第150話
やあ!みんな、僕だ!
牢獄のブタオだ!(笑)
※ここより主人公目線、ブタオに戻ります。
(第139話からの続きとなります)
「マスター…」
ん?何か聞こえる…?
「ふあ〜あ。よく寝た。」
僕は確か…
Sランクダンジョンマスター、時の牢獄の魔石をついつい全部食べちゃって…
それがステータスカンストの僕には意味無くて、あまりの勿体なさについ…ふて寝…
それからすごく長い夢を見てたような、見てないような…
思い出せない。
ま、いっか!
って!!え?
牢獄のブタオ
ランキング 1位
無資格者(推定Sランク)
レベル999
基礎ポイント99999
体力 9999
魔力 0
攻撃力 9999
防御力 9999
素早さ 9999
魔術 無し(全適性適応、唯一無二)
スキル
格闘技レベルMAX極
集中レベルMAX極
炎雷竜神纏レベルMAX極
投擲 レベルMAX極
危機察知 レベルMAX極
認識阻害 レベルMAX極
完全無効 レベルMAX極
帯電 レベルMAX極
剣術 レベルMAX極
気配察知 レベルMAX極
覇王気 レベルMAX極
漆黒顕現 レベルMAX極
次元掌握 レベルMAX極
魔女因子 レベル1
技 炎雷竜神拳
炎雷竜神九頭竜突
次元斬
僕は自身のステータスにびっくりする!
「な、な、名前が牢獄のブタオ?
え?僕の名前だよな…?
あと新しいスキルが…どゆこと?」
魔石を食べて僕はおかしいことになっていた…。
まあ食あたりみたいな感じ?
知らんけど…
まあ体調は悪くないし別にいっか!
名前も苗字?がついて二つ名みたいになってる!(笑)
あと全魔術にも僕は適応してた…
まあ使わないから別にいいや。
そもそも魔力0だし(笑)
今後魔力をステータスに振るつもりもない。
この魔力優遇の世界で僕はデブのまま最底辺として楽しむさ!
あとはスキルも複数獲得していたけど、結局次元掌握のスキルと総合されていた…
ただ新しく産まれた魔女因子のスキル…
なぜ獲得したかはわからない。
そもそも魔女って誰?
会ったことも無いはずだけど…
知り合い?の女性は幼馴染みの皇族の姫、侍女、剣聖ちゃんくらいしか…
わからないけど…このスキルは僕の中で生きている気がする…
そしてまるで僕の全てを理解してくれているよな…
僕の全てを肯定してくれているような…
そんな居心地の良さがある不思議なスキルだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




