第325話
一応俺も一番隊組長や伯爵家に怒ってるアピールしてスキル魔女因子の不可視の手を慰めた。
本当はどうでもいいんだけどね…
「ぼ、ぼ、僕も…マスターの末席に加えて頂きたく…。僕は剣の道をと、剣の頂きを目指す者であります!僕の全てをマスターと魔女様に捧げたく存じます…」
「相分かった…だが次、伯爵家みたいなバカを出せばお前が責任を持って一族郎党殺せ!!
まあ…女、子供は殺さず、覇気で恐怖を植え付けよ
!!そうならぬよう管理を命ずる!一番隊組長よ!」
まあこれで不可視の手も少しは溜飲が下がるだろう。
って一番隊組長、覇気つかえる?
俺の覇王気でもいいけど…。
「マスターの寛大な御慈悲に感謝しなさい!」
「は、ははー。感謝を!感謝申し上げます。
マスター並びに魔女様!!次からは一族郎党皆殺し承りました!!」
と、土下座の態勢から頭を地面にめり込ませた一番隊組長。
「う、うむ…ま、まあよい。お前には働いてもらうことがあれば呼びつけよう。それまでは伯爵家にいるなり好きにしろ。
と、最後にこっちを片付けるか…」
とりあえず一番隊組長と伯爵家はこれでどうにかなるだろう。
これでもダメなら一番隊組長は責任を持って不可視の手に消してもらい、伯爵家も文字通り消えてもらうか…。
女、子供は俺の覇王気で恐怖を植え付けて…だな。
てか一番隊組長に働いてもらうって何させたらいいんや?
う〜ん…
まあいま考えても仕方ないか。
と、これでも不可視の手からはマスターは甘いって思われてそうだな…。
次は…
「そこの2人!!起きよ!!!」
漆黒の炎雷竜神九頭竜突きの余波で泡を吹き気絶してる2人を強制的に覇王気で起こした。
食堂のおばちゃんと、その娘。
幼馴染の皇族の姫からみて姪にあたるギャル。
この2人はうっかり俺がアイテムボックスを使うところを目撃され強盗からの俺を殺そうとしてきた…。
甥は俺の漆黒の炎雷竜神九頭竜突きにより食い破られすでにバラバラになり消滅済み。
「う…た、たしかブタっちが…あれ?」
「はて…魔導具はどこさね?いや息子が殺されたような…」
「起きよ!盗賊共が!お前らを断罪するまえに聞きたいことがある!」
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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