第258話
僕は一番隊組長
あっさりとCランクダンジョン40階層白銀の騎士を討伐したら伯爵令嬢のお嬢さんが感極まって僕に抱きついてきた。
(すげえ…)
(強い…めちゃくちゃ強いやんけ。)
(世界ランカーか?)
(多分…)
(一番隊組長やべえな。)
(まるで過去から現代に蘇えった英霊みたいだ…)
(過去の偉人…新選組一番隊組長の子孫じゃね?)
(た、たしかに…)
(なんで今まで表に出て来なかったん?)
(この人ノーネームとか?あの斬撃ってダンジョン88階層を生配信してた皇族の姫様を助けたときに使った遠距離斬撃じゃね?)
(たしかに、ダンジョンの壁貫通させれる威力ありそう…)
(一番隊組長がノーネームだったんか?)
(なら伯爵家のチカラって世界一やん?)
(やばすぎ)
「オーホッホッホッホッ!!伯爵家再建は確定ですわ!それもこれも一番隊組長様のお陰ですわ!」
「お嬢さんが喜んでくれて嬉しいよ。さ、準備運動は済んだし、サクサク下層へ降りようか?」
「あ…わたくしったらつい…はしたなかったですわね…?ん?一番隊組長様は世界ランキング1位のノーネーム様なんですか?」
コメントを読んだ伯爵令嬢金髪ドリル
「ん?僕は一番隊組長だよ?ランキングとやらも無いよ。」
「これほどお強いのにランキング1位じゃないんですの?」
「うん…恥ずかしい話…戦ったことある相手に限り、2人に敗北しているよ」
「え??そ、そうでしたか…わたくしはてっきり世界で一番強いものと…いえ、それでも世界屈指の強さには変わりないですわ!一番隊組長様は!ちなみに負けたのはノーネーム様や皇族家前当主様とかですか?」
「それは誰かな?ちょっと存じないかも…
僕が負けたのは…僕の子孫で、小柄な少女だよ。銀髪で二つ結びしていてあと目隠ししている。
僅差だったけど負けたよ…
あとは白髪のふくよかな少年。彼は圧倒的だった…最初は互角の戦いだったけど、最後には僕の刀ごとたたっ斬られてね…。いつかリベンジしたいけどね。彼は僕の遠い遠い目標かな…。」
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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