表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ決意編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

228/362

第228話


僕のいるFクラスに幼馴染みの皇族の姫が何故か僕を訪ねて来た。



「またブタオかよ…

って姫様!!ブタオなんかどうでもいいじゃん!

そいつFクラスの中でも一番底辺なんだよ。

皇族の姫様なら、

つきあっていく友好関係はちゃんと選ばないと!

その点、おれはFクラスでもトップの成績だよ!

いずれ貴族になるのも目指してるんだ!

だから皇族家探索者部隊に入れてよ!

それかおれを婚約者候補に!」

同じセリフが好きな自信満々イジメっ子平民。

侍女にも剣聖ちゃんにも似たようなこと言ってたような…




「…あなたに用はありません!わたしはわたしで友好関係を築きます。自分で見て感じて…周りの評価で決めたりはしません!!で、その手はなんでしょうか?揉め事なら首席権限にて介入しますが…?」

と少し寒気がしはじめたみたい…

Fクラスのみんなが身震いしはじめた。

僕からしたら涼しくて気持ちいいが…




「大丈夫大丈夫!姫様!揉め事じゃないから安心してよ。ただ悪ふざけして遊んでただけ。

だよね?」

と、僕は僕の胸ぐらをつかんでいるイジメっ子平民にそう言う。


「…あ。ああ…う、うん!そ、そうだよ!揉め事じゃないんだよ!なあ!みんな!」

と、少し白い息を吐きながら…Fクラスのみんなに同調を求めるイジメっ子平民。

そして手を離してもらえた




「「「「「…」」」」」

さすがに皇族家には逆らえなく黙り込むFクラスのみんな。

イジメっ子平民に同調し、万が一でも幼馴染みの不興を買いたくないんだろうね…

権力はより強い権力に靡くのは平民、いや弱き者全ての宿命か…





「…まあブタオさんがこの程度の輩に臆するなんてあり得なかったわね…。

それとブタオさん!いまからお茶しないって誘いに来たの!」




え?

昨日侍女とカフェ行ったばかりだが…

「いやいや、姫様!昨日お宅の侍女さんと行ったばかりだし…いまから授業なんだよね…昨日サボって先生に怒られて、つぎまたサボったら退学って言われててさ…だからごめんね。」



「…うちの侍女とはいけてわたしとは行けないと?」



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ