第147話
わたしは魔女…
「いえ…いまはダンジョンマスター、時の牢獄と名乗りましょうか。」
わたしは悠久の時ほどダンジョンに囚われ復讐を忘れた孤独な存在…
ステータス
時の牢獄(魔女覚醒者)
ダンジョンマスター New
レベル999 設定上限値
基礎ポイント99999 設定上限値
体力9999 設定上限値
魔力 9999 設定上限値
攻撃力 9999 設定上限値
防御力9999 設定上限値
素早さ 9999 設定上限値
魔術 全属性
時空(唯一無二) レベルMAX極
スキル
空間掌握 New
人類初魔力覚醒者 レベルMAX極
ステータス作成 レベルMAX極
概念創造 レベルMAX極
完全無効 New
魔力吸収 レベルMAX極
わたしは神としてほぼ完璧に成り得てきた。
唯一無二の時空魔術で、わたしのダンジョンは今、外界とは切り離し断絶させている。
なので外界の世界で時間は止まっていてダンジョンの中だけ時間が動いている状態。
やっとここまで出来るレベルまであがりましたか…
今わたしは空間掌握のスキルを研鑽している最中。
外界に出られる手段が、この空間掌握というスキル。
わたしは自分で創り上げたダンジョンから出れなかった。けどもう国に復讐が出来ない今、ダンジョンから出ても意味がなかったが…
出れるとわかれば新たな希望、目標。
外界に厄災を振りまくことに決めました。
そしてステータス値はわたしの力量を上限と概念にしといた。
万が一でもわたしに匹敵する上位の存在がいる可能性を考慮していなかったため、その対策が出来るまではわたしはダンジョンから出ないことにした。
相手がわたしでも倒せない脅威…
いるとは思えないけど、それなら倒すのでは無く封印しようと…
わたしは空間掌握のスキルを使い試行錯誤し続けた。
わたしは空間掌握のスキルがまだ覚えたてということもありつい、
「あ!失敗してしまいました…」
封印監獄、無間空間を創り上げようとしたら、外界にわたしのダンジョンが一瞬接続されてしまう…。
わたしはすぐ外界とまたダンジョンを切り離した…
「ふう…今のは…地球という星でしたか…脅威になる存在は…いませんね。現在の地球…ん?ランキング?
地球の人類はステータスに面白い制度を作ってますね…
ですが全ての人類はステータス全て1000未満…
脅威と呼べる存在はいませんし大丈夫でしょう。
せっかくだから地球の知識をいろいろ取り入れ更なる無間空間の練習といきますか…」
ステータスはあくまでも自分のチカラを見やすく可視化したという概念。それを総合値で全ての人間を管理し新たにランキング制度というのを取り入れたのは地球だけだった。
……
ダンジョンが地球に一瞬接続されたとき…
主人公ブタオなる劣等生がこのダンジョンに巻き込まれていたとは誰も知る由もなかった…
ブタオは魔力が0だから、ずっと時の牢獄に感知されることなくダンジョンを攻略していくのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
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思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m
また
魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双
も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。




