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累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ編

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297/362

第297話 

やあ!みんな、俺だ!

牢獄のブタオだ!



※ここより主人公目線、ブタオに戻ります。


今回は第250話からの続きとなり、そのまま物語が進むよ。


牢獄のブタオ 

ランキング  1位

無資格者(推定Sランク)

レベル999

基礎ポイント99999

体力 9999

魔力 0

攻撃力 9999

防御力 9999

素早さ 9999

魔術 無し(全適性適応、唯一無二)

スキル

格闘技レベルMAX極

集中レベルMAX極

炎雷竜神纏レベルMAX極

投擲 レベルMAX極

危機察知 レベルMAX極

認識阻害 レベルMAX極

完全無効 レベルMAX極 

帯電 レベルMAX極

剣術 レベルMAX極

気配察知 レベルMAX極

覇王気 レベルMAX極

漆黒顕現 レベルMAX極

次元掌握 レベルMAX極 

魔女因子 レベル2

技 炎雷竜神拳 

炎雷竜神九頭竜突 

次元斬 



皇族家探索者部隊の見習い隊員になった俺は、幼馴染である皇族の姫より、学生寮に帰ることが許されず、皇族本家の隊宿舎に住み込みとなった…



元から荷物も無いし…

まあ…いいけど…。


雇い主でもあるから強くは逆らえない。

待遇もいいし、隊宿舎も広々としていた。

学園の平民寮は3畳のみ、共同キッチンと、共同トイレ、共同風呂があるだけ。


世が世なら刑務所みたいな感じなのに対し、ここは6畳、1Kの1人暮らし部屋みたいで快適だった。

小さいながらも個別の風呂、トイレ、キッチンもあるのだ。



更には一般平民社員くらいの給料が見習いの俺でももらえるとはなんたる僥倖。


ならちゃんと働らかないとな…

まあクソ雑魚ムーブなりには…になるけど…。


危ないときにはブタオではなく不可視の手かノーネームで参入し、助けにきたと見せかけなにか違う目的がある風に意味深なことでも言っておけば大丈夫だろ。

みんな、自分の都合良く好き勝手解釈してくれるだろうし(笑)


あとは隊宿舎には大食堂もあり、無料で食べれるということで早速いった。

けど今日はマラソン?とか過酷な訓練からかあまり混みあってはなく、みんな少食ですぐ食堂はガラガラになった。


「はあ〜困ったわね…」

と食堂のおばちゃんがいう。


「あ、すみません…食事したいのですが…いま大丈夫ですか?」


「あら、いらっしゃい!!見ない顔だわね。新入りさん?」



「はい!今日からお世話になってます。ブタオといいます!よろしくお願いします!」

と俺は軽く頭を下げた。



「たくさん食べてってね!けど…大変な訓練の後だからあなたも今日は食事は軽くがいいかしら?」


「あ〜…大丈夫なら大盛りで」


「まあ!大柄な子だしたくさん食べてってね!今日は食材が余り過ぎて…廃棄するのが勿体なくてね…」



「そうでしたか…あ!なら廃棄する分は全部下さい!!俺たべますよ?」



「え?20人前はあるさね…」



「大丈夫です!!廃棄予定のはじゃんじゃん持ってきて下さい!」



「た、たすかるけど…本当に大丈夫?」



「はい!」

俺は長いダンジョン生活で一度も食事をしなかった…いや出来なかった。

肉体は食事を摂らなくても大丈夫なように変異してるけど捨てるなんて勿体ない!!

食事は数少ない俺の娯楽だ!



「こ、こりゃあ、たまげた…すごい新人が入ってきたさね…」

俺は30分もかからず全て美味しく完食した。


「あはは…ご馳走様でした!とても美味しかったです!あ、普段は大盛りくらいで大丈夫ですので!

これが毎日だとさすがに体調崩したり、栄養過多になりそうですから」

さすがに毎日20人前食べる奴だとヤバい奴認定されそう。

最悪食費がかさむと言われて出禁に…


「あんたブ男だけど…いい男さね…いつか娘を紹介するさね」



「あはは…お、お構いなく…。

それと美味しかったです、ご馳走様でした。

では失礼します。」

俺は食器を返却口に返し足早に立ち去った。


って誰がブ男やねん!

俺か(笑)



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

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