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VS(ヴァーサス)!!  作者: 白露 雪音
VS 高等科編~闇の舞踏
93/101

90 番外 鈴木君が消えた日 前編(瀬戸視点)

李が大変な目にあった日、実はもう一つ密やかにある事件が起こっていた……。






 私は可愛い。それは自他共に認めるところ。

 当たり前じゃない、そう見えるようにどれだけ毎日毎日面倒なスキンケアとストレッチを小まめにやっていると思ってるの?

 オシャレの研究の為に部屋の三割が占領されるほどファッション雑誌を買い込んでると思ってるわけ?


 いつも何時も綺麗でいる為よ。女に生まれたからには男を魅了してなんぼじゃないの。男をかしずかせて侍らせて、愛を捧げられるのが女として最高に幸せなことじゃない。

 私は間違ってない。

 今は少し追いかける側になってしまったけどすぐにきっと彼から追いかけられる日がくる。

 絶対にそうよ、だって私可愛いもの!


「相手にされてるけどされてない。そんな微妙な関係だね、瀬戸さんと七瀬君」

「…………」


 ばっさりと呆れたような顔で溜息を吐きながら腹の立つ台詞を言うのは何を間違ったのか私、瀬戸唯子のパートナーとなった男、鈴木太郎だ。

 こんな地味な名前の影の薄い平凡男子、普段なら絶対にお断りだが、あいにくと高等部の授業はパートナーと共同で行うものが多い。今もそんな授業中であるのだが、私は前々から彼に頼んでいたいつき君の意識調査の結果報告を隣の席に座った鈴木君にこっそり聞いていた。

 休み時間はいつき君と共に過ごす貴重な時間である為、こうした実習時間に鈴木君への要件を済ませる事が多いのだ。


「七瀬君は女子と『遊ぶ』のが好きなだけであって『お付き合い』までは望んでないみたいだから、他の女子に取られるってことはなさそうだけどそれと同時に瀬戸さんも友達以上にはなれないってことになるね」

「…………手強いのは分かってるのよ。この私が追いかける羽目になってるんだからっ。でもだとしてもよ、分からないのは彼女のことだわ」

「彼女? ……ああ、花森さんか」


 さすが私の命令でいつき君の周りをうろちょろする事になってしまった鈴木君はいつき君が他の女子とは明らかに態度を変える彼女のことを知っているようだった。

 花森李。いつき君が珍しく深く興味を示していた女子だ。彼女に対しては女としては敵愾心を持たざるを得ないが人としては別に嫌っているわけじゃない。彼女には借りもあるし、突っかかりたくはないのだが乙女心がそれを良しとしてくれなかった。

 私が険しい顔つきになったのを見て、鈴木君が睨むように眉根を寄せた。


「彼女が七瀬君に何かしてるわけじゃないからね。あんまり怖い顔しないで」

「煩いわね。なによ、貴方も貴方でいつも花森さんの肩持って。まさか貴方もその辺の浮かれ男子みたいに『花森さんって結構可愛いかも?』とか思ってるわけ?」


 花森さんは元々地味な子だ。教室の隅っこで空気みたいに静かに本を読んでいる。たまに話しかけられても一言で会話が終了するような話し方を選んでしているような気がするほど一人を好んでいた。

 それがどうだ、最近……たぶんあのウォークラリーで優勝してから彼女はそれなりに人付き合いをするようになったようで時折見せるようになった笑顔が少しずつ男子を惹きつけ始めた。


 あんなぎこちない笑顔でふらりといく男子も馬鹿だと思うがあれはただ物珍しい珍獣みたいなものだろう。すぐに飽きられるに決まっている。

 可愛く微笑むにはコツがいるのだ。それに花森さんは男子を惹きつけようとしてやっているわけでは絶対にないだろうから、すぐに興味も薄れるはずだ。


 私につっけんどんに言われた鈴木君は一度驚いたように瞬いた後、心底面倒くさそうに口を開いた。


「……まあ、少なくとも瀬戸さんよりは好みのタイプだね。こんな面倒臭いこと言ってこないと思うし」

「――あっそう! 悪かったわね、面倒臭くて!!」

「おーい瀬戸、授業中だぞ静かにな」

「す、すみません……」


 吐き捨てるように言われた台詞にガッと頭に血が上ってしまいつい授業中であることを忘れて声を張り上げてしまった。先生に注意され身を小さく縮め込ませると隣から小さく吹出す音が聞こえてギッと目尻を釣り上げて隣を睨めば案の定、鈴木君が肩を震わせて爆笑するのを堪えている姿があった。


 わざと私を怒らせるような言い方をしたに違いない。怒りが脳天を突き抜けて煙が出そうだったがこれでも私は『優等生』である。これ以上恥は晒したくなくて拳を握りしめて我慢した。


 鈴木君はなんだってこう、わざわざ私を怒らせる方向へ持っていくんだろう。信じられない、こんな可愛い私になんて仕打ちなの。もっと親切にしてくれたっていいじゃない。優しくしてくれたっていいじゃない。


 平凡以上に地味な癖に私に靡かないなんて生意気だ。

 ……もしかして彼、目が悪いのかしら。


 ふとそう思って授業が終わった瞬間、貴重な時間を割いてさっさと席を立とうとしていた鈴木君を捕まえて聞いてみた。


「ねえ、鈴木君。私、可愛いわよね?」


 捕まえられたことに驚いたのか鈴木君は目を見開いたが、私の質問を聞くと一瞬にして至極どうでもよさそうな呆れた表情になった。


「あー、はいはい可愛い可愛い」

「棒読みじゃない! それ絶対そう思ってないわよね!?」

「いえいえ、瀬戸さんは可愛いと思うよ。顔は」


 『顔は』の部分を強調して言われた。少なくとも私の容姿が可愛いのは鈴木君も承知のようだ。目が悪いわけではない。だとしたら。


「……趣味が悪いのかしら」

「瀬戸さんが何考えてるのかだいたい分かるから言うけど、僕の女性の趣味は普通だと思う」

「なら私の事、好きよね?」

「嫌い」


 当然のように言ったら、当然のように笑顔で返された。愛らしく小首を傾げながらのポーズをとったのに表情とは裏腹の冷たい切り返しだ。

 『私の事、好き?』って可愛い女子に愛らしく聞かれたら『もちろん好きだよ』って答えるのが男じゃないの!?

 悔しくて思わず歯を強く噛みあわせると鈴木君はやれやれと頭を振った。


「瀬戸さんが自分に自信が大いにあることは痛々しいほど知ってるけど……」

「痛々しいってなによっ!?」

「僕の場合は瀬戸さんのことは人としては友人レベルで付き合えるけど、女性としては関わり合いになりたくない」

「こっちだって願い下げよ!」


 怒りに任せて机を勢いよく叩いて立ち上がってしまって残っていた生徒達の注目を浴びたがもう授業中ではないしこの際どうだっていい。怒りに任せて真っ赤になった顔はきっといつき君には見せられないような可愛くない顔になっているはずだが、それでも体裁を整えられないほど私の腸は煮立っていた。

 鈴木君は私が望む答えを口に出したことはほぼない。常に自分という個を持ち続け、決して私の言動や仕草に流されず惑わされない。そもそも彼の属性である水属性は捉えどころのない不思議な性格をしている者が多かった。それゆえに私は元から水属性の人は苦手だったのだが、やはり鈴木君もその例に漏れず何を考えているのか良く分からない所がある。現に今だってこうしてなりふりかまわない怒りの眼差しを向けているというのに私が愛らしく小首を傾げる仕草をとった時にはまるで見せなかった笑顔を浮かべているのだ。

 さっき『嫌い』と言った時とは違う、穏やかで優しい笑顔だ。そのせいで怒りのぶつけどころがなくなって尻すぼみになっていく。


「……なんなのよ」

「え……それどちらかというと僕が言いたい」


 うっかり零れた言葉に素直に反応した鈴木君に私は一冊のノートを投げつけるように渡した。咄嗟の事だったのに鈴木君は慌てたが上手く受け取った。地味な癖に反応も運動神経も悪くはない。これでもうちょっと美形で私に優しかったら……。


 いやいや! それでもダメ、ナシ!


「瀬戸さん、なにこれ?」

「これから体育祭までの放課後の予定表。鈴木君とはクラスが違うから放課後練習もバラバラでしょう?」

「そうだね。そのおかげで放課後まで瀬戸さんに振り回されずにすんで安心――」

「なに言ってるのよ、この時期だからこそ私の護衛をすべきでしょ」

「…………は?」


 本当に私の言っている意味が分からないようで間抜け面になった鈴木君に私はデコピンをくらわしてやった。


「毎年毎年ウザイくらいいるのよ、イベントで浮かれ気分になった馬鹿男子が。いくら通常時よりテンション上がるからって顔・頭・能力の三拍子が整ってなきゃ私とお付き合いなんてできるわけないっての」

「確かにいるね……でも僕じゃ護衛の役割は果たせないと思うけど」

「どこからともなく水鉄砲でも食らわせてやれば十分よ。頭冷えるでしょ」

「興味のない男子にはとことんシビアだね」


 肩を竦めてデコピンで赤くなった額をさすりながらもノートを受け取った所を見ると護衛はしてくれるらしい。強気に言ってみたが内心、鈴木君なら問答無用で断りそうだと冷や冷やしていたのだが。

 彼はぜんぜん私には優しくない。靡かないどころか好かれてもいない。きっとあんまり私に興味ない。けれど。


「そうだ、七瀬君次の休み時間、中庭の庭園でお茶飲む予定だってさ。次は空き時間だしお菓子でも作って持ってけば? 瀬戸さんの焼き菓子、すごくおいしかったから喜ぶと思う」


 不意打ちでそんな事を言うから……。


「す、鈴木君が私を褒めるなんて――槍でも降るのかしら」

「瀬戸さんを褒める所なんて料理くらいしかないんだから素直に受け取っとけばいいのに」

「なんですって!?」


 嫌いきれなくて、戸惑ってしまうのは鈴木君限定だ。私はいつもちやほやされたくて猫をかぶってぶりっ子ぶるから実はすごく疲れている。それでもそれを続けるのは沢山の人に愛されたいから。

 愛するより愛されたい。だってその方が楽じゃない。


 なのに鈴木君は逆だ。かわいこぶればぶるほど怒ったような顔つきになる。まるで愛でてくれない。癪に障ることばかり言い返して私の怒髪天をついてくる。

 いつもこの可愛い顔を醜く歪めさせてくるから嫌なのに、決まって私がそうやって怒ると彼はすごく優しい顔をするのだ。

 ……一瞬だけだけど。


 さっきも――――ほら、今も。


「じゃあ頑張って、健闘くらいは祈っててあげる」


 私のノートを片手にひらひらと手を振って鈴木君は教室を出て行った。怒鳴る相手がいなくなって私は糸が切れた操り人形みたいにパタリとイスに腰を降ろして机に顔を伏せた。

 怒るのは体力がいる。だから当然疲れるのだが、どうしてかすごくすっきりしている自分がいる。


 鈴木君の前でだけは可愛い子でいなくてすむ。可愛い子じゃなくても彼は隣にいる。怒鳴り散らして八つ当たりしても逆に笑ってすらいるから。



 彼の傍が一番楽だなんて、口が裂けても言えやしない。











 次の休み時間、鈴木君の情報通り、いつき君は中庭の様々な美しい花々が咲き乱れる庭園に備え付けられた真っ白な猫足のテーブルでお茶を楽しんでいた。彼の周りにはいつも女子が侍っていてこの時間も当然のように女子に囲まれていた。

 でも私は知っている。彼女らの本命は彼ではない。いつき君と同じように遊ぶのを楽しんでいる女子達だ。だから私がお菓子を持って割って入っていってもそれほど嫌な顔はされない。

 いつき君は私に優しい。いや、きっと女子には分け隔てなく優しいのだろう。それでも甘やかされる優しさは女子として蕩ける様な心地よいひとときの幸福をもたらしてくれる。この時間がなによりも私にとっては至福なのだ。


 たとえそこに特別なんてなくても。










 それから数日が過ぎて、予想通り浮かれ男子に何度か掴まったがその度にどこからともなく水鉄砲が飛んでくるのできっと鈴木君は私の命令通り近くで護衛してくれているのだろう。私は鈴木君がどこにいるのかなんとなく分かるのだが、姿を確かめようとすると力を結構使うことになるので必要な時以外はわざわざ探したりしない。


 もしかしたらそれがいけなかったのかもしれない。

 きちんと探す癖がついていたら、あんな事態になる前に気が付けたかもしれないのに。私はこの後、私自身の浅慮さを悔やむことになる。



 体育祭を四日後に控えた昼休み、次の授業は鈴木君と一緒に受ける魔法同調実習がある為、私はいつものように彼を待つことも迎えに行くこともせずに一人で教室へと向かった。だいたいの気配は分かるとはいえ、見逃すこともしばしばだしへたに一緒に行こうとするより効率がよかったのだ。

 そうして授業が始まったのだが……。


 鈴木君……来ないわね。

 いつまでたっても彼は現れず、気もそぞろのうちに授業終了の鐘が鳴ってしまった。担当の先生は鈴木君が来ないことに気が付いていないのか特に何か言うこともなく職員室へと戻っていった。

 鈴木君は滅多に授業を休まない。彼が風邪をひいたりした事も入学時からほぼなかったはずだ。一応パートナーであるし彼のことはそれなりに下調べがすんでいる。交友関係は名前を忘れられるけれどそれなりにあって、付き合いは悪くないのだという。どこにでもいる普通の男子高校生といった感じでお馬鹿勢揃いのD組メンバーらしく彼らと頭の悪い遊びも適当に付き合って適当にあしらっているようだった。

 魔法能力は秀でた面がないかわりに不得意なものもない平均的な能力だが頭は悪くないので状況によって臨機応変に、かつ冷静に判断できるので授業や戦闘時は意外と邪魔だと思ったことはない。

 ウォークラリーのシャッフル戦の時だって自ら進んで一ノ瀬君の相手を買って出ていた。勝つ見込みはあったと思うけど一ノ瀬君の破壊力は結界を張られて頑丈になっているはずの魔法特訓室の床を割ったくらいだ。一撃でもくらったらただでは済まない事は分かっていたはずなのだ。私ですらあの一撃は背筋が凍るほど怖かった。だから私はあの時、鈴木君に言霊を伝えたのだ。『私も手を貸した方がいいかもしれない』と、けれど彼は顔色一つ変えずに『僕がやる』と言ったのだ。

 きっと、私が一ノ瀬君の一撃に怯えたのが分かっていたのだろう。今思うとすごく悔しいがあれは鈴木君なりの優しさに違いなかった。

 だから彼が一ノ瀬君の一撃に倒れた時、心臓が止まるかと思うほど動揺してしまった。鈴木君はなんでもないような口ぶりをしたけど骨を折られる怪我が軽いわけがない。

 罪悪感でいっぱいになって、自分でも驚くほど過保護に看病してしまったけどそんな私にすら彼は怒らせるようなことばかり言った。

 怒って『もう知らない!』と怒鳴って病室を出ると決まって神城先生に出くわして、『顔色が悪いぞ瀬戸、看病もいいが自分の体も労わらないとな』と栄養剤を手渡される。そこまで来て私は寝不足になるくらい自分を酷使していたことに気が付くのだ。


 鈴木君はよく気が付くし、気も利く。私を怒らせてもこの手を煩わせるようなことはしない。だからなお一層、彼が黙って授業を休んだことに疑問を抱いた。


 D組に行ってみよう。


 その日、初めて私は鈴木君を探しにD組に行くことにしたのだった。




 転送肖像画でD組近くのマリアンヌの所まで一気に飛ぶと、通りすがりのふりをしてD組の教室内を覗き見た。けれど彼の姿は見えない。もっとしっかり見ないと見えないかもしれないと訝しまれることを覚悟で意識を瞳に集中させる。いつもならこれで彼の姿を捉えられるのだがそれでも鈴木君を見つけることはできなかった。


 教室にもいないみたいね……。

 一体どこに行ってしまったのだろうと深く溜息を吐くと後ろから誰かが肩を軽く叩いてきた。


「こんにちはー美少女召喚士ちゃん。珍しいじゃない、こんなところに来るなんて」

「…………平間愛さん、よね?」

「あったりー、ねーねーうちに何の用?」


 興味津々といった風に黄金の瞳を輝かせてにじり寄ってくるので反射的に腰が引けてしまった。無邪気そうに見えてその瞳の奥には鋭い光も見える。彼女は情報部だから言葉一つ一つに含まれるささいなものも情報として聞き逃さないようにしているのだろう。下手なことは言いたくなかったが、私はただパートナーを探しに来ただけなので変なことではあるまいと佇まいを整えた。

 いつものように可愛らしく微笑んで。


「鈴木君が授業を休んだようだったから、どうしたのかなって思って」


 私の問いに平間さんは目をぱちくりさせた。そして若干唸りながら難しい顔でなぜか声を絞り出すようにして聞き返してくる。


「えっと、鈴木君って……? うちのクラスに鈴木なんて名前の奴いないと思うんだけど」


 今度は私が面食らったがそういえば鈴木君はクラスメイトですら名前を憶えられていない。『鈴木君』ではぴんとこないんだろうと思い至って言い直した。


「貴方達からは確か『透明君』って呼ばれてたと思うけど」

「……透明……君?」


 けれどますます平間さんの顔が険しくなるばかりで私は得体のしれない不安が徐々に足元から這い登って来るのを感じて喉を震わせた。


「な、名前は覚えていられなくても存在は知っているわよね? 水属性の影の薄い男子」


 お願い、知っていると言って。そう言ってくれないとどんどんなにか不安になってくる。本当に鈴木君という存在が不安定なものに変化していってしまう。

 徐々に浸食される『何か』に怯えながら平間さんの言葉を待った。けれど出て来たものはすべてを否定する一言だった。


「やっぱりそんな生徒、うちにはいないよ」


 その瞬間、頭の中で真っ黒な何かが私の大事な記憶を呑み込んだ。








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