第359話
わたしは皇族の姫
(第296話から始まりそのまま物語が進むわよ)
皇族の姫(氷姫) ステータス
ランキング11位
Aランク
レベル36
体力 305
魔力 489
攻撃力 289
防御力 300
素早さ 449
魔術 氷レベル7
スキル
氷纏身体強化レベル7
氷柱レベル7
技 氷柱十氷牢
白銀世界
氷剣
侍女 ステータス
ランキング 4001位
Bランク
レベル 29
体力 183
魔力 303
攻撃力 192
防御力 186
素早さ 403
魔術 闇レベル6
スキル 身体強化 暗殺術
技 シャドウバインド
亀影盾
伯爵家お抱え探索者、一番隊組長さんと皇族家の模擬戦はノーネームの乱入により会場は誰もがそのチカラに畏怖し終了したわ。
この貴族の権威を賭けた模擬戦は勝利宣言すらされずに終わったわ…。本来なら皇族家の負けだったのに…。
わたしは、試合の疲労というより気疲れで侍女と2人でブタオさんの大きな背中におぶってもらい寝たわ。
大魔術なども使わなかったし、少し休んだら全快したわ。
…いつの間にか皇族本家の実家の私室で寝かされていたみたい。
さすがにブタオさんが私室まて運んだ訳ではないと思うのだけれども…
今思えば恥ずかしかったわ…。
と、わたしは目を覚ます。
「とりあえずお風呂に入りたいわね…。」
気持ちのリフレッシュをし、スキンケアなどをする。
みんなは外見の美貌は遺伝だからと羨むけど、日々の努力は1日たりとて怠らないわ。
確かに亡きお母様に似て遺伝もあるとは思う。
けど探索者の実力だって、容姿だって努力が必要なはずよ。
そう考えたら模擬戦に乱入した格別したチカラを持つノーネームは、努力したのかしら?
…してると思う。
あの技量には洗練された長い長い月日を思わされた。
常人では到達出来ない…まるで神の領域…。
そんな努力が出来てなぜお父様を手にかけたの?
なぜわたし達は助けにくるのに…
いえ、ノーネームは人類の敵になるって言ってたわ…
更には星や銀河、異世界と戦争になりうるか…。
あなたは何を知っているの?
あなたの目的は?
なんて考えながら私室へ戻ろうとすると…
「やっほ〜!!姫様!久しぶり。」
「え?け、剣聖ちゃん?」
そこには剣聖ちゃんがいた。
元皇族家傘下でわたしのお友達。
もちろん皇族本家内を自由に出入りは出来るけど、なぜ?
お父様が亡くなってから、皇族家の権力が落ちロシアに帰っていたのでは?
「遅れてごめんね…おじさんにお線香あげに来たんだけど…いいかな?」
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




