第209話
僕は一番隊組長
僕は元ダンジョンマスターの魔女様に再度英霊召喚をして頂けた。
魔女様の主様、マスターのお役に立つことが僕の至上命令。
嬉しい!
嬉しい!!
僕の…僕の剣技はまだまだ役に立つんだ!!
「必ずや、魔女様の主様のお役に立つことを誓います!!」
僕は平伏しながらそう言った。
(いまから転移させます…その者と手合わせしなさい。殺してはいけませんが負けは許しません。あなたが使えないと思ったらあなたを消します。
いいですね?
今のわたしはレベルが低くく、出来ることが限られています…
召喚したあなたにしか念話が出来なく、マスターと会話すら今のわたしには許されておりません。わたしは身体の実体化も出来ないから代わりにあなたがマスターのためにその身命を賭して役立ちなさい!
わかりましたね?)
「かしこまりました!魔女様!」
いまから転移して、魔女様の指示した者と殺し無しの手合わせだね。
楽勝さ!僕は幕末で最強と言われていた剣士だからね。
(わたしの概念創造スキルから、転移させます。
英霊召喚はわたしの体力、精神力が回復しないと使えないから、次召喚者を呼べるのは…1年後となります。なるべくなら最初に召喚したあなたにこの使命を託したいものです…
そういえばあなたは2回目でしたね…
英霊召喚するのは?
まだ、現世に未練がありましたか?)
「お恥ずかしいながら…再戦したい友がおります。今のままでは確実に僕の負けでしょうが…鍛錬し必ず越えて見せます!!」
また会えるときが楽しみだよ!ふくよかな白髪の少年!
次は負けない!!
そのチャンスを魔女様から頂けたんだ!!
(そうでしたか…そのチカラ、マスターの役に立つと証明してみなさい!さあ!行くのです!)
「はっ!!」
そうして僕は現世の日本へと転移して頂いた。
そして魔女様のご指示で目の前にた女性2人に手合わせを挑んだけど、内1人はたいしたことなかった。
もう1人は少し手強そうだけど、多分僕は勝てる!
と、影を扱う闇魔術のお嬢さんには圧勝。
もう1人のお嬢さんとは戦わず仕舞い…
戦わなかった気品のあるお嬢さんからはまだ現世の勝手が分からない僕の知らない言語で質問責めされた…
お偉いさんかな?皇族家?にスカウトされたけど、僕には仕える予定の御方がいるからね!
丁重にお断りして次の魔女様の指示に従い転移して頂く。
次は目隠しをしたかなり小柄な女の子が相手だった…
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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