第115話
僕は剣聖
いま皇族本家で当主様と話をしている。
「どうだ?久しぶりに一丁揉んでやろうか!!」
と当主様が僕に言う。
「え?おっぱい?僕小さいし…さすがにおじさんでもそれはダメ!」
僕は自分のぺったんこな胸を触りながら言う。
「お、お父様…な、なにを仰るんですか!!」
姫様はびっくりというよりちょっと笑ってる。
「待て待て待て待て!!模擬戦だ模擬戦!
久しぶりに身体が鈍ってな…どうだ?」
「いいよ!おじさん1人と?」
「もちろんだ!」
「多分一対一なら僕が勝つよ?」
「ほう…言うようになったではないか!
なら30分後に、訓練場に来なさい。」
「うん。って僕場所知らない…」
「わたしが案内するわ。着替えも有るから」
と、皇族の姫様に案内してもらい着替える。
「ねえ…」
「なに?剣聖ちゃん」
「制服から訓練着に着替えたんだけどさ…」
「似合ってるわよ」
「…初等部用って書いてある…」
「あら、かわいいじゃない」
むー解せない…
みんなして僕を幼児体型って!!
「ねー」
「なにかしら?」
「どうしたらおっぱい大きくなるのさ?」
「…」
僕は姫様の大きなおっぱいを見ながら言う。
「ねー」
「…たくさん食べてたくさん寝たらよ…。」
「ふーん…たくさん揉まれたりは?」
「さ、さあ…わたし揉まれたことないわよ?」
「婚約者の勇者先輩は?」
「まだ勇者先輩はあくまでも候補だし、お父様からはノーネーム様が男性なら婚約者は変えるって…」
「ランキング1位の人だよね?会ったことあるの?」
「そうよ。…無いわ…」
「まあ僕は平民の出だからよく分からないけど…
いい人ならいいね!」
「す、素敵な方だと思う。わ…わたしを助けてくれたし」
ちょっとうっとりし始める姫様
「僕にもいつかそういう日が来るのかなあ?」
「結婚願望あるの?」
「いまはないかなー。分からないけど…今はいらないかな…」
「剣聖ちゃんにはまだ早いわよ。」
「あー!また子供扱いして!!プンプン」
姫様は前に会ったときに比べて笑うようになった気がする…なんか大人な妖艶さが今はあるように僕は見えた。
※剣聖ちゃんは盲目ですがスキルで色以外は全て認識出来ます。
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