表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ再始動

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

84/362

第84話

僕は足早にダンジョンコアを手に持ち届けようとするが…



いけね!こんな特大なコア持ち歩いてたら僕がノーネームですってまわりに宣伝してるようなものじゃんか!


と、ダンジョンコアは異空間のアイテムボックスへ入れ、認識阻害レベルMAX極のスキルを使い皇族本家敷地内へと向かう。



行ったことはないが、有名だし広大な敷地にお屋敷だ。スマホで場所を調べたらすぐわかった。


足早に到着し、門構えに今いる僕。

警備も厳重で、それこそアリ一匹入れないのでは?というほどたくさん人がいる。


さすがに敷地内はイメージも出来ないので転移は使えないし…僕は気配を消し地道に敷地内を家探し(やさがし)する…



どこだー!

幼馴染みの部屋はどこだー!

ひたすら僕は探し回った…


部屋に人の気配があればこっそり覗いたり…

うん…完璧に僕不審者だわ…いや犯罪者か…



あとは謹慎したてだったからか、お手伝いさんの話を盗み聞きして、お可哀そうにとか、謹慎用の部屋がある。と情報収集した。



そして、本家敷地内でもちょっとした離れた場所の部屋が謹慎部屋とわかった。


いやー苦労した…


ある意味ダンジョンだわここ。



借りを返すって本当に大変。

今度からは借りは作らないようにしよう!


と、一応謹慎部屋に人の気配がある…。


ノックして、幼馴染みが出たらダンジョンコアを置いて、僕は転移で男子寮に帰るか。


コンコンコン



「はい!どうぞ!」

いや、どうぞじゃなくて出て来てほしいんだが…

取り敢えず幼馴染みの声だったから先にダンジョンコアを出して置いた。


コンコンコン




「開いているわよ?入ってきていいわよ」



コンコンコン



「はい、いま開けますから!」

ガチャ


よし!成功。

借りは返した。

僕はいつまでも幼馴染みの幸せを願っている。

そのたくさんの中の1人さ。


「誰もいないじゃない!だれか姪や甥のイタズラかしら??え…?」



と僕は幼馴染みの驚く顔をみてから満足げに男子寮に転移した。


万が一あしたも幼馴染みが謹慎中だったら、約束通りコアは返してもらうからな!



けどそんな僕の心配は杞憂で、翌日には笑顔な幼馴染みが学園に登校していたのだった。



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ