第92話
オレは子爵嫡男
学園でファイヤーボールを乱発したら皇族の姫こと、氷姫に拘束され警察に連行されたぜ!
取り敢えず取り調べのサツには、事故だ!事故って言っといた。
ちなみにオレは貴族だから、はよ釈放しろともな。
すると、子爵の親父に連絡がいったみたいでオレは無罪放免釈放!
な?事故だったろ?
警察もオレの親父が子爵とわかればこの通りさ!
揉み消せるんだよ!
ちょろいちょろい。
だがブタオ、あいつは許せねえ!!
ダンジョンに置き去りにしてきたのに、逃げ延びやがって!!!
今朝ケロっと何事もなかったかのように爽やかに登校してやがって!!
それがオレを更に苛つかせた!
クソが!クソが!
平民どもめ!舐めやがって!!
氷姫もだ!あいつオレを拘束しやがって!
どうにかして犯したい…
なにか、なにかないか…
あいつをグチャグチャにしてやり、屈服させたらさぞ気持ちいいだろうなあ!ニチャア
無駄にデカい胸も、さぞ揉み応えがあるだろうよ!
だけど、皇族家は敵に回したくないし、そもそも氷姫自体がオレより強い…
クソ!
女如きが、オレより強いとかあっちゃならねえんだよ!
オレは考える…
どうしたら氷姫を出しぬけるか…
あいつには人質とか弱みも一切効かないのは知っている…
なら、あいつが今一番欲している物をオレが手に入れて身体と交換とかもいいなあ…ニチャア
オレは知ってるんだぜ!氷姫が欲しとる物…
いや、者だな。
それは生配信でも言っていたランキング1位のノーネームだ!
氷姫を好きにしていいって宣言するくらいだ、オレが成り代わって好きに身体を使ってやるぜ!
決まりだな!!
オレがノーネームを名乗り、最悪ウソがバレたら正体を知っている。みたいな感じにしようか…
ならまずは仕込みからするか…
ノーネームを名乗りながら通り魔をしていき、なにか目印でも残すか…
もちろん狙うは平民だ!あいつらがどうなろうと揉み消せるからな!
ククク…
我ながら完璧な、計画だぜ!!
ノーネームが通り魔と噂がある程度広まるまでは暗躍してやるぜ!!
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