第74話
僕は久しぶりってレベルではないくらいの布団に入りスマホをみる
「えっ!!?」
そして僕は驚愕した…
なぜなら、
新たなランキング1位が無資格者だともうバレて、ギルドに出頭するように…
的なニュースばかりだった…
しかも犯罪者みたいに、ノーネームって仮称までつけられ…。
まるで泥棒ならルパ◯とかって名前をつけられるかのごとくの指名手配…。
「…ど、どうしよ…で、でも無資格者でも特例があればダンジョンって入れる法律だったし…」
ギルドの許可を得て探索者が同行か、あとはダンジョンがいきなり発生し巻き込まれたりも後から届けたら大丈夫って…
けど専門家の人達は、Sランク以上のダンジョン踏破は確かに歴史的快挙だが、今までにも絶対に無資格でダンジョンに入ってた余罪がある計画的な犯行だ!なにかトリックがあるはずで用意周到な人物と、僕は言われてる始末…
僕は踏破したくてしたんじゃない!!
帰還石がドロップしなくて帰ってこれなかったんだ…
そしてトドメには…
国際ギルド連盟からも直ちに出頭しろと報じられていた。
日本探索者ギルドの一番偉い人はギルドマスター、その各国のギルドマスターを取りまとめている人が世界ギルド連盟のグランドマスターだ…
僕はそんな人からも指名手配扱い…
てか、まずパスポートもないから行けないし…
うん!!知らんぷりでいいや…!
どうせ偽装した僕のステータスじゃ絶対バレないはず。
そもそも僕はデブで魔力0、学園の有名な劣等生だからたどり着けないだろ。
探索者またやりたくなったら偽装ステータスで資格とるさ。
むしろ長年ダンジョンにいたから、いまは探索者やりたくないし、ちょうど良かった。
と、楽観的に考え僕は久しぶりの布団で寝た。
そして僕は朝、目覚めてから魔石で錬成したピカピカ爽やか清潔感MAXな制服に袖を通し、学園へ向かう。
学園も久しぶりだから楽しみだ!!
ってまわりのみんなからしたら、別に1日ぶりか…
僕がダンジョンにいたとき世界は時間止まってたみたいだし。
そこだけはSランクダンジョン1000階層、ダンジョンマスター、時の牢獄に感謝だな(笑)
って念願のいつも通り日常再開だ!!!
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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