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累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ皇族家探索者部隊編

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243/362

第243話

取り敢えず俺だけ皇居の外周を30周走らされた…


走るのは気分が良く気持ちがいいが…疲れた振りをするのが大変だった…



「ひい〜や、やっとおわったあ……はぁ…はぁ…」 


「お疲れ!」

「お疲れ様!」

と労ってくれる同じく新入隊員の2人。

見た目的にも同い年くらいかな?

いや年下にみえるか?



「あ、ありがとう…はぁ…はぁ…」

取り敢えず屈んで膝小僧に手を置いて疲れた振り。

汗かいてないの?とか突っ込まないでね…

お願い。


「お前だけ災難だったな…」

「ね、なにかしたの?」

とタオルと水をくれた。

同じ部隊の新人だからか、俺に優しかった。

もしくは俺だけ不遇だったから同情してくれたんかな?

学園みたくイジメられなさそうでよかった。

やはりある程度人格者が集められてるのかな?



「いや、あ、まあ…えと、まとめ役?リーダーの侍女さんをからかったからかな…」


「い、いや!いきなりそれはやばくないか?」

「たしかに…あの人Aランク間近なのよ!正気?」



「あはは…」

顔を合わせたらいつもからかってるとは言わないほうが良さそうだ…




と、侍女は幼馴染みの皇族の姫とスマホを見ながら何やら談笑していた。



「やはり…頭角を出してきたわね…」

「はい…やはりわたしに勝つ実力の持ち主でしたから…」

「一番隊組長さん…スカウト出来なかったのは痛手だわ…ブタオさんはどう?」

「ブタオは根性、精神力は確かに凄いですが…成長は晩成型かも知れないです。ただ今日は皇居の外周30週までは走れているかと。」

「え?あのステータスで?す、すごいわね…まあ焦らないこと」

「はい。姫様!わたしが直々に鍛えますから!ご安心を!」

「あら?なにやらずいぶんとブタオさんを気に入っているのね?」

「い、いえ…ただ、あのブタはわたしや姫様を敬わないからあくまでも教育ですよ!教育!」

「ふ〜ん…入隊式前にもなんか距離近くなかった?」

「あ、ひ、姫様!ブタオが走り込みから戻って来てますよ!」

「あ、ブタオさん!ちょっといいかしら?」




と、俺は姫様に呼ばれた。

「はぁ…はぁ…疲れた…疲れた…」

とゾンビみたく手を前に出して駆け足でいく。

一応上司になるからね…

待たせてはいけないと、


俺は疲れてる振りなため変な駆け足で行った。





− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

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