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累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
動き出す時計の針

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第68話

わたしは皇族の姫



「ひ、姫様ーーーーー!!!!!!」

侍女の悲痛な叫び声が木霊する…




わたしは侍女を庇い…





オークキングがわたしに棍棒を…



振り被り…








棍棒をただ落としたのだった…



ズガン!!!!


棍棒を手から落としたオークキングはピクリとも動かない…


なぜ?



違う!!!

わたしは氷柱十氷牢の大魔術が切られていることに気づく。


後ろを振り向き氷柱十氷牢で閉じ込めてるオークキングをみると…


ピシリ…



ピシリピシリ…



ピシリピシリピシリ!!



パリン!!ドン!!!!


巨大な氷柱全てとオークキングの首が切れている…

まるで一筋の剣閃のようだった。



ということは…


転移で侍女を後ろから強襲し、それを庇ったわたしを棍棒で殴打しようとしていたオークキングも…


「首が…切られてるわ…」


ゆっくりゆっくりと首と胴が別れていく。


すると、その切られた断面が渦巻きはじめ…


段々それが大きく広がり…


オークキングは消滅した、魔石だけを残して。

ちなみにわたしの大魔術、氷柱十氷牢は斬撃?で、バラバラになり砕け散ってる。




「姫様!!ご無事ですか?」

涙ぐむ侍女


「大丈夫よ!わたしの大魔術ごとオークキングの首が何者かに切られてる…その後スキルか魔術か分からないけどオークキングは綺麗に消滅したわね…、取り敢えずみんな急いでセーフティエリアに!!!」



「「「「「「「「「はっ!」」」」」」」」」

と、誰一人大怪我することなくたどり着いた。




その後、侍女はずっとわたしやみんなに謝っていた。

「いいのよ。これからもっと精進しましょ!

あと、どなたか分からないけど助けられたわ…。

また後日お礼をするとして、今日はもう帰還石で帰ります。」

と、部隊に帰還すると伝えた。



帰還する直前わたしは見た…


ダンジョンの断層も斬撃により切れている跡があったの…


わたしが考察するに、別の階層から斬撃を放ち、ここまで貫通させたの?

わたし達を助けるために?

あの渦巻くオークキングを消滅させたスキルは?

斬撃もだけどあんなの見たことも聞いたこもない…

とてもどれも人間が出来る芸当ではない…

もしいるのなら…


世界にただ1人…


Sランク以上のダンジョン踏破者でSランク探索者の…


「まさか?!ノーネームがわたしの配信を見て助けに来たの?」

と、わたしは考えてしまった。




− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

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