表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
Fランクダンジョン初探索開始

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/361

第13話

ブタオはボスの間と勘違いしながら5階層へと下る。


「今後はモンスターの様子を見ながらスキルを使っていこう…いきなり身体強化は悪手のときがあるからな…」


と、ボスを発見した。



「オークか…」



「ブモオオオ!!!」

と雄叫びをあげ、敵認定される僕。


今まではスライムやゴブリン、ゴブリンアーチャーと、自分よりも小柄、子供くらいな背丈が相手だったが、ボスとなれば僕と体格が五分五分。

同じ体格同士の戦闘ははじめてだった…


「身体強化!!!」

と僕はオークに向かい駆け出し殴る。

すると被弾しながらも殴り返してくるオーク


だがあまり素早さがないオークは危機察知と素早さを上げた僕の回避には全くついてこれてない。 

避ける、殴る、避ける、殴る、避ける、殴るとしていたら耐久力があるオークとはいえど絶命し魔石になっていた。


「あれ…?思ったよりは弱い?いや、油断はダメだけど…ボスなら帰還石を落としてくれるはず…」

僕ダンジョンから出れないんだが…


すると

「「「「ブモオオオ!!!!」」」」

オークの大群が僕に迫ってきた…



「え!?ボスって一体じゃないのか?!

学園の授業ではそう習って??っと」

危ない危ない!

と、オークは投石してきた。


「よっと!おらあ!!」

僕は身体強化のレベルが上がるのを肌で感じ投石を避け、ダッシュで近づき腰を落とし正拳突きを放つ。

「破ッッ!!!」

次々と襲いかかってくるオークを正拳突きで倒していった。


ちなみに僕は学園で虐めらていてその主犯、子爵嫡男からのファイヤーボールを顔面にくらい顔は火傷、髪は焦げて無くなっていたのだったが、ダンジョンに入り実はもう半年たち、火傷の跡はまだ有るものの髪は新しく生えていた。


身体強化のレベルがあがりオーラが少し濃くなり髪が少し逆だった状態になっていたのだったが、本人は気づかないままだった。



「よし!撤退しなくてすんで良かった。

スキルの使い方もだいぶ様になってきた気がする。

さあやっと帰れる…ん?階段?」

そこは第6階層へ続く階段だった。


「え?じゃあここ5階層が終着地点のFランクダンジョンじゃないの??ならEランクダンジョンだったか…まあ10階層を目指すか。Eランクなら学園でも平均ランクになるしな!」


とブタオのダンジョン攻略は続くのだった。

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ