなった。


(ほだ)されただけでは、そう長くは続けられんぞ」


 ソウとの(きずな)があったから、ここまでやってこられた。


 だが、ソウとこの先の仕事でずっと一緒にいるとは限らない。そもそも、借金が取り持つ仲なのだ。カネを返し終えて、姉が見つかって、ソウと別れた時に、自分が仕事をする理由な何なのか。


(えっと、えっと……)


 何も湧いてこなかった。


 がらんどうの自分に呆然としていると、ソウの声が耳に入った。


「アオイ、何を話している?」


 振り向けば、いつの間にか訓練を終えたソウがこちらを見ていた。いつもどおりのはずの切れ長の三白眼が、いやに恐ろしく見える。


「あ、うん。正式採用がそろそろ決まるって。それでイワオさんと――」


 おずおずと口を開くと、渋みを含んだ低い声が割って入る。


「ソウ。お前は武装警備員を続ける気があるか?」

「イワオさん」


 そびえ立つ屈強な長身から、鷹の目が見降ろしていた。射貫くような視線だったが、ソウはそれを真正面から受けとめた。


「当然です」

「即答だな。なぜだ?」


 確かめるためか圧がこもった質問だったが、ソウは微塵も揺らがずに答えた。


「ここしかない。だから逃げません」

「辛い生き方だぞ。それは」

「耐える事には慣れています」


 ソウと一緒にやっていくと決めた日を思い出す。

 

 ソウには家族も、記憶も、何もない。人戦機を操ること以外、本当に何もない。どこまでも続く細い一本道を歩き続けるのがソウなのだ。


 自分は、その後ろをただついて行っている。


 そのことに気づいて愕然としていると、再びイワオがこちらに顔を向けた。


「アオイ。改めて聞く。続ける気は?」

「も、もちろん続けます」


 ソウを視界の端に捉えつつ、咄嗟に答えた。イワオがソウをちらりと見て、視線を自分へ戻す。


「……己の意志でか?」


 ピンを刺されたように、喉が動かなかった。もごもごと口を動かしても、息は声にならない。

 

 不審に思ったのか、ソウが切れ長の三白眼をこちらに向けた。


「アオイ?」


 相棒からの期待。二人の誓い。当然ながら辞めるという選択肢はない。


 かろうじて声を絞りだせた。


「も、もちろん。自分の、です」


 イワオは鷹のような瞳を向けたまま、ピクリとも表情を動かさなかった。


「……承知した。邪魔をしたな」


 イワオはそれだけ呟いて、後ろ縛りのグレイヘアをゆらし、長身を(ひるがえ)した。立ち去る広い背中を見送った後、トモエの方へ向き直す。 


「トモエさん。この後はどうします?」

「ふむ……。障害治療はここまでにしておくか」


 トモエが、形の良い薄い唇に指を添えながら考え込む。そして、ソウの方をちらりと向いた。


「アオイ。ソウと訓練を」

「分かりました」

「私はシノブの書類を確かめに行く。全員訓練までの間、ソウとアップをしておけ」


 そう言ってトモエも去った。


 提げていたゴーグルモニター付きヘッドギアをかぶり、いつもどおりにシドウ一式へ乗り込む。


 格納庫の階段をあがり、うなじ部分へ移り、搭乗口を開け、狭いコックピットへ身体を滑り込ませる。


 サクラダ警備に入ってから何回も繰り返した動作だった。そして、これからも続けるかも知れない動作だ。


(ボクの意志。ボクは、ソウがいなくてもこの仕事を続けられる?)


 コックピット天井にある大型レバーを捻り、電源が灯る。単なる半透明板だったゴーグルモニターに、映像が投影される。システムの起動メッセージの後に、大量の文字列が上から下へと流れていく。


 そんな、いつもどおりに光景を眺めてながら、思考は別のところを漂っていた。


(ソウがいなくなっても……。それでも?)


 目は空いているが、頭に浮かぶのは一人で暗い森を警備する場面だった。それは初任務、サクラダ警備に入る前の記憶だった。


 ソウと出会う前の寂しさに、ソウと出会った後で戻れるか。果たして、自信が無かった。


「――イ。――オイ。アオイ?」


 ぼんやりとした思考に、平静な少年の声が割って入る。意識を目の前に戻せば、通信ウィンドウのソウがこちらを見ていた。


「な、なに?」

「このアイコン、何の項目だとアオイは推測する? 記憶に無い」

「ちょっと待って」

 

 視線を手元に落とすと、人戦機から送られてきた映像が欠ける。半透明板に戻ったゴーグルモニターの向こうに、仮想アイコンが表示された。


 それはシミュレーションで敵を選ぶためのアイコンだった。


 (エス)という文字だけが書かれたアイコンが目に留まる。


「エスってしか書いてない?」

「敵データの方も不明(アンノウン)になっている」

「トモエさん……は行っちゃったか」


 トモエや他の社員に話を聞こうかと思ったが、格納庫には自分たちしかいなかった。

 どうしようかと指を宙で泳がせていると、ソウがふむと一声鳴らした。


「確認するか」

「大丈夫かな?」

「致命的なエラーが発生するとは考えづらい」

「うーん……。どうし――」


 言いかけた時、モニターに敵選択完了の文字が浮かんだ。


 自分は何もしていない。となれば、答えは一つだった。


「え!? ソウ、押しちゃったの!?」

「悩むだけ非効率だからな」


 画面は既にシミュレーション立ち上げに移っている。データローディングが着々と進んでいる。しかし、何のデータかについては、未だに分からない。


「本当に大丈夫かなぁ」

「シミュレーション内容に不測の事態があれば、停止処理をする」

「確かにそうだけど……」


 ソウと話している間に、仮象の戦場が構成された。黒曜樹海(こくようじゅかい)の中の暗がりが視界を覆う。


 そして、立ち並ぶ巨木の間に、一体の細身の人戦機が佇んでいた。


「人戦機が一機だけ……。あれは?」


 鎖帷子のような格子模様の装甲に身を包んだ人戦機だった。ぎゅっと締まった細身のフォルムで、見るからに軽快。フソウに居たと言うシノビを思わせる機体だ。


「フウマ型。装備は(ツイン)短機関銃(サブマシンガン)

「装備は突撃兵装だね」


 コンパクトなサブマシンガンを両手に提げる姿を見て、廃棄都市での攻防を思い出した。


「ボク、なんだか見覚えがあるんだけど……」

「オレもだ。あれは」

「セゴエさん……だよね?」


 当代一の使い手、そしてソウの目標となる人物の名を呟いたと同時に、システムメッセージが口火を切った。 


「戦闘を開始します――」


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