第163話
僕は皇族家当主様よりご相伴に預かることになった。
取り敢えず、アルバイトの初心者講習生配信は成功に収め帰還石にてダンジョンからみんな出た。
そして東京ギルドへ行き帰還報告をし、みんなシャワーを浴びたり着替えたりした。
まあ僕は最初から制服だけど、不壊、防臭、汚れも一切つかなく清潔、爽やかさMAXな魔道具だからね。
魔道具といっても僕が魔石から錬成したんだ。
と、僕も備え付けシャワーでさっぱりしといた。
僕自体も一切汚れはスキルで受け付けないんだけど、一応気分の問題だね!
それから黒塗りの高級車が向かえに来て4人で皇族本家へ。
剣聖ちゃんと、侍女は門で別れた。
「あれ?みんな一緒じゃないの?」
「うん、まあお仕事の話とかになったら僕は邪魔になるだろうから、また学園でね!今日はありがとう!依頼料はもうギルドに振り込んであるから!」
「スライム一匹討伐したからと言っていい気にならないことです!まあ…でも頑張りましたね…では。」
と、剣聖ちゃんと侍女が言う。
「う、うん。わかった!こちらこそありがとう!」
「ではいきましょうか。ブタオさん」
と幼馴染みの皇族の姫と、皇族本家の屋敷へ向かう。
ひえー!!広い敷地だあ!
って僕は前にSランクのダンジョンコアを届けにやって来てたわ。不法侵入で…
「「「「「「おかえりなさいませ」」」」」」
立派な門構えの中で僕と姫様を出迎える執事や使用人達。
そして御屋敷の中へと案内され
「お父様…ブタオさんお連れいたしました。」
「うむ、入れ…」
そして僕は元世界最強皇族家当主様と面会した。
「は、はじめまして、失礼します。」
筋肉隆々で、大きい巌のようなおじさんだった。
まあたまにニュースとかで出てるからなこの人。
そして執事っぽい人がお茶を置いていく…
そのタイミングで、
カポン…
と鹿威しが鳴る。
(和風庭園にある水を出し入れする竹の筒)
「うむ、よく来た。娘の学友よ。一緒に食事でもしようではないか」
皇族家当主 ステータス
ランキング3位
Aランク
レベル38
体力 450
魔力 500
攻撃力 501
防御力 402
素早さ 183
魔術 雷
スキル
雷纏身体強化レベル8
覇王気レベル8
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
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