第36話
☆♡レビュー、コメントたくさん頂いました、
すごく嬉しかったです、励みになります。
本当にありがとうございます。心より感謝を。
まだまだ未熟ではありますが、
より良くなるよう精進致しますので、
これからも、お手すきの際にでもご一読して頂けたら幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
ブタオが、ダンジョンに入り70年目。
現在はAランクダンジョン80階層。
100階層がボスの間となる
「体感7年くらい人に会ってない…会話が無い…
さみしい…さすがに限界だ…」
僕は孤独に歳悩んでいた。
「僕は一体なんで探索者に成りたかったんだっけ?今では苦痛だ…くるしい…帰りたい…
ダンジョンもう嫌だ…」
今では作業ゲー
それすらもダルくて覇王気の殺意でモンスターをただ殺しているだけ…。
殺気を放つだけで死ぬ。
僕は蹲り、寄って集ってきたモンスターにスキルを使っていた。
「つまらない…疲れた…」
肉体ではなく精神がもう限界だ…
最初はダンジョンが踏破出来ないと言い無駄に周回しすぎた…
それが癖になり今でも周回している。
なんで最短で、僕はいかなかったのだろう…
いや、ちがう…
「最初は楽しかったんだ…なにも出来なかったことが少しずつ出来るようになって…夢中になって…」
僕はちょっと自分が強くなって大切なことを忘れていた…
「そうだ!!幼馴染みに追いつきたくて!」
けど皇族の氷姫と二つ名があるその幼馴染みに退学を進言され…全てに絶望し僕は自殺した…
けど、ダンジョンに巻き込まれたら
いや!!巻き込まれたからこそ
「今は僕も同じトップAランク探索者…
今の僕なら肩を並べれるはず…」
僕は立ち上がる
「いや、僕には帰還石がない、このダンジョンは帰還石がドロップしないから…Aランクダンジョンを踏破しないと僕はダンジョンから出られない…」
現在各国最前線組はAランクダンジョンを踏破出来ていない。
ゆえにトップがAランクなのだ。
SランクとはAランク探索者の目標、今までの歴史に誰一人と成し得えていない架空のランク。
「僕にAランクダンジョンが踏破出来るのか…出来たら歴史的快挙、世界初Sランク探索者…僕が…僕が…幼馴染みを越える?」
いや、月日がかなりたってるから、ひょっとしたら先にSランク探索者がもういるかもだけど…
でも今まで歴史上誰一人成し得なかったんだ…
だからいない可能性のほうが圧倒的に高いはず!
「なってやるよ!僕が!Sランクに!それと覇王気のスキルはちょっと封印だな…。
アレは人をダメにする…
戦ってる、いや生きてる実感がしなくなった。
今後はスキルに頼らずがんばるか!」
僕は改めて決意したのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




