日本の第1護衛大群・アメリカの第7艦隊
日本の第1護衛大群・アメリカの第7艦隊
【第1護衛大群】
憲法9条の廃止により日本の防衛戦力の拡大が行われる際に海上自衛隊の護衛隊群から護衛大群に改称された。
自衛隊の急激な改革により軍国主義に染まる可能性を減らすため数十年掛けて改革される予定だった。
海上自衛隊の沿海域戦闘艦はその先駆けである。
第1護衛大群 艦隊一覧
原子力空母 1隻
大型イージス護衛艦 2隻
イージス護衛艦 6隻
ミサイル巡洋艦 4隻
ミサイル駆逐艦 3隻
強襲揚陸艦 1隻
ドック型輸送揚陸艦 2隻
掃海艦 2隻
原子力潜水艦 1隻
通常動力型潜水艦 4隻
給兵艦 5隻
給油艦 5隻
給糧艦 5隻
第1護衛大群 旗艦 「あかぎ」
原子力空母 あかぎ
日本国唯一の原子力空母であり、海上自衛隊最大の軍艦である。
全長 302.6メートル
全幅 76.2メートル
最大排水量 8万6800トン
喫水 12メートル
速力 31ノット
乗員2200名
艦載機数 60機
兵装 25ミリ単装機関砲 4基
CIWS 4基
シースパロー短SAM 8連装発射機 2基
SEARAM 21連装発射機 2基
大型イージス護衛艦 「やまと」型
日本最大の大型イージス艦であり、1隻あたり6800億円掛かった高価な軍艦である。主砲は独自開発された特殊な物である。
全長 193.7メートル
全幅 26メートル
最大排水量 1万4620トン
喫水 9.5メートル
速力 30ノット
乗員 450名
兵装 70口径155ミリ単装速射砲 1基
25ミリ単装機関砲 2基
30ミリ自動対空迎撃単装機関砲
CIWS 3基
VLS発射機 スタンダートSAM 96セル
95式SSM 16セル
07式SUM 16セル ESSM 16セル×4発
SEARAM 21連装発射機 4基
70式 324ミリ3連装短魚雷発射管 2基
艦載機 SH-60K対潜哨戒ヘリコプター2機
イージス護衛艦 「まや」型
全長 170メートル
全幅 21メートル
喫水 6.2メートル
最大排水量 1万0250トン
速力 30ノット
乗員 300名
兵装 62口径5インチ単装砲 1基
CIWS 2基
VLS発射機 スタンダードSAM 80セル
07式SUM 16セル
17式SSM 4連装発射筒 2基
70式 324ミリ3連装短魚雷発射管 2基
艦載機 SH-60K対潜哨戒ヘリコプター1機
ミサイル巡洋艦 「はまぐれ」型
対艦ミサイルを中心に搭載しており、高い攻撃能力を有している。その代わり、対空攻撃能力は比較的低い。
全長 162メートル
全幅 23メートル
喫水 6メートル
最大排水量 9860トン
速力 30ノット
乗員 300名
兵装 62口径5インチ単装砲 1基
CIWS 2基
VLS発射機 95式SSM 56セル
07式SUM 16セル
ESSM 8セル×4発
70式 324ミリ3連装短魚雷発射管 2基
ミサイル駆逐艦 「はるな」型
対空ミサイルを中心に搭載しており、対空攻撃能力が高い。ミサイル巡洋艦と連携して作戦を行うことが多い。
全長 165メートル
全幅 21メートル
喫水 6メートル
最大排水量 9840トン
速力 30ノット
乗員 300名
兵装 62口径5インチ単装砲 1基
CIWS 2基
SEARAM 21連装発射機 2基
VLS発射機 ESSM 48セル×4発
07式SUM 16セル
17式SSM 4連装発射筒 2基
70式 324ミリ3連装短魚雷発射管 2基
強襲揚陸艦 「とうかい」型
日本の数少ない急襲揚陸艦。対中国戦を想定して着工された艦であり、アメリカと共同開発された。
全長 263.8メートル
全幅 33.8メートル
喫水 8.5メートル
最大排水量 5万0000トン
速力 24ノット
乗員 750名
上陸部隊 1900名
兵装 CIWS 2基
12.7ミリ連装機銃 4基
SEARAM 21連装発射機 2基
シースパロー短SAM 8連装発射機 2基
搭載機 F-32A 6機
雷鳥 4機
ヘリコプター 10機
LCAC 4基
原子力潜水艦 「くじら」型
日本とアメリカの共同開発によって造られた日本初の原子力潜水艦である。世界最高レベルの静粛性能と攻撃能力を誇る。
全長 132メートル
全幅 12メートル
喫水 9.7メートル
水中排水量 1万1500トン
水中速力 32ノット
乗員 143名
兵装 660ミリ魚雷発射管 6門
トマホーク用VLS 12基
デコイ発射筒 12基
アメリカ第7艦隊 艦隊一覧
原子力空母 1隻
特殊攻撃イージス艦 1隻
電力補給艦 5隻
防空能力強化型イージス巡洋艦 7隻
ミサイル巡洋艦 14隻
弾道ミサイル防衛指揮艦 1隻
統合航空ミサイル防衛駆逐艦 1隻
IAMD駆逐艦 8隻
BMD駆逐艦 10隻
強襲揚陸艦 4隻
ドック型輸送揚陸艦 4隻
揚陸指揮艦 1隻
掃海艦 4隻
潜水母艦 2隻
原子力潜水艦 4隻
給油艦 5隻
遠征高速輸送艇 10隻
高速戦闘支援艦 8隻
貨物弾薬補給艦 6隻
車両輸送艦 9隻
日本と同様に史実よりも強化されたアメリカは日本と中国との紛争により第7艦隊を中心に強化されている。
また、日本国内に複数の大規模な海兵隊基地があり、有事には万単位の海兵隊が出動出来る体制にある。
特殊攻撃イージス艦 「アリワナ」
アメリカ軍で初のレールガンを搭載されており、このレールガンは極めて高い貫通能力を持っている。だが膨大な電力を消費するため、艦のミサイル保有の減少そして専用の補給艦が必要。
なお対空用の砲弾もある。
全長 172メートル
全幅 24メートル
喫水 6.4メートル
最大排水量 1万0500トン
速力 30ノット
乗員 380名
兵装 主砲レールガン 1基
CIWS 2基
SEARAM21連装発射機 4機
VLS発射機ESSM 48セル
324ミリ3連装魚雷発射管 2門
第1護衛大群についてこんな感じです。
アメリカについては、かなり知識不足だと思って書きませんでした。
すいません。
次は多分ヨンバハーツ大陸について書くと思います。
戦闘回は多分その次だと思います。




