第347話
僕は一番隊組長
子孫をノーネーム様の配下にとスカウトに来た。
そして子孫に僕は今、神様に仕えてると言った。
「ああ、そうだよ。神様ことノーネーム様の配下に僕はなれたんだ!!恥ずかしいけど仕えるためのテストには不合格だったんだけど、ノーネーム様直々に配下になるご許可を頂けたんだよ!今しがたね!」
僕はドヤ顔だった。
「ええぇぇ!!?の、ノーネームの!!?」
子孫はびっくりし声を荒げた。
「おや?知ってのかい?ただ様をつけようね。不敬だから。」
「う、うん…の、ノーネーム…様…と日本の剣舞祭で戦う機会あったんだ…一応僕は前回の優勝者で今回は防衛も出来て今は剣聖を名乗ってるんだ!!
だけど…ノーネーム様にはもちろん手も足も出ずに僕は負けちゃったんだ…それで僕テンパっちゃって…そしたら頭を撫でて慰めてもらっちゃってさ。えへへ。」
と恥ずかしながら頬をかく僕の子孫。
「あはははは!当たり前だよ。神様相手なんだから!大丈夫大丈夫。僕も不敬ながら戦わせてもらったんだけど、同じくあっさり負けたよ。
やはりノーネーム様は寛大な御方だね。なら僕の子孫の君なら大丈夫!配下にきっとなれるよ!剣の頂きを一緒に追い求めよう!!
今なら御目通りも大丈夫だし、直々に配下にしてもらおうよ!」
「ご、御先祖様も負けたんだ?う、うん!ノーネームの配下にならなりたいな!剣の頂きも気になるし…僕の師匠になってくれたら嬉しいな…なんて」
僕の子孫だからか、やはり剣術には興味があるみたいだ。
「僕は剣の頂き、レベルMAXのその先を少しだけ拝謁出来たよ!!凄まじかったよ…剣筋に漆黒の炎雷竜神が具現化されててね。ってノーネーム様だよ!!様をつけようね!!」
僕は子孫を叱る。
まあ、ノーネーム様が子供に手を挙げるとは思わないけど不敬は見過ごせない。配下としてね!
「いいなあ…僕もみたかったなあ…、あ!う、うん!ノーネーム様ノーネーム様っと。」
「じゃあ、いまから行こうか?御目通りが出来るうちに!」
「え?い、いまから?」
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