第260話
僕は一番隊組長
僕はCランク40階層のボスを倒しさらなる下層へと行くためダンジョン転移石でBランク41階層へと転移しモンスターを討伐しながらサクサク降りていく。
それに必死についてくる伯爵令嬢のお嬢さん。
そして転びそうになり…
「失礼、お嬢さん。」
と、僕は急ぎ戻り抱きかかえる。
「あ…ご、ごめんなさい…わたくし足手纏いでしたわね…」
「そんなことないよ。そろそろ疲れたかな?
この辺りで引き返す?」
「い、いえ!!ま、まだ大丈夫ですわ!」
「なら、僕がこのまま抱えて走っても?」
「だ、大丈夫ですの?」
「うん。お嬢さんは軽いすぎるから心配になるくらいだよ。大丈夫ならこのまま行くよ!」
と僕にしがみつくお嬢さん。
(うわーなんかいきなり一番隊組長嫌いになりそう)
(わかる)
(イケメンは死ね)
(強くてイケメンか…裏山)
(伯爵令嬢メス顔)
(貴族はいいよなあ)
(伯爵令嬢もかわいいしな)
(血統である程度、顔の遺伝子決まるしな)
(やっぱり親ガチャか…つまんね)
(金髪ドリルいい)
(わかる)
(気が強いの好きかも…口調も)
(オラも)
(おれは苦手)
(同じく)
(まあかわいいのは認める…)
(だけど一番隊組長にゾッコンだから諦めろ)
(目から血の涙が…)
(強い探索者に優遇すぎ!この世の中)
(デブにも人権を…デュフ)
(にしてもこんなに強い一番隊組長に圧倒的に勝ったふくよかな白髪少年が気になる…)
(かなり前で今は生きてないかもって言ってたな…)
(病気かなにかか?)
(デブでも強いやついるんやな…)
(初耳)
(まあその話が本当か分からないけどな。)
(かなり昔なら曖昧かもやし)
(てか一番隊組長つよ)
(片手で伯爵令嬢抱えながらサクサクBランクダンジョン攻略中)
(いまトレンド入ってるぞ)
(同接も一万超えとる…)
(皇族家が黙ってないぞ)
(いま見てるんじゃね?)
(おーい姫様みてるか?)
(氷姫いまどんな気分?www)
(↑やめろ不敬)
(当主死んだし、今の日本最強は一番隊組長じゃね?)
(剣聖ちゃんも今はロシアに帰国してるしな)
(これからは伯爵家が日本を制するんやないか?)
(まーた美男美女のカップリングとかつまんな)
− − − − − − − − − − − − − −
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




