第212話
僕は一番隊組長
一番隊組長(魔女による英霊召喚体モンスター)
ステータス
Aランクダンジョン90階層(Aランク相当)
レベル37
体力 345
魔力 90
攻撃力 549
防御力 317
素早さ 590
魔術 無し
スキル
剣術 レベル8
集中 レベル7
危機察知 レベル7
気配察知 レベル7
身体強化 レベル8
剣氣 レベル8
縮地 レベル8
技 三段突き
僕は魔女様の命により己を鍛錬するため地上へ出らずダンジョンの下へと階層を降りていく…
見識を広めるなら地上へ出ていろいろ現世について勉強しないとだけど……いまは鍛錬がしたい。
僕は自身の血脈に連なる目隠しの小柄な女の子に負けたからね…
……
…
おや?
あれは…?
何事だろうか…?
うん、ちょうどいいか…。
僕は鞘から刀を抜き近づいた…
わたくしは今大ピンチですの…
わたくしは箱入り娘で一応…貴族の娘。
探索者学園Aクラスに在学してますわ。
金髪ドリルでランキングはそこまで高くは無いのですが…
新しくクラスの殿方とパーティーを組み今日はその初日でした…
不本意でしたが2人きりで…
学園の課題になり、クジ引きで決まり仕方なかったのです…
学園の課題が臨時パーティーへの臨機応変という題材でした。
これが…クジ引きがその殿方の罠とは知らず…
何やらわたしに振られた腹いせだと後にわかりましたが…
わたくしが、だいぶ魔力や体力を消費し帰還を促していましたが、
パーティーの殿方は事情があるからと、限界ギリギリまで潜りわたくしの魔力と体力がほぼ無くなりましたわ…
そして帰還石も預けていましたわ…
Aクラスの殿方は最近お家が金銭的にも大変と聞いていましたから…
わたくしにもそのお気持ちは理解できますの。
だからわたくしは少しでも役に立てたらと頑張りました…
すると…
「よし!!もういいか!お前ら出てきていいぞ!!」
とクラスの殿方がいきなり言いました…
「え…?な、なんですの?」
「おれ達田舎Dランクパリピパーティーだよ!」
「そこの貴族様に雇われてな!本当はあと一人くる予定だったけど…ギルドで頭から天井に突き刺さり今は鞭打ち状態だから来れなかったんだ…」
「このチャンスを狙ってたんだ!今からお前を犯す!!よくも袖にしやがったな!!」
と、雇われた2人のパリピパーティーにわたしは腕を両サイドから抑えられました。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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