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累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
謎の武士編

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204/362

第204話

僕は剣聖ちゃん



僕はロシアギルドの訓練場で手合わせを申し込まれた。

長髪かな?髪を一つに結ってある若い男性。

それに間合いを無意識に意識している歩き方…

間違いなく僕と同じ剣士…。

なかなか強そうな雰囲気のにランキングがない?

いや、秘匿したいのかな?

それともランキングが圏外ほど弱いのか…いや、それは無いね。

「まあいいや。木刀でいい?」



「うんいいよ。」


と、僕は訓練場にある木刀をなげる

「致命傷寸止め1本で終わり、それでいいな?」



「うん。」

木刀を掴む剣士。

トンットンッと身軽にその場で足踏みしている…


間違い無くランキング圏外の動きじゃない気がする!

実戦経験豊富だと僕の勘が告げる。



「お!剣聖ちゃん模擬戦やるって?」

「まじか?」

「いまから?」

「おいおい、あいつ死んだぜ(笑)」

「剣聖ちゃんランキング7位なのにアホだなあ」

「勝てるわけないのにwww」

「剣聖ちゃんは一対一近接戦最強だからな。」

「いや、1人負けたってよ」

「だれに?」

「ランキング1位のノーネームに完敗したって。試合じゃない剣舞祭の場外乱闘で」

「まじかよ…けどそれでもランキングは世界7位だ!!」

「いや、いまは6位に繰り上げだって!」

「ああ、たしか日本の…」

「3位が死んだからな!皇族家当主が」

ギャラリーがわいわい盛り上がりはじめた。



僕達に合図はなかった…




ギャラリー内の誰かが物を落とした…




カンッと音がなる。




その瞬間僕は

「シッ!!」スキルを使わず、足元に音速の突きを放った。



……




それを瞬時にジャンプして躱す剣士。


僕はそれを想定して木刀を振り上げると


「カン!!」

木の鈍い音が響いた。



空中でガードされた?!

は、速い!!

いや、僕の二撃目が想定されている??



後方に一回転しながら着地しようとする剣士…





つ、強い…。

ランキングは確実に秘匿だね。

世界ランカークラスかな?

僕は今スキルを使ってないとはいえ、アレを捌ききるなんて…


ひょっとしたら僕、スキルを使わないと負けるかも…



いや、それはないはず…



未来視は奥の手だから、まだ使わずにいたい。


なら…



着地した瞬間を狙わせてもらうよ!!




僕は再度木刀を構えた。

腰を落とし木刀を引く。

突きの構えをし…


剣士が着地した瞬間





「「縮地!!!」」





− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

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