表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

321/361

第321話

俺は自室で爆睡していた…



ガチャッと真夜中ドアが開く。


「ブタっち?起きてる?寝てるよね?」



「グーグーZzzz」





それは食堂のおばちゃんの娘。

幼馴染の皇族の姫からみたら姪にあたる一つ下のギャルだった。




………






……



エッサホイサエッサホイサ…

(ブタオを運んでいる)



ガチャッ。




…ガキン!!!

「え?う、ウソ?!刃のほうが折れた…う、ウケる…」



「なにやってんだい!はやくおし!」



「こいつの防御力どうなってるんだ?他に防御系の魔導具か?クソ雑魚のクセに生意気な!!」





「あ〜そんなんじゃあ俺は殺れないよ。おばちゃん達!!」

不可視の手には何もしなくていいと最初から言ってある。

まさかこんな面白いイベントが起きようとは(笑)




「「「?!!」」」

おばちゃんと、その娘、息子がビックリした。

幼馴染からみたら姪と甥。

俺はどこか皇居外の人気が無い密室に運ばれて来たらしい…

逃げられないよう椅子に縄で括りつけられたり、先ほどは足の健をナイフで切られた。

まあ俺は当たり前のように無傷で、ナイフのほうが折れてる。


「お、オカン!今日のカレーに強力な睡眠薬いれてないの?」



「い、いれたさね!!3日3晩は夢の中なはずさね…」



「チッ!まあいい!物理防御耐性、状態異常耐性の魔導具もついでに頂こうぜ!!うひょー大収穫じゃん!!なんでこんな奴が高級魔導具持っているのか謎すぎん?」




「あ〜、あのカレー変な味付けだとは思ったよ…

不味くはないからあれが普通かと思ってたが…。

ちなみに俺には睡眠薬は効かない。完全無効のスキルがあるからね。しかもレベルMAXのその先でMAX極ね。

だから残念だけど俺は魔導具とか何一つ持っていない。

爆睡してたのはただの俺の趣味だから!ドアを開けられる前からお前らの気配には気づいていたよ。ただ脅威ではないから寝てただけで(笑)」



「ウケるwww雑魚なりの精一杯のハッタリとかwww」


「ウソおっしゃい!はやく魔導具をお出し!!いまなら命は助けてやるさね!」



「このクソ雑魚があ!ハッタリか?!もういい!先に殺してから魔導具は奪おう!」

と甥が俺に魔術を展開してきた。

物理がダメだから魔術に切り替えたか…




「こい!!白刀!!」

と俺は久しぶりに刀を使う。

Cランクダンジョン40階層ボス白銀の騎士からもらった刀だ。

姫様と侍女対一番隊組長の模擬戦を観たからか急に刀が使いたくなった俺。


今の俺はボロ椅子に括りつけられているみたい…

腕力でブチブチブチっと引き千切ってっと…。


甥の魔術を仕方なく待つ…。

まあどうせ大したことないんだろうが…。



「くらえ!!スネークウォーター!」

と甥の掌から小さいヘビ型の水が出てきた。

なんだそのへなちょこ魔術は…

と、小さいヘビが俺を襲う。

「シャー!!」



俺は…

腰を落とし突きの構えをする。


「一番隊組長にこれを見せてやりたいな…これがスキル剣術のレベルMAXのその先…レベルMAXを極めた技だ!ゆくぞ!!」


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ