表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
トップ探索者Aランクダンジョン

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/361

第41話

Aランクダンジョン100階層ボスの間は…



ドラゴンだった。



「よくぞここまでたどり着いた…矮小なる存在よ…」

まさしく威風堂々、生物の中でも最強の生き物てして知られている伝説の存在だった。




「投降しろ、お前に勝ち目は無い…」

僕はここを踏破したら地上に出られるという気持ちから気が大きくなっている。




「ん…?まさか余に申したのか?」



「ああ…」



「クカカカカカカカ!!!!余に投降とは、笑わせてくれる!!笑わせてくれるなあ!!!」

ドラゴンの笑いだけで地響が凄まじい。

大地震だ。




「帰還石を大人しく渡せ。そしたら見逃してやる。」



「図に乗るなよ!!矮小なる存在如きが!

余は竜王!余が守護せし、100階層は未だにダンジョンを踏破した者など誰一人として許したことはないわ!!!」


「交渉決裂か…わかった。来い」

僕は早く地上に帰りたい一心で傲慢になってしまっていた…



「交渉とは同等のチカラを持つ者同士のみが行える事ぞ、これをみてもそんな戯言をほざけるか??」

と、竜王から漆黒のオーラが出てきて、それを纏いはじめる。


その漆黒は鎧と化した。


さながらアーマードラゴン。

漆黒の鎧を纏いし竜王。





「死ね!!ゴアアアアアアアオォォォォォ!!」

と漆黒のブレスが僕を目掛けて放たれた。



「一閃!」

と、僕は炎雷纏身体強化のスキルは一切使わず、いや他のスキルも使わず。

そしてCランクダンジョン40階層ボス、白銀の騎士からもらった刀でブレスを切り裂いた。


「ば、バカな?!なぜだ?!

矮小なチカラしか感じぬ…感じぬはずなのに…

感じぬはずなのになぜだ?お、お前は一体…?」

僕は死ぬほどダンジョンを周回してるからね!

いや周回を極めていると言っても過言では無い!!


「いくよ!!」

と僕はドラゴンの言葉を無視して反撃に出た。

竜王と名乗るドラゴンが驚愕してる間に、僕はAランクダンジョン90階層の侍の英霊を模倣し三段突きを放つ。

頭、喉、みぞおち。

それまでにとどまらず円を描くように。

九段突き…


だが押しきれない…

さすが竜王といったとこか…


火力が不足しているのなら…

僕は摩擦の炎、帯電の雷を刀に纏わせ更にそれを具現化してみせた。


そう…


目の前にいる竜王を僕の炎雷で具現化した。

それを九段突きに纏わせ、

9つの炎雷竜が竜王を喰い破ったのだった。


「ぐかっ!!ぐあっ!ば、バカ、な……っっ…」


「竜王に勝る僕は…

なら炎雷竜神の使い手ってとこでいいよな!

先の技は炎雷竜神、九頭竜突きといったとこか…」


と、竜王を打ち倒し、魔石を食べた。


「漆黒の竜王の因子が宿った気がする…」

何となくだが僕はそう思ったのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ