表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
一番隊組長編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

356/361

第356話

僕は一番隊組長



皇族家の立派な門構えから少し離れて子孫を待つ僕。


そこからブタオ様とあと一人…おばちゃんの娘(皇族の姫からみて姪)とやらが出てきた。



は、話掛けてもいいのだろうか?

と、いろいろ考えこまねいていたら…



あ…行ってしまわれてた…。

挨拶だけでもしたかったな。

ただ、ブタオ様はおばちゃんの娘を慰めているようにも見えた。

昨日あの娘には御慈悲を与えられたばかりなのに…


さすがにその最中に話掛けに行くのは無粋かな?

特段、僕はご用があるわけでもないし…

ブタオ様なんて僕の気配には気づかれているだろうし、敢えてそのまま行かれたという事はそういうことだろう。

そもそもご用があれば魔女様から念話も来るだろうし…


しばらく気配を消したまま門構えで待ってたら…


「今日はありがとう姫様!」

「わたしこそ。少しモヤモヤが晴れたわ」

「行ってらっしゃいませ。剣聖様」

僕の子孫と、昨日模擬戦をした皇族家の方達が出てきた。



「僕は剣聖ちゃんでいいよ。侍女さんって、あれ?御先祖様がいる」

「昨日言ってた御先祖様?あだ名や親戚の方じゃなくて?って、え?」

「あ、あなたは…」



「おはよう。お嬢さん方。昨日の模擬戦ではお世話になったね…あと謝罪を、」

と僕は皇族家の方に頭を深く下げた。



「親戚じゃないよ、いや遠い親戚であってるのかな?って御先祖様は御先祖様だよ。」

「あ、あの…謝罪とは?」

「な、なにも無礼はされておりませんが…」


「昨日の模擬戦は伯爵家からふっかけられたんじゃないのかな?伯爵家令嬢金髪ドリルのお嬢さんから、皇族家に侮辱されたからチカラを貸してほしい。って、

僕は言われてね…。

無礼を働いたのはどうやらこちら側だったみたいだ…。

本当に申し訳ない…。なにか償わせてくれたら幸いなんだけど…」



「御先祖様、そんなことしてたの?」

「き、気にしないでください。伯爵家には恨まれているみたいですから」

「わたしも伯爵家には無礼を働いてしまったので…わたしのことはお気になさらず」




「ありがとう…。僕は伯爵家を出ることにしたよ。復興は約束してしまったから、それだけにチカラを貸すことにしたんだ。

それとなにか僕に出来ることがあれば言ってほしい…すぐチカラになれるかわからないけど貸し一つと思ってくれていい」


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ