表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
イジメっ子、子爵嫡男

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

97/361

第97話

クソ!なぜバレた!?


「い、いいがかりはやめろよな…」

まずいまずいまずい!全てバレてる…

けどなんでだ?


「ノーネーム様がわたしに送って下さった物はSランク以上のダンジョンコアよ。今はまだお父様とわたししか知り得ていないわ。」


「て、てめー!はめやがったな!ノーネームとまだ接触してないって、生配信で呼びかけてたじゃねえか!」



「ええ、御姿はまだよ。それにわたしはノーネーム様を騙る愚者を許さないわ!もちろん通り魔の件も!」


やべえやべえやべえ!!

どうする?

最悪皇族家を敵に回してしまう…


「ちょ、ちょっと落ちけよな?冗談だから!な?

ほ、本当はノーネームの情報を持っている!これは本当だ!!」

オレは焦り必死に取り繕う


「証拠品は押収させてもらい拘束するわ!

その後の取り調べて全て吐いて!!」

氷姫が近づいてくる。

足元には怒りからか踏み込んだ場所が、立て続けに凍っていく。


パキパキパキパキパキ



「く、くそがー!」

オレは証拠品の剣をぶん投げる。


「あっ!」


「くらえ!オレの特大、大魔術のビッグバンスーパーウルトラファイヤーボール!」

氷姫が一瞬、証拠品に目を取られた隙にバルコニーからお茶会、会場室内へとオレは魔術をはなった。



ドカン!!!

と、ただのファイヤーボールが会場内で爆発する。




「うわー」

「きゃー!」

「襲撃か!?」

「た、助けて…」

「ぐ、ぐああ!あ、熱いよー!」

お茶会会場は、非探索者や、児童もいる。



「くっ!!」

氷姫はオレや証拠品に目もくれず救助へと室内へ駆けた。



あ、あぶねー

助かった…



取り敢えず証拠品を急ぎ回収しにいき…

親父に助けてもらうか。


ただこれだけのことを仕出かしたから、親に連絡して2、3日はダンジョンにでもこもるか…


寮や、実家の子爵家にはすぐ皇族家の息がかかった探索者部隊と警察を派遣してくるだろう…


さすがの親父でも今回はまずいかも知れない…


だから少し時間を稼ぎさえすれば親父が解決に向けて頑張ってくれるはずだ!



2.3日たてばまた貴族特典と少年法で無罪放免になってるだろうよ!


と、オレは意気揚々に証拠品の剣を回収し、前回ブタオ、取り巻き2人と行ったDランクダンジョンへといったのだった。


「クソ!なんでオレがこんな目に…」

と、何事もなく1日目がすぎた…

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ