表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
累計400万PV達成!デブのイジメられっ子、正体を隠し日本探索者学園、ダンジョンで無双する。まずはレベリングだ!  作者: モノマサ
ブタオ剣舞祭編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

121/361

第121話

みんなのヘイトが僕に向くよう叫んだ!


「アハハハ!!やったぜ!剣聖ちゃんは僕の味方だ!お前らざまあ!!今後は僕に逆らうなよ!

平民め!今の僕には貴族がバックにいる、最強平民ブタオなんだよ!

いや剣聖ちゃんに言って僕も貴族に取り立ててもらうんだ!僕には剣聖ちゃんがいるからな!

そのことを忘れんなよ!雑魚が!

権力最高!!フハハハ!

そうだ!剣聖ちゃん!僕と結婚しよう!

毎日その未熟な身体をヒーヒー喘がせてやる!

そしたら僕が公爵だ!誰も僕に逆えなくなるぞ!

権力万歳!権力万歳!権力万歳!」

僕は万歳三唱したwww


僕は剣聖ちゃんがさっき言ってた嫌う人物像をそのままに再現してやった。


そしてあたり一辺はシーンとなり、みんなの冷たい視線が僕一身へと降り注がれる。

まあ僕は別に慣れてるからへっちゃらさ!


剣聖ちゃんはあまりの僕の変わりようにポカンとしている?

目隠ししているからわからないが…


うーん…

もう一押し足りないか?


剣聖ちゃんは勘が鋭いから、声色で相手の感情とかも読み取ってそうだな…


ならば!!

僕はゆっくり学生服を脱ぎながら

「グヘヘへへ!け、剣聖ちゃん!ぼ、僕と一つに!身も心も一つになるのだあ!!!

いまから!いまから子作りを!でゅふふふ!」

と剣聖ちゃんに迫る。


そしてゆっくりゆっくり剣聖ちゃんに近づき…


バコン!!!

僕は剣聖ちゃんにグーパンされました…


ただ防御力カンストの僕を殴れば剣聖ちゃんの拳が砕けるから、僕は当たった瞬間に後ろに吹き飛ばされるかのように跳躍した。

そして自ら観客席の壁へ激突しめり込んだ…



「ブタオ君って最低だね…

僕そういういやらしいの大っ嫌いなんだ!」

と凍えるような声色で僕に言葉を浴びせる剣聖ちゃんだった。



取り敢えず僕は気絶した振りをしてたら

「剣聖ちゃんあんなやつほっといていこう!」

「次試合でしょ?」

「いや、剣聖ちゃんはシードなんだよ!」

「だから優勝者との試合だけ、防衛戦になるからもう少し先だね!」


と、剣聖ちゃんの周りには人だかりが出来、みんなで試合があるまでどっか行ったみたいだ。



僕はめり込んだ壁から何事もなく、出てきて

「時が来たか…」

と、取り敢えず意味はないけどそう呟いといた。




− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m


また

魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双

も執筆してますので良かったら暇つぶしによろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ