表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
皇族の姫編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

185/362

第185話

わたしは皇族の姫


ここより当主視点第166話、

主人公ブタオ視点174話の続きとなります。





みんなでダンジョン初心者講座生配信をした夜中にお父様のスキル覇王気で起こされる。


これは訓練ではなくモンスターが地上に出てきたとわたしはすぐに悟る。


そしてスマホにギルドの指示が来ておりそれに従い、ダンジョン付近の警護をしに急ぎ行く。


お父様には勤めを果たせと激励されたわ。



そしていまは夜中ということがあり、一般市民の避難が難航しているとのこと…


お父様がお一人で推定95階層レベルのモンスターを足止め中、増援にいくのは暫し待てと新たな指令が届いていた。

わたしは自分の持ち場からギルドマスターに急ぎ電話した

「えっお父様が今1人で戦っているんですか?

すぐ増援を…いえわたしだけでも応援に行きます!行かせて下さい!!」


だけどまだ市民の避難が終わっていないから暫し待てと再度、命が下った…

くっ…!!本当は行きたい。

今すぐにでも増援に…、 

相手は格上のモンスター…さすがにお父様お一人では…



けど皇族家…いえ、貴族は日本の多くの人を守るのが使命…。

わたしだけが独断で動くことは許されない…


歯がゆい…


あれ?一瞬ブタオさんが見えたような…

気のせい?普通なら避難してるはずだけど…

何をしているのかしら?

……

今はもう見えない…


少しすると…

「ガアアアアアアァァァ!!!!」

(当主のスキル覇王咆哮氣)

戦闘音が激しさを増す。


まだ?市民の避難完了はまだなの??

あまりに遅い避難はわたしを苛つかせる…


それから、ザアアアアァァァァと雨が降る。

大雨だった…



ズガガガガーーーン!!!!

(当主の複合奥義、紫電)

凄まじい爆発音が鳴り響く…



あれは…お父様の奥義…

やはり一筋縄ではいかない相手…。


もどかしいもどかしいもどかしい!!


すると…

やっと、避難が完了した地区は至急皇族家当主様の元へ増援をと完了地区が記されていた。

モンスターピードはなさそう?

モンスターは一匹たりともこちらには現れなかったわ。


よし!!

わたしと皇族探索者部隊の受け持つ避難地区が、一番はやく避難が完了していたみたい。

わたしは急ぎ皇族家探索者部隊を引き連れお父様が戦っておられる場所へ急ぐ。



お父様……



お父様…


お父様。




どうぞご無事で!!


今参ります!!!



けど……




そこには……


剣聖ちゃんが言っていた、

漆黒騎士…



ノーネーム様もいたの。

え?腕が、四本ある?そんなノーネーム様により抱えられていたお父様はすでに息絶えていたの…

わたしはまだそれを知らなかった…



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ