表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
イジメっ子、子爵嫡男

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

90/361

第90話

オレは子爵嫡男


ヤバいヤバいヤバいヤバい!



いま、変異体グールに襲われている。

オレはDランクなのに…

Eランクの取り巻き2人のうち1人殺された…


どうするどうするどうする…


「ファイヤーボール全然効いてないじゃないっスか!」

うるせえなあ!このもう1人の取り巻きは!


「お前よお、囮になれや!」

子爵嫡男が、死ぬとかありえないんだわ!


「え…?い、嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だああ!」

死を身近に感じ半狂乱となる取り巻き。



「うるせえ!くらえ!ファイヤーボール!」

と、オレは取り巻きの足にファイヤーボールをぶち当てにげる。



「ぐぎゃああ…ゔおええ…痛っ、臭…た、た、す…け」

「うーうーうー!!」



「ハッハッハッハー!!!ざまあ!っと、あいつらに、夢中になってる隙に帰還石に魔力を…」

最後の取り巻きも御陀仏になってた。

囮になってくれてありがとよ!


と、帰還石を取り出すと…

「うおっ!」

焦ったからか落としてしまった…


「あ、し、しまった!!

や、やべえ……!あ、た、たすけ、たすけ…て…」

チョロロロ…


「うーうーうー!!」

「うーうーうー!!」


変異体グールが近づいてきて

お、オレはも、漏らしてしまった…




すると、


「大丈夫ですかー?」

「どこですかー?」

「返事しろー!」


声が聞こえた。

救助隊か?

「こ、ここだー!はやくしろ!オレは貴族だああ!!」

オレはチカラの限り叫ぶ。




「あなたは…?」


「はやく!はやく!はやく!」


「…他に、救助者は?」



「オレだけだ!!だからはやくオレを助けろ!」



「救難信号の依頼も1名だったしね…

わかったわ…引き上げるわよ!」

「「「「はっ!」」」」



オレは命からがら助かった…

って、ん?

「ひ、姫さんか?」


「そうよ」


皇族の氷姫だった…


皇族の姫 ステータス

Aランク

ランキング12位

レベル36

体力 305

魔力 489

攻撃力 289

防御力 300

素早さ 449

魔術 氷レベル7

スキル 身体強化 氷柱

技 氷柱十氷牢



クソっ!

そういえば救助活動を常時してたな…


狙ってる女に嫌なとこ見られちまったじゃないか!

クソクソクソクソ!


誰だ!救難信号送ったバカは?

ブタオか?取り巻きか?

いや視聴者だな!クソが!!

ブタオに対して救難信号出すってコメントしてたしな…

特定して報復したいが…

まずは、隠蔽しねえと…

今日ブタオとの同行履歴をけして、取り巻き2人とも会ってないことにしよう!

動画も消して…

救難信号送った奴は妄言か虚偽で通報したら、たまたまオレが変異体に遭遇してたって筋書きにしよう!



オレは1人で今日ダンジョンに来たことにする!

取り巻きの死体の足からファイヤーボールの跡とか出て疑われたら厄介だしな。

生配信してたが、親父にたのんで全て証拠隠蔽してもらうか!

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このゲス野郎!(誉め言葉)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ