第30話
僕は40階層を踏破しベテラン探索者と言われるBランクダンジョン41階層へといくことになる。
「次のボスは70階層か…それまでに剣術の熟練度上げまくるぞ!!」
と僕は興奮していたのだった。
ブタオ ランキング 36969位
レベル32→34
基礎ポイント80→0
体力 150→170
魔力 0
攻撃力 210→230
防御力 220→240
素早さ 197→217
魔術 無し
スキル
格闘技レベル7
集中レベル6
炎雷纏身体強化レベル8 New
投擲 レベル5
危機察知 レベル5
認識阻害 レベル4
完全回復 レベル6
帯電 レベル7
剣術 New
技 炎雷拳
正直41階のモンスターとかどうでも良かった(笑)
ただただ連日僕は素振りをしていた。
白銀騎士からもらった、白い刀を。
まるで子どもがおもちゃを与えられたかのように。
飽きるまでモンスターを惨殺し続けたのだった。
そんな感じで42.43.44.45.46階層とモンスターに興味は無くただただ剣術の的として、熟練度を鍛えていく僕だった。
ただ亀型のモンスターには少し手こずった…
背を向けられ、亀の甲羅でガードされた。
貫通出来ると思ったが、横にずらされいなされたりと…
まだ僕には貫通させれるチカラは無かったか…
悔しい!!
相手の防御を貫通し突破する剣術はロマンだからね!
それから間合いを詰められたりと白刀が振るいにくく最大限、剣術のチカラが発揮出来なかった。
亀のモンスターはなかなか賢く最後は僕がノーガードで根気強く油断を誘い、亀の首が出てきたところを白刀で首を跳ねた。
ブタオ ランキング 23360位
レベル34→36
基礎ポイント90→0
体力 170→190
魔力 0
攻撃力 230→250
防御力 240→265
素早さ 217→242
魔術 無し
スキル
格闘技レベル7
集中レベル7
炎雷纏身体強化レベル8
投擲 レベル5
危機察知 レベル5
認識阻害 レベル4
完全回復 レベル6
帯電 レベル7
剣術 レベル4
技 炎雷拳
そして47階層。
僕は身体強化のスキルを使わず目を瞑ったまま佇む。
ただただ待つ。
そして
「閃!」
と言い、脱力した状態から瞬時に抜刀し切り裂いた。
モンスターはリザードマンだったか…。
この要領で、歩いているとき、何かをしているとき、水中にいるとき、はたまたジャンプ中でも目を瞑った状態で切り裂いていった。
すると新しいスキルを獲得していて剣術のレベルもあがっていた。
「やっぱり剣術は楽しい。全然飽きない!!」
と48.49階層も踏破し僕は50階層へと踏み入れる。
40階層からさらに10年の月日がたち、ダンジョン内で30年過ごしていたのだったが僕は全く気づいていなかった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
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思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




