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番外編『恋愛アドベンチャー・愛羅部メモリーズ -第1話- 』

《 前回からのおはなし 》

 俺の名前は時命照也。前回、レジスタの街に巣くったキメラのツーをやっつけ、街の平穏を取り戻すことには成功した。負傷したゼロさんも一命を取り留めたが、治療に専念する必要があるとされ、まだ面会すらさせてもらえない。そして、なぜか俺は精霊様と同じ屋根の下で2人暮らしする羽目になったが、そのへんの話を今回はやらない。


 「勇者!どうして、あたちの皿に野菜を入れたんよ!」

 「肉が食べたいって言ったじゃないですか……」

 「ピーマンに肉を入れる発想はなかったんよ!天才か!」


 家には俺と精霊様しかいない訳で、夕食の用意も俺がやらなきゃならない。お供えとして肉をご所望されたのでピーマンの肉詰めを作ったところ、子ども心に火をつけてしまい酷く顰蹙をかった。そんな、わがまま放題していた霊様も、空が暗くなったら力尽きて勝手に寝た。


 それにしても、このような暴力とは無縁の時間が訪れてしまうと、正しい世界に送り出されていれば、こんな生活が待っていたのだろうかと思いふけってしまう。

 そういえば、俺と同じ日に別の世界へ旅立った人がいたな。確か……オメガ君と言ったっけ。見るからにバトル漫画か格闘ゲームの主人公な風貌だったが、彼は身の丈に合った世界へと到着しただろうか。


 「……う~ん」


 いや、実のところ……なるべく考えないようにはしていたのだけど、やっぱり俺と彼は、逆の世界に来てしまったんじゃないの?となると、ナイフで刺されても抜けば死なないレベル超人が、恋愛アドベンチャーの世界に落とされてしまったことになる。それはそれで、どのようになってしまうんだろう。それを想像してみたりする……。

 


            +++


 

 『 恋愛アドベンチャー・愛羅部メモリーズ 第1話:俺より強い愛羅部勇を探し出せ! 』


 ここは私立メモリーヶ丘高等学校。誠実・堅実・無実という信条の元、健全たる少年少女の教育を推進する名門校である。この規律に満ちた学園へ、嵐のような転校生がやってきた。


 「ここが、新たな戦場か……」


 彼の名はオメガ。学生鞄の代わりに風呂敷1つを背負い、白い胴着姿で校門前から学校を見上げている。時刻は朝の八時頃という事もあり、周囲には学生服を着た生徒たちが足音を散らしていて、身長2mを超える見知らぬ転校生を避けて通っている。


 「お待ちなさい。あなた、校則違反よ!」


 『生徒会☆』と記された腕章をつけた女子生徒が、学校前の広場にて彼を呼び止めた。見物人たちの囁きに交じり、彼女の身分や噂がオメガの耳にも入る。


 「あれは、生徒会長の積出玲つんでれいさんじゃねーか……」


 「学園で最高の権力を保持している上、芸能界からスカウトがくる程の美しさ!」


 「女子からの支持はアツい一方、男には滅法キビシイって話だ。あいつ、目をつけられてしまって一巻の終わりだな。やれやれ」


 そのような外野からの情報にも臆することなく、オメガは厳しい顔つきの女子生徒と向き合う。


 「つまり、お前が学校で一番、強いってことだな」

 「そうよ!学園内では指学生服が原則!文句があるなら容赦はしな……あああぁぁぁ!」

 「あああ、玲会長!会長がアイアンクローされております!お放しください!」


 会長が頭をわしづかみにされており、隣にいた副生徒会長のメガネ女子が技を止めに入る。だが、非力な一般女性に格闘家を止める力はなく、会長のタップアウトにて技は呆気なく解かれた。信じられない事が起きたとばかりにキッとした睨みをきかせて、すぐに会長はオメガへとくってかかる。


 「女の子に手をあげるなんて、あなたは世界で最低よ!」

 「弱いやつは生き残れない。そういう世界で、俺は生きてきた。くやしかったら、強くなれ」


 会長を一瞥する事もなく、オメガは風呂敷を背負い直して校内へと消えた。すぐに副会長は警察へ通報しようとするが、会長はサッと手を振って制している。


 「絶対に許さないわ……謎の転校生!」


 会長との一件を終え、オメガは教師の案内で二年の学級へと通された。


 「では、君。みなさんに自己紹介をお願いします」

 「俺はオメガだ」

 「……それは名前かな?苗字かな?」

 「前の戦いでは、血染めのオメガ……と呼ばれたこともある」

 「……席に着きなさい」


 自己紹介が長引いても碌なことにならないと見て、先生はオメガを窓際の最も後ろにある席へと座らせた。その隣には物静かな女子生徒が着席しており、文庫本に顔を隠しながらオメガをのぞいている。


 「……俺に何か用か?」

 「えっ……いや」


 彼女は何か言いたそうに口ごもり、顔を正面に向け直してから声細に言う。


 「……オメガ君。私のこと、おぼえてない?」

 「知らん」

 「そ……そうか。私なんかのことなんて、おぼえてないか……」

 「知らん。俺に関わるな。命が危険だ」


 昔馴染みらしき人物を一蹴しつつ、授業前の小休憩が始まる。教室から立ち去ろうとするオメガを後ろから呼び止め、一人の男子生徒が話を持ち掛けてきた。


 「おお、オメガ!心の友よ!」


 「……誰だ、お前は」


 「おっと、俺は心野友世こころのともよ!ケンカは強くないぜ」


 「弱いやつに用はない」


 「いや、待ってくれよ。見たぜ?朝の会長とのケンカ。あんた、超強いじゃないか!そんで、折り入って、お話があるんだ」


 友世は三つ折りにしたプリントを差し出し、それを押し付けるようにオメガへ渡すと、あとは取り合わないとばかりに言葉を残して逃げた。


 「詳しくは、ここじゃ言えない。昼休み、ここに来てくれよ!」


 プリントの裏には『昼休み屋上へ来てくれ』と書かれており、プリントの表には70点の数学問題解答実績が残されていた。本題である用事については詳細な記述がないものの、これをオメガは果たし状ととらえて昼休み時間を待った。


 そして、ここは屋上。日ごろから出入り禁止となっており、オメガの他には人影がない。何者かの気配を察知し、オメガは屋上の出入り口ドアより上、はしごを登った先へと視線を動かす。


 「こっちだ。来てくれ」


 屋上の更に上にある高い場所から友世が呼んでおり、オメガは一っ跳びでハシゴの上へと登る。そこには友世の他に一人の女子生徒と、根暗な風貌の男子生徒が待っていた。


 「二人とも、紹介しよう。彼が転校生のオメガだ」

 「で、誰が俺と戦いたいんだ?」

 「そうじゃない。別の頼みがあるんだが……」


 いくさではないと知るや帰ろうとするオメガをなだめて、友世は事の概要を語り始める。


 「知ってるか?この学校、全面的に恋愛は禁止なんだ」

 「恋愛など俺には関係ない」

 「あぁ……待ってくれ。これから、俺の大志を述べる。待ってくれよ。な?」


 一向に興味を示さないオメガを引き留めるため、友世は結論から先にプレゼンする。


 「俺たちが頼みたいのは、用心棒なんだ」


 「なんだと?」


 「あぁ、華の高校生活。ましてや、こんな美少女だらけの学園で、恋愛禁止なんて、おかしい話だぜ。そこで恋愛を禁じている生徒会に対する組織を作って、意識改革を起こそうって魂胆さ」 


 「お前、意外と、たくましいな」


 「それに伴って、あんたが力添えしていると生徒会に伝われば、あちらも迂闊に手を出せないはず。そう今日の朝のやりとりを見て思ったのさ」


 見た目はチャラチャラとしているが、オメガが思う以上に友世は肝が据わっており、その点で多少は見直すに至った。すると、オメガも態度を少しだけ正して、腕組しつつ話を促した。


 「お前は、レジスタンスのリーダーのようだな。他の2人は何者だ?」


 「……あ、私は新聞部の其尾未央それおみおっす。私が友世さんたちの活動を探っている体で動いで、それを校内新聞に載せていくっすよ」


 未央は名乗りを入れつつも、自分の役回りについて説明する。それを聞けば、自然と行動の目的が疑問となった。そちらについても、未央は自ら解説を始める。


 「ほら……ここって、こんな生真面目な学校じゃないっすか?新聞部としても、面白い話題がないんすよね。会長の写真入り記事なら大棟は好評なんすけど、このままじゃ会長の写真集が完成するのも時間の問題っすよ」


 「そっちの、お前は?」


 「僕は麻双太郎まそうたろう。君と同じ、巻き込まれた一般人だよ……」


 「なんだ。それだけか」


 「でも、ここの生徒会には何か、陰謀が渦巻いている……そんな気がするんだよね。ちょっと引っかき回してみたい興味があるんだ」


 全員の事情を理解して尚、オメガは手を振って立ち去ろうとしている。それをグッと引き留めるべく、友世は明後日の方向を見つめがなら適当な事を言う。


 「あー……生徒会には裏で暗躍する武闘派集団が控えている……と噂で聞いたぜ」


 「……ほお。どうすれば、そいつらをおびき出せる?」


 「そりゃあ、追いつめてやればいい。俺たちでな」


 「……いいだろう。俺も何故、この学校へ来たのか自分でもか解らなかったところだ。引き受けてやる」


 「決まり!頼んだぜ!オメガ先生!」


 契約が成立し、オメガはレジスタンスの用心棒として仕事を任された。しかし、これから活動をしていく上で、チームの名前が決定していないのは不便と、未央は友世にチームの詳細を尋ねる。


 「早速、明日から新聞に載せていくっすけど……これ、なんってチームなんすか?」

 「そうだなあ……恋愛……愛……アイラブ……あっ、愛羅部!これで、どうだ!」

 「うわぁ……」


 ノートに書き記したチーム名が未央の想像を絶しており、尋ねた未央からも引き気味な声が漏れ出た。しかし、代案も出なかった為、活動団体名は愛羅部に決定となってしまう。次の日、愛羅部の活動内容をつづった文が紙面に載り、掲示板前を通りかかった際、それを友世がオメガに見せつけた。


 「見てくれよ。これが愛羅部、第一作戦だ!」


 「……大ラブレター隠し大会?これが、活動内容なのか?」


 「おう!この日の朝にラブレターを下駄箱に入れれば、成功確率5割増し……という旨で、学校の七不思議の一つとして吹聴するんだ。こういうイベントでもなきゃ、恋の切っ掛けも作れないだろ?」


 「そういうものか。お前も入れるのか?」


 「おうよ!俺は一組のエリザベスちゃん!」


 用心棒を引き受けてはいるが、オメガとしては実に興味のない話である。そこへ副会長を引き連れて、生徒会長の玲が現れた。登場するや否や、すぐに会長はオメガへと指先を向ける。


 「聞いたわよ!このような、ふざけた団体に協力しているなど、見過ごすことはできないわ!」


 「おおっと、待ちなよ。生徒会長。オメガが、こんな浮ついたチームに関わってるっていう証拠はあるのか?それともなにか?生徒会長は……こいつのことが気になって仕方ないんですか?ラブレター、入れちゃいます?」


 「な……そんなわけがないでしょ!」


 「えぇ?生徒会長、そうだったの!これは意外さ」


 「プロレス技かけられて好きになるとか、ただのマゾヒズムじゃん……ガッカリだわ」


 友世の発言を会長は全力で否定すれども、周囲の生徒たちは窮屈な日々の中に祭り事を見つけ、心ウキウキしつつ噂話にも敏感な反応を見せている。普段通りの会長ならば強く出るところだが、彼女の初さが仇となって今回は涙目ながらに退散した。


 「くっ!おぼえてなさい!謎の転校生、オメガ!」


 「はは。かわいそうなことしたかな……でも、この雰囲気なら当日は盛り上がるかも。オメガも好きな娘、探しておけよな!」


 「俺はいいって言ってんだろ……」


 友世の顔の広さや立ち回りの上手さが功を奏し、当日まで誰も大きな声で話題にはしなかったものの、大勢の生徒が参加への決意を固めることとなった。個人から個人への密なやりとりがイベントの肝となった為、学校側も生徒会も咎めるに咎められず、誰も口出しできずに当日の朝を迎える。


 「……?」


 オメガが自分の下駄箱を開くと、一通だけ手紙が入っていた。しかし、その差し出し人の名前を確認すると、オメガは手紙を破ってゴミ箱に捨てた。


 他の参加者というと、昼休憩の時間に返事をもらう者、帰りに待ち合せる者、それぞれが告白を気がかりにしてソワソワしており、学園内にも香ばしい雰囲気が蔓延している。その最中、昼食時に張り出された校内新聞を手にして、友世がオメガの机に駆け寄ってきた。


 「おいっ!これ、本当か!?」

 「さわがしいな。どうした」


 新聞の大見出しには会長の名前が載っており、その内容は生徒会長がオメガへラブレターを送った事、その判明を理由に役職を降ろされた事が詳細に語られていた。


 「イベントは成功したけどさぁ……これじゃ後味が悪いなぁ。つーか、ラブレターもらったってホントか?」


 「もらってねぇよ。あれが恋文なんて送るタマかよ」


 「……そうだなぁ。まさかなぁ……あぁ、ありがとう。未央にも話を聞いてみるぜ。オメガの言い分が正しければ、これは愛羅部の正義に関わるッ!じゃあな!」


 「おい。お前、自分の告白は、どうした?」


 「もう、お断りされた!」


 事件の真相はオメガの元へ報告されぬまま、午後の授業は全て終了となった。ラブレターを破って捨てたオメガに放課後の用事などはなかったが、用心棒の件があるせいで友世を探すはめとなる。体育館裏や階段下などで告白シーンに遭遇するも、オメガは横を無言でスルー。


 「……あれは」


 屋上へ立ち寄る。すると、その一角に生徒会長の後姿があった。


 「……」

 「……えっ。転校生!あなた、いつからいたの!?」

 「ここは立ち入り禁止じゃなかったのか?」

 「うるさい!もう、ワタクシは生徒会長ではないもの……」


 何か語りだしそうな空気を察し、すぐにオメガは立ち去ろうと試みたが、その一足が遅れてしまった。


 「あなたが来てから、全て上手くいかない!にくい!できることなら、殺してやりたい!」

 「それは叶わねぇな。なぜなら、あんたは弱い」

 「……解ってるわよ!解ってる……けど」

 「あ、いたいた!おぉい!オメガ……げっ!生徒会長!」


 写真やメモを持って友世が現れ、遅ればせ新聞部の未央と愛羅部メンバーの太郎が息をきらせて駆けつけた。生徒会長の姿に面食らいつつも、友世から未央、太郎の順に調査の報告を続ける。


 「あれから調べてみたんだが、これは生徒会長を貶めるため、副会長が仕組んだ陰謀だったんだ!」


 「私、誰が下駄箱に手紙を入れに来るか張ってたんすけど、オメガ君の下駄箱付近でウロツいてた影が写真に映ってたっす。で、それを太郎君に見せたら……」


 「写真では暗くて顔が解りにくかったけど、僕が解析して本人を問い詰めてみたら吐いたよ。副会長に頼まれたってね」


 「で、未央以外の新聞部員にも生徒会の手が回っていて、全ては周到って訳だ。まあ、ようは俺たち、利用されたってこった。まあ……それが解ったところで、俺たちにできることはないかもしれないが」


 あらいざらい報告はしつつも、無力さを表すように友世が写真などの紙きれをヒラヒラさせている。それを聞いて、オメガは生徒会長に判断を流す。


 「だってよ。どうする。生徒会長」

 「ど……どうするって……どうしようもないでしょ!」

 「悔しくねぇのかよ」

 「悔しいわよ!」

 「……じゃあ、取り戻せばいいじゃねぇか。おい、生徒会室ってのは、どこだ」

 「……おおっ!こっちだこっち!」

 「ちょ……ちょっと、あなたたち!何をするつもりよ!」


 それだけ会長へ告げると、オメガは友世の案内で生徒会室のドアの前へと立つ。これ聞けとばかり、室内からは笑い声が聞こえる。


 「見ましたこと?玲会長……いや、玲の死にそうな顔を!」

 「高飛車娘!ちょっと可愛いからって調子乗ってると、足元すくわれるってことさ」

 「これからは新会長の時代!愛羅部とかいうバカげたやつらも、さっさと粛正してくださいよ!」


 それを聞いても顔色は変えず、オメガは指をボキボキ鳴らしつつ友世へと言う。


 「……友世って言ったか?下がってろ」

 「……ああ!もちろん!」


 言われたとおりに友世が数歩だけ下がると、オメガは右手でドアを引きはがし、開きっぱなしとなった生徒会室へ踏み込む。


 「ジャマするぜ。会長をはめたってやつは、どこのどいつだ?」

 「な……あなたは、暴力転校生!ボディガードの方々、出てきなさい!」


 前副生徒会長だったメガネの女子生徒が手を叩くと、壁際に起立していた大柄な男子生徒たちが順にオメガに飛び掛かる。


 「俺は空手部最強!」

 「俺はボクシング部最強!」

 「おいら、卓球部最強!あああぁぁぁ!」

 「消えろ。お前らと俺とじゃ、次元が違う!」

 「「「うあああぁぁぁ!」」」


 叩くまでもなく、手で払いのけただけで最強3人組は窓の外へ飛び出していった。残された生徒会一同にオメガを止められるはずもなく、背筋を伸ばして体を固めている。オメガは一通り面子を見まわし、最も奥にある大きな席へ座っている新会長へ詰め寄った。


 「弱いやつは生き残れない。強いやつが世界を手にする。だがよ。卑怯な真似は許せねぇ」

 「え……」


 オメガは生徒会長の机を真っ二つに叩き割り、改めて質問を突き付けた。


 「お前、ここに座る覚悟があるのか?なぁ?」

 「ひっ……みゃああああぁぁぁ!」


 各々、悲壮感のある悲鳴を残し、生徒会室はもぬけの殻となった。それをドアの外から見て青ざめている生徒会長と視線はあわせず、オメガは一言だけ言い放って窓から飛び降りる。


 「あとは好きにしろ。強くなる覚悟があるならな」


 翌日の早朝、オメガの下駄箱にはラブレターではなく、果たし状とかかれた茶封筒が貼り付けられていた。それを引きはがすと、オメガは下駄箱の影に隠れている生徒会長の方を見て告げた。


 「いつでも受けてやる。その気になったら、かかってこい!」


 こうして、最強の転校生・オメガの登場により、私立メモリーヶ丘高校に新しい風が吹き込んだ。生徒会の明日は。愛羅部の未来は。全ては、ここから始まっていく!


 次回、『第二話:生徒会への勧誘?誕生、愛羅部生徒会!?』へ続……。



        +++



 いや、続かないな……。


  

 

『 次回、本編の第26話へ続く 』

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