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0020 競食の宴(1)

 "元農奴"とも伝えられる始祖ゴゴーロが『最果ての島』に流され、ヒュドラに()を受けてから二百余年。その子らは相争いながらも、知性ある種のいなかった島に徐々に広がり、枝が分かれるようにして25の氏族集団へと分裂していった。

 野生との闘争、氏族内の激しい抗争、そしてヒュドラの海鳴りの咆哮によっていつ命を落とすとも知れぬ1つ1つの日の出と日没の繰り返しの中で、氏族はやがて11へと数を減らしながらも、小醜鬼(ゴブリン)達は歴史を紡いできた。


 ――そこに、小さな波紋が津波に至るかのような、連鎖的な反応を引き起こす第一石が【偽装されし者 (ゴブリン)】たるル・ベリの手によって投じられようとしていた。


 一心に、ル・ベリは母を想う。

 母リーデロットは、この島で生きるための全てを教えてくれた。

 薬師としての技も、いつか必要になるからという小醜鬼(ゴブリン)を解体する技も。


 しかし、ル・ベリは母を恨む。

 母リーデロットは、己自身の全てを教えてはくれなかった。

 "大陸"とはどこであるか。故郷であるというル・ベリ=エリュターレとはどこであるか。かつて母が仕えていたという【人体使い】とは何者であるか。

 そして母リーデロットは何者であるか。


 だからこそ、ル・ベリは母を慕う。

 母リーデロットは、ル・ベリを醜いゴブリンに作り替え、それによって彼を生かした。

 ――"御方様"と出会うことを予言し、またその時、ル・ベリに必要な知識を彼に叩き込んだ。高貴なる方々(ダンジョンマスター)への礼法、言葉の掛け方、膝の付き方と拝謁の所作を、醜きゴブリンの身にやつしてなお、見苦しくならぬように振る舞う術を。


 そこに、ル・ベリは母の深遠なる想いの一端を知る。

 "御方様"は確かに「元に戻してみせよう」と言ったのであった。

 母リーデロットは、そうなる(・・・・)という確信があったからこそ、ル・ベリをゴブリン達の慰みものとせぬために、彼を半ゴブリン(汚された血)であると小醜鬼(ゴブリン)達に思い込ませたのだった。


 【エイリアン使い】オーマ。

 それが御方様の尊名である。御方様に侍る、剥き出しの臓物を思わせる奇妙な魔獣たる眷属(ファミリア)達は――ル・ベリの知識にも、母リーデロットから受け継いだ知識にも無い。その者らは御方様によれば「えいりあん(エイリアン)」という、不思議な響きをした名で呼ばれる種族であった。

 まるで野生動物の早産した胎児が、成長しきっておらず血と体液にまみれながらも、しかし飽くなき"生命"の執念そのものであるかのような存在。

 それでありながら、自らの忠誠がまだまだ、全く足りないと反省させられるような、絶対的な御方様への献身を成す眷属(ファミリア)達。


(彼らに"学ぶ"ことは、まだまだ多い……もっと、御方様の役に立たねば。それが従徒(スクワイア)たる私の役目)


 若輩といえども鳥獣を友とし、また彼らを操る技を身につけたル・ベリであった。

 御方様との間に生まれた確かな"繋がり"と同種のものを、ル・ベリはアルファ以下の"名付き"達にも【眷属心話(ファミリアテレパス)】を通して、感じ取っていた。


 端的に言えば、ル・ベリは走狗蟲(ランナー)の"名付き"個体達との間で「会話」を成り立たせつつあったのだ。

 鳥獣と人は言葉を通わせることはできない。しかし、生命と本能そのものである鳥獣は、その鳴き声一つとっても、行動一つとっても、筋肉の動きや緊張の1つ1つ全てが"言葉"となりうる。野生に生きるということは、その1つ1つに無駄を与えている余裕が無いということでもあり、全てに意味がある――それを読み解くのが鳥獣の"言葉"を聞くということであった。

 御方様の偉大なる眷属(ファミリア)であるため無礼を働くことはしないが、同時に、彼ら「エイリアン」もまた四足(よつあし)にて生きるものとしての側面を持つ以上、それをル・ベリはすぐに読み取ることができるようになった。


 そしてその1つ1つの行動、鳴き声の意味と、御方様の偉大な力である【眷属心話(ファミリアテレパス)】を通して頭の中に流れ込んでくる、天と海の色が目まぐるしく入れ替わるような"波紋"が、実は彼らの「言葉」であると気づくのに多くの言葉は要さず。

 走狗蟲(彼ら)が御方様のためにこの島の鳥獣草木を調べ集めていること、支配下に置くために11氏族の動向を監視して調査していることを知るのに、さほど時間はかからなかった。


 アルファ達もまた、ル・ベリが己等と急速に"会話"することができるようになったことに気づき、自然と眷属(ファミリア)従徒(スクワイア)の間での連携が生まれたのであった。

 オーマが『因子』のための草木花樹を求めれば、ル・ベリがその群生地をアルファ達に教える。また、ル・ベリが2氏族を争わせる仕掛けのために、亥象(ボアファント)を操り、他の獣を遠ざけるために必要な薬草や毒草を求めた時には、走狗蟲(ランナー)達がその手伝いをしてくれる。


 憎き仇であるグ・ザウ達は確かに死んだが、ル・ベリ自身の薬師としての道具や少しずつ蓄えていた調合薬草などは全て奪われるか壊されるかしていたため、走狗蟲達の助力は非常にありがたいものであった。

 事実、それがあればこそ、ル・ベリは開放されてすぐに『レレー氏族の薬師』としての己の地位を急速に回復することができたのである。


 後に、彼と眷属達のそうした協力関係の自然な形成を知った御方様が、面白そうに何かを命じようとして、独りごちたことがあった。


≪お前の"知識"を、この【眷属心話(ファミリアテレパス)】を通して全部俺に献上――あぁ、予想通りだな。技能連携しやがった≫


 御方様の呆れたような、しかしどこか楽しそうな声色の直後。

 ル・ベリの脳内に、母に似た、しかし母とは明確に異なる硬質な声色で、誰とも異なる平坦な調子で"問いかけ"が鳴り響いたのであった。


――汝、リーデロットの子にして【エイリアン使い】オーマが従徒、ル・ベリよ――


――汝が知る鳥獣草木に関わる全ての知を、従徒(スクワイア)の権限によりて【エイリアン使い】オーマに献ずるを望むか? ――


 断る理由はル・ベリには無かった。

 是なり、と即断してその"問いかけ"に応じるや、ル・ベリは眼前が白い閃光に包まれるのを感じた。

 それは時間にすれば、わずか数瞬のことであったかもしれない。

 しかし永遠とも感じ取れるような眩暈と空想の中で、己の知るありとあらゆる鳥獣が、薬草が、毒草が、キノコが、まるで薄靄の中から次々と形を象られ、そしてまた崩れ消え流れていく様を見た。祭司(ドルイド)が『夜啼草』を加工して使うという"瞑想の粉"を吸ったらこのような体験を得るのか、と言わんばかりの、星が海に沈み海から雲が出づるかのような、今己が立っているかすらわからぬような強烈な心地が駆け抜けていったのだった。


 そして我に返った直後に、御方様がこう漏らしていたのをル・ベリは恍惚と聞き流していた。


≪なに? 従徒(スクワイア)から提供された"生物知識"を【闇世】Wikiに編集提案しますか、だと? 拒否だ拒否。誰が見てるかわからん――ってエラーだと? ……なら最初からそんな通知音出さないでくれ。バグなのか……?≫


 そのようなやり取りがあったのが、2日前のこと。


「オイ、半ゴブリン! 本当二コノ道デ合ッテルンダロウナ!?」


「間違ッテタラ、今度コソ竜神サマヘノ生贄ニシテヤルカラナ!」


 甘美にして幸福なる記憶の追体験が耳障りかつ低劣極まる雑音に邪魔され、ル・ベリは激怒した。監視役である――と思い込んでいるが、単なる護衛兼雑用に過ぎないはずの小醜鬼(ゴブリン)達が、何もかも気に食わないのだろう、衝動のままに悪罵をぶつけてきたのであった。

 だが、今のル・ベリはもはやそれまでの"へつらい"の半ゴブリンなどでは断じてなかった。


「黙れ! 脳にクソを詰めたウジ虫以下の役立たずどもガ! 誰に喧嘩を売ってるのかわかってルのカ!?」


 まくし立てる。と共に、ル・ベリはつまんだ親指と人差し指を咥え、小鳥が甲高く囀るような指笛を樹上に向けて吹き鳴らした。

 するとその瞬間――森の天蓋を覆う広大なる樹冠回廊のそこかしこの隙間から、枝葉を激しく揺するような、木々の擦過音が不吉なほど騒々しく響き渡ってきた――それはこの島に生きる小醜鬼(ゴブリン)達にとっては、死を覚悟する音の一つであった。


 ただそれだけで、今しがたル・ベリに食ってかかっていた凡骨達(ゴブリン)が、激しく狼狽したように必死に周囲を警戒し始めた。


葉隠れ狼(リーフゥルフ)の昼飯になりたイか? 身の程ガ分かっタなら、その臭い歯の奥に舌ヲ引っ込めテいろ!」


 ムウド氏族への襲撃。ル・ベリは全ての"仕掛け"を終え、氏族長バズ・レレーと何度も相談を重ねて決行の日取りを定めていた。既にその号令の下、100を越えるレレー氏族の戦士達が集落を出立した頃であり、また20を越える狩人達が、偵察のために散っている頃であった。

 そしてル・ベリは今回の襲撃の"要"とも言える、亥象(災い)をムウド氏族の集落に呼び込むための、最後の「一突き」に赴いていたのである。


 そんな氏族の命運を賭けた襲撃の要たるル・ベリの護衛を任されたにも関わらず――隙あらば貶めようと喧嘩を売る低脳な護衛達である。

 しかし、ル・ベリは既に『半ゴブリン』であり続ける必要は無かった。

 御方様の命により、ル・ベリを真の意味で護衛していた走狗蟲(ランナー)の"ゼータ班"が常に樹上からル・ベリに追従しており、彼らに眷属心話(ファミリアテレパス)によって『葉隠れ狼(リーフゥルフ)』がゴブリンを追い込む時にその恐怖心を操るために行う『枝揺すり』を真似させたのだ。


 その効果は覿面(てきめん)

 ル・ベリを罵倒して自らの地位を上げようと画策した護衛ゴブリン達は、四肢を折られた鹿のように大人しくなってしまうのだった。

 その様子に【ゴブリンの憎悪者】たるル・ベリは嗜虐心を刺激されるが――今はまだ、この名ばかりの護衛役達を御方様への供物としてしまうわけにはいかなかった。彼らには、やってもらわなければならない大事な役割があったからだ。


 ル・ベリに連れられて、辿り着いた場所が「赤い泉」――氏族長の長子ゲ・レレー率いる狩猟隊が惨殺された場所であると知った護衛役の3体は、不吉な陰を感じたか。顔を見合わせ、足を止める。

 しかしル・ベリが、今度は指を鳴らそうとする素振りを見せただけで、震え上がってしまう。そして顎で「行け」と言わんばかりに指し示されるままに、茂みをかき分けて先へ進んでいく。


 果たしてル・ベリが指し示した先には、子供の亥象(ボアファント)ばかりが5頭、固まって気持ちよさそうに眠りこけていた。

 いずれも生後2~3年の成長期にある幼体であったが、仲間と共に興奮して元気に走り回り、じゃれ合って疲れ果てたところで、ポラゴの実をたらふく食べさせられた様子であった。


 これこそがル・ベリが仕掛けていた"要"である。この数日間で、走狗蟲(ランナー)達と連携しながらル・ベリは亥象(ボアファント)の親子を5組も手懐けることに成功していた。

 だが、さしものル・ベリとて、子を守ろうする母からその子を引き離すのは容易ではない。そこで、縄張りを持たず放浪する若い雄の亥象(ボアファント)に目をつけ、走狗蟲(ランナー)達に追い立ててもらって母亥象(ボアファント)にぶつけたのだ。雄は発情して母亥象をしつこく追いかけ回し、はぐれた子亥象達をル・ベリが「赤い泉」のポラゴの実の群生地まで誘導してきた、というわけであった。


 丸々とよく肥えた子亥象達を眺め、ル・ベリは思わず笑みをこぼす。

 彼にとって、この5頭は産まれたばかりの頃から知っている個体であった。元は、彼が『最果て島』で小醜鬼(ゴブリン)の歴史が始まって以来、初めて導入することとなっていたかもしれない"畜産"の礎であったが――その歴史が転換した今は、御方様の偉大なる覇業の第一歩、その供物となる野獣達である。


 それは、この子亥象達にとっても栄誉たることである、とル・ベリは信じて疑わない。

 自らのこれまでの艱難辛苦もまた、このためにあったのだと彼は確信していた。


「よし、やレ」


 相変わらず、居もしない葉隠れ狼(リーフゥルフ)の気配に怯える護衛役(役立たず)達に、腹を立てたル・ベリが怒鳴りつける。


 この時のル・ベリは、もはやレレー氏族での隷属者などではなく、明確に種族レベルの"上位者"として振舞っていた。

 単身での戦闘能力では、野性的な蛮勇を誇る小醜鬼(ゴブリン)には、今はまだ敵わないかもしれないが、その使役する鳥獣をも戦力として数えるならば、彼我の実力差を認識できないほど小醜鬼(ゴブリン)は愚かすぎるわけでもなかった。


 立場の逆転を悟った小醜鬼達は苦渋の呻き声を上げつつも、ル・ベリの罵声に背を押されて槍を構え直す。激しく叩きつけるようなル・ベリの恐ろしい威圧を背に、意を決して子亥象(ボアファント)達へ向かっていく。

 そして、次々にその尻を槍で突き刺し傷をつけたのだった。


 激痛に目を覚まし、命がけの絶叫の如く長鼻を鳴らす子亥象達。

 幼体であるためまだその毛皮は大人ほど分厚くはなく、深々と突き刺さった槍傷から、大量の血が溢れ出る。「足は傷つけるな」とル・ベリは厳命しており、一応はそれが守られた形であった。

 流れ出る血こそ多いが、子亥象達が走れればそれで十分であったからだ。囮となり、そして若い雄に追われて森を駆け回っている母亥象の元まで、この助けを叫ぶ悲鳴が届けばそれで良い。


 生命の危機は、野生生物にとっては何にも優先する緊急事態であることをル・ベリはよく知っていた。狂乱と恐慌がまたたくまに伝染し、子亥象達は血まみれになりながら、鼻を必死で振り回して走り去っていく――ル・ベリがあらかじめばら撒いておいた、5頭の母の体毛と夜啼草の花の粉末の混ぜもののある方角へ。


 当然、それはムウド氏族の集落の方角であった。


 子亥象、そして我が子の悲鳴を聞きつけた母亥象が集落へ乱入して暴れるだろう。留守居の雄達と老個体、雌や子供が逃げ惑い、小屋という小屋が踏み潰されるだろう。そして変事を察して戻ってきた雄達と暴れる亥象(ボアファント)達との間で殺し合いが起きるだろう。

 両者が十分に傷つけ合い、共倒れとなるところで、レレー氏族の戦士達が突入してまとめて制圧。雄は殺し、子供と雌と食料を全て奪い去る手はず――氏族長バズ・レレーには(・・)、ル・ベリはそのように説明していた。


≪御方様。亥象(ボアファント)達の"仕掛け"、ただいま発動しまして御座います≫


≪いいぞ、こちらもムウド氏族の縄張り境まで着いて伏せている。こちらは、そろそろ始まりそうだな≫


≪ご武運を。私めもすぐに御許へ参じます≫


「オ……オイ、半ゴ、薬師ヤ……薬師、サマ……コノアト氏族長ニ、俺達ガ伝エニ行クンダヨナ?」


 御方様との交信という、至福にして大事な時間をまたも汚らしい舌足らずな喋り方に邪魔される。

 しかし、ル・ベリがゴブリン達に向けたのは、邪悪な笑みであった。


 もうこんな場所からは離れたい――そんな意思がありありと伝わってくる、弱腰の護衛役(用済み)達に笑みを向けつつも、ル・ベリが彼らを睨めつける眼は虫を見るかのようであった。そして返事もせず、再び行けと言わんばかりに顎指しで追い払う。

 屈辱に顔を歪ませつつも、どこか安堵しつつ、戦場に遅れて取り分を失うまいという喜色の入り混じった顔で森の奥、ムウド氏族の集落方面へ駆けていったゴブリン達。


 だが、数十秒後、木々の枝々を激しく揺さぶるような襲来音と共に、まるで森に捨てられて野獣に襲われる老個体の小醜鬼(ゴブリン)のような絶叫と悲鳴が鳴り響き、さらに数十秒後、ぶっつりと途切れるように静かになった。


 それを見てル・ベリは、胸のすくような思いで耳まで裂けるような笑みを浮かべ、声に出して笑ったのであった。


 ――やがて、森の各所から、母亥象達の激怒を表すかのように長鼻を限界まで揺らした野太い咆哮が轟いてくる。

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― 新着の感想 ―
[一言] 始めまして。Xでいいねされていたので遊びに来ましたよ。 なかなかエグい作品を書かれているようで。 大好物でございます。 よし。いいぞ。もっとやれと。 お世辞じゃなく、本当に好みの話です。 …
[一言] 名付き眷属達良いよね・・・。王直属近衛兵的なロマンというか。 眷属と従徒は深く連携出来るようになるか。正直従徒増やせば増やしただけ迷宮領主としては有利になると思うけど、無駄に増やすことで起こ…
[良い点] ル・ベリと会ったの→6日目くらい 知識移譲したの→8日目くらい 協力関係築くのはっやい… お互いに手伝って仕事を早めるって、めっちゃ有能ですね。 [気になる点] 0017話ではル・ベリ=…
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