第88話
オレは子爵嫡男
いまはDランクダンジョン11階層でグールにブタオを襲わせ生配信中だ。
袋叩きにあってうけるwww
「ギャハハハ!!やばすぎ、うける」
「しぬんじゃ?www」
「頑張れwwwブタオ」
あんなクソ雑魚ステータスでグールに勝てるわけねえだろバーカ!!
「た…たす…たすけ…て…www」
(うけるwww)
(ボコボコwww)
(おもろー)
(救難信号出します!)
(運営にいいます!)
(↑おいコラ!殺すぞ)
(いまいいとこなんだから!)
(貴族敵に回すのか?)
(はよしねブタオ)
(以外に粘ってる?)
(デブだからちょっと防御力あったwww)
「あー、もちろんこれはネタだから心配すんなって!視聴者よ。まあ配信はここまでだが、いまからちゃんと助け出すから。じゃあな。」
と、オレは生配信を終える。
まあ、どうとでも揉み消せるが、
あまり証拠は残さないほうがいい。
グールから救助したあと、不幸な事故があったとギルドに報告しときゃいいだろ。
「じゃあな、ブタオ!ダンジョンは全て自己責任!
勉強になったな。頑張って生還しろよ。オレらはお前が追いつくのをゆっくり階層のぼりながら待っててやるからwww」
「頑張って生きろよ」
「無理だろwww」
「「「ギャハハハ!!!」」」
…
……
「行ったか…。」
僕ことブタオはグールに、袋叩きされてるなう。
もちろん僕は防御力カンストだから、攻撃しているグールが爆散しないよう、スキル覇王気で寸止めにしろと命令済みだ。
「ダンジョンは全て自己責任…いい言葉だね。
いや、全くのその通り!!」
なら僕も…
「同じことをするとしよう。グールよ!少し僕のチカラを渡す、あの3人を追って2人確実に殺して来い!!1人は逃がしてやれ。それ以外は決して今後誰も殺すな!…あとは自由にせよ。」
とスキル覇王気レベルMAX極をつかい命令した。
そして、スキル漆黒顕現レベルMAX極を使い、0.0000001ミリ漆黒因子をグール2体へ送る。
するとグールは突然変異した。
ブラックグール(変異体) ステータス
Dランクダンジョン11階層産(Bランク相当)
レベル31
体力 208
魔力 111
攻撃力 275
防御力 239
素早さ 176
魔術 闇
スキル よみがえり 腐臭
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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