第348話
僕は一番隊組長
僕は子孫をノーネーム様の配下にと思い、今から連れて行くといった。
けどなにやら、渋る子孫。
「うん。無理にとは言わないよ。
ただもう二度と誘わないし、万が一敵対すれば僕は子孫だろうが、一族郎党皆殺しにするけどね。」
女子供は除いてってノーネーム様からは厳命されているけどね。
「う…僕は御先祖様にも勝てるか怪しいのに、ノーネームもいるならもっと無理だよおぅ…」
と、段々声が小さくなる子孫
「ノーネーム様の御チカラは少しは知っているんだろ?それでも、渋るなら国にでも守ってもらいなよ。僕はこれ以上お待たせするのは不敬だから失礼するよ。
次相見えるときは敵同士かもね。
っと、ノーネーム様ね!ノーネーム様!不敬だよ?」
僕はわざと煽った。
「うゔ〜!!御先祖様の意地悪!!な、なるよ!!
ノーネーム様の配下に!
ノーネーム様の!今すぐになるよ!
だから今からいけばいいんでしょ!!ただ、ロシアと揉めたら御先祖様もチカラを貸してよね?僕には家族もいるんだから!」
「わかったわかった。さすがにその事でノーネーム様の御手を煩わせるわけには、いかないから僕が行くよ。」
「敵に回る相手が相手なだけに実質選択肢なんか最初から無かったくせに!!プンプン!」
と頬を膨らませる子孫
「賢明な選択肢を選べるだけいいじゃないか。
長生きのコツだよ?まあ僕が言える立場ではないか…」
ノーネーム様に対し失態の連続、それにより魔女様の怒りを買うという大失敗を犯しまくっている事は子孫に恥ずかしくて言えない…
一応配下の中では僕が先輩だからね!
「で、どうやっていくのさ?飛行機?結構時間かかるよ?待たせないようにって言ったってさあ。」
「いや、今から魔女様にお願いして転移で連れていってもらおう。」
「そういえば前に魔女の命で来たって御先祖様は言ってたね…。ダンジョンモンスターだとも。あ、その上にマスターがいるって、ノーネームのことだったんだ。って転移?ダンジョン内の転移じゃなくて?!」
− − − − − − − − − − − − − −
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




