第154話
僕は剣聖ちゃん、幼馴染みの皇族の姫、そのお付の侍女と4人で初心者用ダンジョン配信をすることになった。
結局幼馴染みと侍女も僕達の後をすぐに嫌々追ってきたのだ。
なんとなく態度にでている…
そしていま東京ギルド本部にて同行申請をしている。
同行申請とは、探索者の資格がない者は原則ダンジョンに入れないからギルドの許可が必要になる。
Dランク以上の探索者が引率なら許可が取れるみたい。
ちなみに僕は無資格者。
牢獄のブタオ ランキング無し
Fランク(初心者)
レベル1
体力 2
魔力 0
攻撃力 3
防御力 10
素早さ 1
魔術 無し
スキル無し
剣聖ちゃん(ロシアの盲目僕っ子公爵家)
ステータス
ランキング7位
Aランク
レベル37
体力 347
魔力 116
攻撃力 556
防御力 288
素早さ 594
魔術 無し
スキル
五感身体強化レベル7→8(聴覚、味覚、触覚、嗅覚、第六感、未来視)
剣術
集中
危機察知
気配察知
侍女 ステータス
ランキング 4002位
Bランク
レベル 29
体力 183
魔力 303
攻撃力 192
防御力 186
素早さ 403
魔術 闇レベル6
スキル 身体強化 暗殺術
技 シャドウバインド
皇族の姫 ステータス
ランキング12位
Aランク
レベル36
体力 305
魔力 489
攻撃力 289
防御力 300
素早さ 449
魔術 氷レベル7
スキル 身体強化 氷柱
技 氷柱十氷牢
ちなみに僕はもちろんステータス偽装中だ。
取り敢えずギルド内に今は1人ポツンといる。
3人は同行申請しに行ってくれているからだ…
すると…
「おい!!!」
ガラの悪そうな3人組が僕の元へ…
ま、
ま、
まってました!!!
これぞギルド!
これぞテンプレ!
一体僕はどうなってしまうのだろうか!!!
「ひぃーーwwwな、な、な、なんですか?」
取り敢えず慌ててテンパる振り(笑)
「お前可愛い女の子3人も連れてたよなあ?」
「生意気だぞ!ハーレム気取りやがって!」
「変われ!こっちも3人だから、丁度良いしな!」
「そ、そんなあ…お許しをお許しを!!!」
僕は必殺土下座した。
「かーっ!ダサッ!!」
「キモいし、デブいし、女の子達を何かで脅してんのか?」
「ならおれらで助けてやんなくちゃな!Dランクなったばかりなんだぜ!そのチカラを見せないとな!」
うーん…どうしよ…
「わ、わかりましたwww女の子達は差し出します。だから僕だけは助けて下さい!!
殴らないで下さい!!
けど1人小柄な女の子は勘弁して下さい!
この後約束があるから…2人の美女は差し出しますから!」
敢えてテンプレをいかない僕。
あっさり僕は女の子を差し出す外道ぶりwww
「おー!話せばわかるじゃん!」
「ま、まあそういうことなら見逃してやるか」
「本当にお前クソだな」
まあその女の子3人のうち2人は世界ランカーだし、危害が加えられたりはないだろう。
あのヘッポコ侍女ですらBランク上位らしいし。
彼女達が本当にこのガラの悪い3人組と行きたいってなれば僕は剣聖ちゃんと2人でダンジョンへ行けるしな。
元々あの2人は乗り気じゃないし、嫌々ついてきてる…
からかってやろwww
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




