第62話
わたしは皇族の姫
今東京Aランクダンジョン87階層セーフティエリアにいる。
そして侍女が配信セッティングをし、準備出来たとわたしに合図をおくる。
「こんにちは、はじめましての方ははじめまして。皇族チャンネル、姫様の侍女です。
本日は東京Aランクダンジョン87階層からお送り致します。」
と、配信追跡ドローンへ会釈する侍女
侍女 ステータス
ランキング 4002位
Bランク
レベル 29
体力 183
魔力 303
攻撃力 192
防御力 186
素早さ 403
魔術 闇
スキル 身体強化 暗殺術
皇族の姫 ステータス
ランキング12位
Aランク
レベル36
体力 305
魔力 489
攻撃力 289
防御力 300
素早さ 449
魔術 氷
スキル 身体強化 氷柱
(配信待ってた!)
(全裸待機してた。)
(今日は緊急生配信でしたね)
(初見です)
(スパチャは?)
(スパチャは相変わらず送れないよ!)
(氷姫を見に来た)
(同じく)
(なんか報告あるんか?)
(みたいだね…到達記録更新とかじゃなさそう)
(緊急配信って言うくらいだしね)
(なになに?はよ)
「はい、視聴者様方の言う通り、本日は皇族家よりご報告がございます。では姫様」
同接数はどんどん伸びていく。
1万…2万…4万…8万と…
わたしはドローンのカメラに向かう。
「はじめまして、探索者世界ランキング1位様。
ご覧になられていますでしょうか?
わたしは皇族家当主の娘でございます。
以後お見知り置きを」
と会釈した。
(え?おれ?)
(いや、違うだろ)
(あーいまお騒がせの)
(デマじゃなく?)
(日本ギルドが発表したやつだぞ!)
(いや、世界ギルド連盟もちゃんと認定してる)
(なら不正したり出来ないか…)
(なんて名前だっけ?ランキング1位)
(ノーネーム)
(たしか、無資格者)
(探索資格がないのに勝手にダンジョンにはいった犯罪者)
(やば)
(いろいろやばい噂がある、だから表に出て来れないらしい)
「ランキング1位様は日本ギルド本部にて探索者のご登録が無いご様子でしたので、仮称にはなりますがノーネーム様とわたくしも呼ばさせて頂きます。」
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




