表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ皇族家探索者部隊編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

250/362

第250話

俺は毎日訓練に参加するご褒美として侍女と幼馴染みの皇族の姫とのデートを終えた。

別に俺が望んでたわけではないが…



けど女性とお出かけとかはじめてだし、荷物持ちだったが楽しかった。

侍女もなんだかんだ俺に辛辣だが、そこに悪意は無く熱心にマナーを教えてくれたりお姉さん振ろうとしてくる。

幼馴染みもなにかと俺を隊員として逃さないよう、優遇したり世話を焼こうとしてきた。

俺になにか、特別なスキルがあるとふんで逃さない策略かも知れないが居心地は良かった。

いい意味で俺も気を使わないし、言いたいことはきちんと言う。


それに侍女は生意気と言い、いつもながらのヘッドロックでおっぱいを押し付けてきたり、幼馴染みはきちんと俺の発言を理解しようとしてくれる。


まあ、侍女からしたらおっぱいを押し付けてるわけではないだろうが…最近は密着することが多い気がする…

弟みたいな存在と認められたからだろうか…

だけど姉、弟の関係ってそんな密着するもんなん?

知らんけど


あと幼馴染みはあまり俺の発言を深読みしないでほしい…

だいたい適当か、意味深に言ってカッコつけたいお年頃な俺なだけだから…。

まだ厨二病は卒業出来そうにないよ…




と、

「じゃ、今日はありがとう。楽しかったよ!また明日学園で!」

今日買った2人の大荷物を皇族本家へ運んで隣の地区、学園寮へと帰ろうとしたら…


「このブタはなにを言ってるのかしら?」

「ブタオさん?隊宿舎が敷地内の離れにあるわよ?」



「え?いや、どゆこと?隊宿舎って?」



「ブタオがこれからお世話になる場所でしょうが」

「そうよ。ブタオさんの学園寮にある荷物は全て移動しているわよ?」



初耳なんだが…

いや、なんで勝手に引っ越しが済んでるん?

「え?俺了解してないよね?」



「男ならグタグタ言わない!わたしが毎日これからしごくっていったじゃない!嬉しいでしょ?

こんな美人に毎日会えて?」

「訓練も捗るでしょ?たしかにブタオさんはわたし達を美女って言ってたわね。」


確かに言ったが…

いや、普通に世間からみても2人はとびっきりの美女だろうが…

ちょっと強引すぎやしないかい?


まあ別にいいが、俺は暗躍したりもしたいから…

なら夜中にこっそりと抜け出すか…


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ