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転生ですか?面倒なので能力は召喚対応でお願いします。  作者: 飛友翔 
第三章第一部 マグサヤ領への用命は王命なのか?
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旅路・・準備の方が忙しく何故か日数が掛る ③

はい!突然の冬入りを感じる今日この頃ですが、今回分の投稿です。宜しくお願い致します。


 はいはい、俺達こと俺とサナーちゃんは、雷鉄のパーティの者達と冒険者ギルドで合流したら、受付のラーレル嬢の指示を受け談話室でお茶会を開いています・・何故だ?


※レマイア領中央冒険者ギルド


 俺の家に連絡をよこしてくれたのはギルド受付のラーレルなので、その本人に尋ねるのが普通でしょ?そこで雷鉄のパーティを紹介されながら何処で討ち合わせをするかと考えた。その時に機転を利かせてくれた神が(女はみんな神扱いさ)ラーレルなのだよ。


 とっても軽く「談話室を使えばー」そんな彼女を俺の目にはエンゼルに見えたさ。エンゼルって男の子じゃない?小便小僧にそっくりだし。いやいや、彼女の胸が解り難いとか言ってない。異世界の受付嬢は椅子座りでの対応だから、上から覗かれない様にガードが固いのだよ。


 きっと脱ぐと凄いのかも?柔らかシルク素材の服とか着ないから、バインバインを強調する衣服はほとんど見られないが。それでもバインバインしてる人は、もとの素が露出過多な訳ですよ。


 うちのメイサリスも当時は露出が多かったけど、世間の目に晒したく無かった俺がしっかりとしたインナーで隠して貰った。キスマークが見られると恥ずかしいとかじゃ無いからね。気軽に付けれる様に成ったけど。グーパン返しが怖いからしないが。


 女性冒険者の多くが露出高めなのは、筋力が男より少なく衣服の抵抗も馬鹿に成らないからだ。その負担が生死を分けるなら、一時の羞恥心でも受け入れているとの事。たまに誘う子はどうなの?


 ともあれ談話室を使わせて貰う事に成り、その時にサナーがこの場で飲食をしても構わないのかを聞いたのです。結果は・・


「・・美味しですね」

「ええ、大好きです」

「へえー、お宅の旦那は料理全般が趣味なんだ」


 はい、ラーレルとサナーに雷鉄のコウーテスからも、讃美の声をいただきました。以上現場からでした。なんてな。だが色々と突っ込みたい、紅一点のコウーテスは筋肉モリモリだけど、女の嗜みで甘いオヤツをパクつくのはまあいい。そこは俺の認識でもアリって感じだが、談話室の場所へ案内してくれたラーレルが混ざっているよ?混ざっても濁らないが仕事は良いのだろうか?あっ!斥候のミギニィもここで乗ったよ。他のメンバーからすれば、斥候職的に身軽な体躯だから甘味も行けるのか。


 おおおぅぃ!リーダーのお前まで・・俺も1つ行くか。打ち合わせ相手のリーダーが口をもぐもぐしていたら、打ち合わせにならないし。ちょっとカマセィ君、食べるの速く無い?そんなに急ぐと討ち合わせしなきゃだから、俺が食べれないだろうが。


 サナーが飲み物を所望しております・・この場に乗れてない俺!ああっと皆でオヤツに手を出しやがった。その勢いでパクつかれたら、お出掛け用の作り置きが直ぐ無くなるじゃないか。作り置きする時間もそんなに無いのに。だいたいその材料だって領公館からパクって来たんだから、又こっそりと貰いに行く事になるのだ。うーんサナーには気にせずオヤツを食べて貰いたいから、頑張ってパクってこよう。うん?ここは出す物を纏めて出せば、上手く回せたのか。今度のお出掛け中はそれに習おう。


 この微妙な打ち合わせ会・・遣れと言われてるからしっかりしないと。必要なのって日程のスケジュールに目的でしょ?その付属が必要な支援か。支援なんて言っても、道中に必要な食事と宿泊に移動の馬車くらいだ。


 食事と宿泊はそれ用のお金を預かる訳だが、その食事をどの程度の物で・・サナーを納得させる物に、みんなを強制的に合わせないといけないな。それでも自由が効くのは昼食くらいかな?早い時間帯に宿へと入れる予定だから、安全を考えると宿での食事をする事に成る。


 領公館の方でそこそこの宿を先触れを使って予約すると言ってはいたが、それに期待すると痛い目に合うから、どうにか我慢出来るレベルで合って欲しい。後は昼食に成るんだけど、途中の街中で食事を取るのは微妙だよな。


 これは何にも頼れないから、四囲の中でそれ也の定食を取る事に成る。つまりベテランの冒険者達に合わせるとなると、暖かい食べ物なら在り難い教の信者に頼る事に成るのだ。そこに冒険者の現状云々が存在しそうだから、これを極力避けて通りたい。俺のドコデモドラちゃんバックは、出来てる美味しい物をフル完備出来るから。


 この辺はしっかり交渉して、美味しい現物で納得させよう。そして朝食は宿?冒険者は朝を抜く低血圧のOLに被っているとか・・ないな。日の出を拝み倒す信仰心の厚い奴等しか想像出来ん、何もしてくれない神頼みをいっつもしてそうだ。


「・・伯爵様から追加の情報を貰ったんだが」

おおぅ・・リーダーのカマセィに新情報が届いていたのか。うんうん、そんな凶報なら俺も聞いてるよ。本当に嬉しくない情報だが。


 その・・マグサヤ領主の息子が結婚する話しは、関わらなくて良いと言われている。そこはお呼ばれされて祝いを強請られてもいないし、書簡を渡すだけでお世話に成る予定もない。領主の館を訪ねるのは俺だけだから、素早く渡して帰路につく積りだ。


 使者の仕事の書簡を渡すまではレマイア領主に委任された扱い者だけど、書簡を渡して終われば只の平民に戻るのだ。そんな平民に祝い品を寄こせと言う様な貴族だったら、その領はとっくに破滅してるから。


 お祝い用のグラス?作ったのは俺だけどそれはフラグじやないよ。その情報はまだ伝わってないし、伝えたいとも思わん。金を払うと言ってもお断り・・そんなに丈夫じゃないから、壊れると俺が壊される。それに割れ物って縁起が悪いじゃん!その身の危険は俺に来るけど。


 うんそうね。ミグサ領主の対処も、俺の行動指針しだいだ。そっちもお任せになっているから、適当に相手をする算段をしないとな。その領主宛ての爆弾は持たされるが、誘爆の範囲には絶対に入りたくない。


「・・こりゃまた何て言うか、俺達の行動行程を示しながらの移動だからな。面倒くさい領を正面から突破しつつ到着期日の厳守か」

「はい、俺達が何処を通って何時にマグサヤ領入りする事は伝えられます。そこにはメンドセイ侯爵様の書簡を届ける使者である事も。期日に領に入れない事態にでも成れば即日に捜索が入るでしょう」

「マグサヤ子爵だものなあ」

「ええ、子爵が侯爵家の手配者を放置したとなれば、何が起こってもおかしくありません。行動原理は保身ですが、必死に捜索して結果を知る筈です」


 それに俺っちも伯爵の息子な訳だから、見捨てたのがバレルのはかなり不味いよね。


「ミグサ領で足止めを食ったと知れたらそこも一大事になるな」

「期日の期限を出しているのは、上のスーリェス公爵家ですから。各領主の首だけで済むかどうか。ミグサ男爵では足りないと思います」

「・・あっはぁー、ちょっと鳥肌たったわ」


 それなりに長い溜め息をついたリーダーのカマセィだった。他の者達は聞こえない振りを貫いている。こんな依頼を誰が受けた!って怒鳴りたくても、領主の指名依頼を断るのは難しい。断れない訳では無いが・・パーティの誰かが死んだりパーティが全滅してたりとかでだ。


 世の中にある理不尽な不幸ならば、理不尽な依頼でも断る事が可能なのだ。今回の依頼で最悪の馬鹿が登場したらの想定だから、何も無ければ頗る美味しい依頼でもある。俺が馬鹿に成りそうだけど。何か起こった後に失敗となる経緯があれば、最低でも暗殺者が事を済ますだろう。その規模がどの程度なるのかは想像の外なのだが。


 俺は知りたくないけど、その場面じゃ「ここで死ぬのか俺」そんな主人公が出る奴だ。あのセリフって、諦めたのか諦めきれないのか解りずらい。「無事生き残ったら彼女と結婚する」これも解り易い悪足掻きフラグだけど、フラグは回収されるから死ぬ。まさかの主人公没、それなら第二章から新主人公の投入で問題なし。


 あるでしょ?次の章から新ヒロインとか。ヒロインがありならヒーローもオッケーじゃない?18禁設定にはリヒロインが歓迎されないけど。えっ?オヤツに満足したからしまえって。解りました。俺は食べたかどうか覚えてないがそこはどうでもいいな。


ん?んんんんん?目の前に湯船女神が浮いてる、しかもちっばいの・・。


≪ほう、ちっぱいに食い下がるとは。こっちが行ける口だったか≫


(ち、違う意味で違わないけど顔は超絶美過ぎて理解出来ないだけで、胸になら直視出来ますから。それよりいつもの担当の方と違うのは)


≪・・まあいい。もう少し経つと料理をする機会が暫くないからな。その前の数日に、ちょっと頑張って欲しいと伝えに来た。担当者に言ったら自分でと言われてな≫


(あー解りました。出来る限り頑張ります。因みに湯船仕様は流行りですか?)


≪頼む。風呂は割とブームだな。汚れる事も無く着ている様に見えるだけで服ではないのだが、この裸の状態を作るのは結構大変だ。だがただ頼むのもあれだから、人間欲に合わせているつもりだ。負担ばかりですまないが付き合ってくれ≫


(いえいえ、こちらとしては気易く感じられて在り難いです)


≪・・何か与えられたら良いのだが、こちらに無い理解出来ぬ物は無理だからな≫


(はい、その辺の説明も聞いていますから問題無いです。何かと無理な事を願っていますが、願っているけど手に入るとは思っていません。それでも言葉にすると自分で作れそうな何かの閃きを感じたり、これはダメだなと諦めきれるのです。その辺もお気にせずで)


≪そうか。あい解った。では宜しくな≫


 おおおぅ、薄っすら消えて行くと周りから音が戻って来る。あーやっぱり完全に時間も止まっているのか。そんな頗る凄い現象をサラッと遣る神達だが、頼まれたのは微妙に感じる料理なんだぜ。すごいシュールじゃないか?誰も見えないし理解しないから、俺の妄想の範疇になるけど。だがだがだが、何か凄い事を言ってたよね。着ている様に見える服は服じゃないと・・あー何かに書いてあったか。俺が勝手に思い描いている形だから、俺しか解らない奴だ。他の人が同じものを見ていてもそいつ仕様で全く別物が見える状態だな。つまり俺は女神しか意識してないから女神として見えている・・あれ?ちっぱいに欲情はしないのだが。これは誰かの策的な意識詐称か?


≪それは無い≫

・・・・・

 はい、速攻のご返答ありがとう御座います。つまり完璧な俺の願望から来た幻想なんですね。欲望かも知れないけど、俺のどこかには潜んでいるんだな。って言うか、胸がちっぱいだからってロリ確定して、俺自身が偽ってる訳だ。最近に流行ってたロリハバを知らない訳じゃないから、年齢に置き換えて自己弁護するのはよそう。揉める量が少ないからの不満に留めるべきだ。


次回の投稿予定は10月23日を目指します。

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