表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ決意編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

224/362

第224話

侍女が幼馴染みの皇族の姫に泣きついていた。



「ど、どうしたの?話がみえないわ。」

と困惑しながら言う幼馴染み。



「ああ、このポンコツ侍女さんがね、敵を目の前にビビリ散らかして一歩も動けず気絶したんだってwwwうけるwwwプークスクスクス!ww」

さっきの意趣返しで幼馴染みに侍女痴態をバラす僕。




「クッ…!!た、確かに…確かにそうですが…ブタオに言われたら余計に腹が立ちます!!」

じゃあ、どうせいっちゅうねん…

アドバイス求めてきたのそっちだよね?

自覚ある?


「それでブタオさんに相談を?なんの関係が?」



「さあ?侍女さんが僕にどうしたらそんなにふてぶてしくなれるのか?格上への圧をどうしたら克服出来るか聞いて来たんだよ。」

カフェ代払ってもらったから…だからちゃんと答えたのに…


「人が真剣に聞いてるのに!このブタは開きなおれば?だけなんですよ!

恥を忍んでたの聞いたのに!キー!!ギリギリ」

歯ぎしりする侍女





「ブタオさん!わたしも気になるわ!ぜひ教えて!!」

えー面倒!!

さっき答えたやん…

開きなおるだけって…!


まあ…幼馴染みには当主様の件もあるし、もう少し深掘りして答えてやるか…




「う〜ん…本当にただ開きなおるだけなんだけどなあ…。

まあ…探索者で上位の人って負けた経験が少ないから上位なんだろうけど…

自分が上位者って思うのやめたら?

自分の弱さを理解するとこから鍛錬をやり直してみたり?まあ僕の場合は自分の弱さというか最低辺なのを理解してるからね。

あとは実戦あるのみとか?知らんけど」

まあこれは本音。

なんでみんな自分が強者って思うんだろう?

その根拠とか、自信ってどこからくるの?

まあ大方、自分よりも弱い相手しか標的にしてないんだろうな…

ずっと。



「わ、わたしが弱者ですって?!キー!」

あ、侍女が怒った。

弱者には強く出れて、強者にはビビる侍女。

うん!ご立派ご立派www

やっぱり成長する兆しがまるで無いねwww




「自分の弱さ…。それは考えたことなかったわ」

だろうね。血統で最初から恵まれ、ステータスの初期値が高く強い。

それは悪いことでは無いけど…

それだけだと、なにかあったときに非現実を受け止めれる器が備わらないと思う。

結果、戦闘経験がものをいうってね。

どんな理不尽でも乗り越えるという自らの強い意思に基づいて…




その強い意志、願望が…

僕の唯一無二の究極スキル、次元掌握なのだから。








− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ