表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
皇族の姫編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

279/363

第279話

わたしは皇族の姫


皇族探索者部隊としては、今はお父様が亡くなり戦力不足がどうしても否めないわ…。

今伯爵家とぶつかれば分が悪い…。

なるべく全面衝突はできる限り引き伸ばしたい。


そしてこれからはブタオさんの育成が皇族家としての戦力への鍵になりそう。

ふくよかで弱者の象徴のブタオさんが強くなればそれに触発されみんなも負けていられないと起爆剤になるはず!!


ブタオさんからしたら格上の金髪ドリルや、一番隊組長さんと戦うのもどことなく、危機感無く了承しようとしてたからビックリしたわ。

負けてもいいなら戦うよってサラッと言ってたわ。

ブタオさんに緊張とか恐怖はないのかしら?

まあ開きなおってるって前から言ってたわね。

けどさすがに戦わせないから安心して。


そして毎日訓練することに渋るブタオさんへのご褒美に侍女がブタオさんとデートしてあげるって…


なんだかわたしだけ除け者にされてさみしいわ…

それに指揮官で雇い主はわたしなんだからわたしがするべき!!

わたしだって外出してストレス発散したいんだからと、結局3人で大型ショッピングモールに行くことになったわ。


たくさん買い物して楽しかった。

ブタオさんは本当にお互い言いたいことが気楽に言える気を遣わなくていい男性では唯一の存在。

歳の離れたお兄ちゃんみたいな…

正直今は侍女くらいわたしは気を許していたのかも知れない…

だからかつい、男性の前で下着なんて買ってしまったわ…

は、派手なのは買ってないけど…サイズを見られたかも…

今思えば死ぬほど恥ずかしい…

まあブタオさんはなるべく見ないように配慮してくれていたわ。

それを侍女が面白がってからかっていたけど。




そんなブタオさんは荷物をたくさん持ってくれたわ。

器用に頭の上に大量に載せて…

体幹やバランス感覚も異常よね…。

ブタオさんはやはりステータスでは言い表せない何かがありそう。

やっぱり伝説のスキル初代勇者様の不撓不屈かしら?

ブタオさんは持ってないと言っていたけど、近しい何かがあるはず…

まああってもなくてもブタオさんはブタオさんに変わりはないか…。


前と違い一人称も僕から俺に変わってたし、訓練を頑張る姿や、こうやってエスコートしてくれようと一生懸命なのはちょっとだけカッコよく思えたわ。

体型や顔面はお世辞にもカッコ良いとは言えないけどそんなこと今ではもう些細なことだわ。

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ